こんにちは！
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「武田塾 大分駅前校」です！
今回は、高校３年生の11月まで部活を続けながら、
第一志望の国立大学に現役合格した菊楽先生の勉強方法について書いてもらいました！
こんにちは！菊楽真澄ことキクマスです！
僕は高３の１１月下旬まで部活動を続けて、
第一志望であった大分大学教育学部に合格することができました。
僕が部活動と受験勉強の両立をどのようにしていたかを紹介しようと思います。
１、２年のころ
僕は高校から部活動でラグビーを始めたので１、２年の時は部活動で精一杯で、
勉強なんてまったくしていませんでした。
そのためテストの順位はいつも下の方で、いくらテストの順位が悪くても
「まあ何とかなるだろう」と思ってまったく気にしていませんでした。
こんな生活を続けているとあっという間に３年生。
つまり受験生にはなったものの僕にはまったく勉強習慣がなく、
どのように勉強すればよいかすら分からない状態でした。
３年の６月から意識改革
もちろん１，２年の時からしっかりと勉強をしていたほうが良いと思いますが、
やっていないものは、どうしようもないので、
６月ぐらいからは学校が開く朝６時半に学校に行って
自習をして分からないところは顧問の先生に質問に行っていました。
そして夏は本当に部活動と勉強の両立が大変でした。
学校では「夏を制すものが受験を制す」と言われ、
部活動では「この夏が勝負」と言われてました。
夏で最も大変だったことは部活動の夏合宿と学校の勉強合宿が同じ日にあったことです。
朝は勉強、昼はラグビーの試合、夜は勉強というとてもハードな日程を４日間ほど続けました。
こんなハードな日程でも乗り越えることができたのは、
部活動でも勉強でも一緒に頑張る仲間がいたからです。
「受験は団体戦」という言葉を理解することができたのはこの時です。
仲間の大切さを改めて感じることができました。
１日のスケジュールを紹介！
ここで部活動を続けながら受験勉強をしていた日の１日を紹介したいと思います。
６時半～７時半 学校で自習
８時～１６時 学校の授業
１６時半～１７時半 学校で自習
１７時半～２０時 部活
２１時～２４時 塾で自習
みんなと比べて勉強時間が限られていた分、
１０分休みなどの隙間時間でも単語を覚えたりしていました。
部活動引退後は！
１１月下旬に部活動を引退してから本格的にセンター試験に向けて最後の追い込みを始めました。
部活動で得た集中力を勉強にそそぐことができたので
僕はみんなと比べて集中力があった方だと思います。
国語が苦手だったので毎日過去問や問題集を解いて問題に慣れていきました。
問題を解くにつれて点数が少しずつ上がっていき、
センター試験本番では目標点を超えることができました。
国語は勉強してからすぐ点数が上がる教科ではないので
長い時間をかけて勉強していくことをおすすめします。
最後に
「勉強したいけど勉強する時間がない」と思ってる受験生は多いと思います。
本当にそうなのでしょうか。
勉強することができる時間を自分が好きな他のことに使ってしまっているのではないでしょうか。
休み時間や隙間時間などはなにをしているのでしょうか。
センター試験直前になると誰でも一生懸命勉強するようになります。
自分の点数が伸びていくにつれて周りのみんなの点数も伸びていきます。
みんなを突き放すためにはみんなが勉強していない時も勉強しないといけません。
人生のたった１年くらいは勉強に費やしてもいいんじゃないですか？
この１年頑張れば大学ではとても楽しいことが待っています。
志望校合格に向けて精一杯頑張りましょう！
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