こんにちは!武田塾岡本校です!
今回は夏が過ぎて焦っている受験生必見の記事です!
夏が終わりますよ?
現役生は部活も引退し、本腰入れて勉強できた人もいれば
なかなか勉強に力を入れられず、志望校を諦めようとしてる人もいるのではないでしょうか。
浪人生も、時間があるアドバンテージを夏までに活かせず
その流れをそのまま汲んで、夏を無駄にしてしまった人も少なからずいるでしょう。
受験における夏は「勝負の夏」とよく言われます。
夏の充実度が、受験の結果に影響があるとか言ったり言わなかったり。
ただそこで諦めてもいいのでしょうか?
諦めてもいいような志望校ならそれでもいいと思います。
でもそこで諦めて後悔しませんか?
志望校ではない大学に進学し、4年間を心の底から楽しめますか?
大事なことは「基礎を徹底的に仕上げること」
なんで基礎?
押さえていないと、そもそも色んな問題に手を出せないからです!
サッカーでも
「止めて、蹴る」ができない人が、いきなりオーバーヘッドをできるわけありません。
勉強も同様で、基礎的な事項を抑えられていない人は、応用問題は解けません。
むしろ基礎的な事項を完璧にさえしていれば
あとはそれをどう引っ張り出すかなので
基礎が完璧だと自信を持って言えるようになれば
夏までの失態は十分に取り戻せると思います。
「基礎」本当にできてる?
「いやいやそれくらいは夏でもやってますわ」
とお思いの方も多いかもしれません。
本当に自信を持って「基礎を仕上げた」と言えますか?
システム英単語の1-1200をランダムで100問出題されて
100問全部解答できる自信はありますか?
数学の基礎問題精講のどの範囲の問題を出されても
途中式も飛ばさず、全て根拠付きで答えられますか?
受験相談でのあるある
受験相談をしていてよく聞くのが
「基礎的な分野は分かるんですけど・・・」とか「基礎ならすぐ終わらせられます!」
というお言葉。
こういう生徒に対して、受験相談において
「システム英単語の1-1200をランダムで100問出題されて100問全部解答できる自信はありますか?」
と質問をすると、
大概「6~7割くらいですかね・・・」と答えます。
6~7割しか答えられない状態で、基礎ができてると言えるのでしょうか?
「基礎」=「簡単」ではない
皆さんは「基礎」という言葉にどんなイメージをお持ちでしょうか?
「一番最初にするから、簡単なこと。」
「みんな通る道だから、誰でもできること。」
そんなイメージではありませんか??
そのイメージは大間違いです!
「基礎」と「簡単」それぞれ英訳すると・・・
基礎:basis
簡単:ease
全然意味が違いますよね?
実は基礎って「簡単」ではないんです!
皆さんゲームとかはしますか?
難易度設定において、easyとbasicを区別しているゲームもあります。
つまり何が言いたいかと言うと
基礎を徹底するということは、決して「簡単」ではないということです。
じゃあどうやって基礎を固めていくか
とにかく各科目で、地道に暗記をしていき、抜け漏れがないようにするところからです。
暗記系の分野であれば、ひたすら何度も繰り返し定着をさせること
読解系については、読解のポイントを何度も読んで理解し、実践していくこと
数学や物理の計算については、公式を完全に覚えること、基本の解法を完全暗記すること、解法の根拠を理解し人に説明できるようにすること
を大事に勉強を進めていかなければいけません。
基礎固めでおすすめしないこと
応用の分野を使って、基礎的な内容の把握を行うことはおすすめしません。
例えば、英語だと英語長文を解いて、そこから単語や構文を拾っていくというやり方です。
もちろん、そこで出た知らない単語や構文は、その場で身につけられるから
長文読む練習もできて一石二鳥のように思えるかもしれませんが
むしろ、「二兎追う者は一兎も得ず」です。
そこで出た知らない単語や構文だけでは、
入試で戦う上での知識量としては圧倒的に不足しています。
先ほど申し上げた抜け漏れが発生してしまいます。
また長文を読む練習と言いましたが
構文をきっちり把握できていない状態で長文を読んでも
文字を早く読んでいるだけで、内容理解まではできづらいです。
そのため、まず押さえないといけない基礎事項の完全な暗記から始めることをおすすめします。
まだ間に合います!基礎を鍛えるなら武田塾が一番!
武田塾は本当に基礎を大事にしている塾です。
毎週指導後に宿題を1週間分出し、それを解いてきてもらい、確認テストを受けて、指導受ける。
というサイクルを繰り返してもらうのですが
確認テストにおいて、合格できなければ先には進めません。
確認テストでは、宿題と同じ問題を出して、生徒には解答してもらいます。
80%以上の正答率で合格という形にはしておりますが
指導内での口頭確認や、志望校のレベルによっては
「80%でももう一回」という判断を下します。
それくらい基礎を徹底するということに、妥協はいたしません。
指標として設けられている「段階突破テスト」
生徒には、ルート表という、
志望校の合格に向けて、科目ごとにどの参考書をどんな順番で進めていけばよいかを示した表を元に
個別のカリキュラムを組み、毎週の宿題に取り組んでもらいます。
そのルート表を進めていく上で、一つの目標になるのが段階突破テストです。
生徒には自分の志望校のレベルの段階突破テストの合格を目標に、ルート表を進めてもらいます。
武田塾のルート表の順番こそ、基礎から順に徹底的に仕上げていくのに非常に合理的だと思っております。
塾では進度のサポートを行います
週に1回の個別指導の時間で、
・適切な方法で勉強してこれたか
・確認テストだけでは判断できない部分の口頭確認
・志望校の試験日から逆算して進捗の状況がどうなっているか
・それらを踏まえて課題の作成
を講師が行っていきます。
もちろん質問対応等もさせていただくのですが
このような根本的な勉強習慣や、より深い内容理解を確認していくこと、適切なペース管理が
武田塾の1対1で行う個別指導の真骨頂だと思っています。
質問対応だけだと、その特定の問題については解けるようになるかもしれませんが
勉強に対する臨み方や、根本的な内容理解まではアプローチできず
結局その場しのぎの勉強になってしまいます。
そのため武田塾では他の個別指導塾とは違う視点での指導を行っています。
武田塾の指導に則って勉強をしていけば、
間違いなく夏の失敗を取り返せます!
もっと知りたい場合は受験相談へ!
受験相談では、進路や勉強法についての質問はもちろんのこと
武田塾の詳しい説明もさせていただきます☺
お気軽にお問い合わせください!
無料受験相談については、こちらをご確認いただければと思います。
(下記、ボタンから予約することができます!)
まとめ
夏が終わり焦って応用に手を出すことだけは絶対に止めましょう。
勉強時間を確保し、延ばしつつ、基礎を固めることに重点を置いて勉強をしていきましょう!
諦めるのはまだ早い!!
武田塾では、入塾の意思に関係なく
受験のお悩みや勉強法などについてのご相談を無料でお受けしております。
2021年度、難関大学の合格実績賞を受賞しました✨
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