こんにちは!
大分駅から徒歩1分、
「武田塾大分駅前校」です!
2020年度からはじまる大学入学共通テストについて
前回はセンター試験と入学共通テストの大まかな違いと、国語の試験内容と対策についてご紹介しました!
前回の記事はこちら!
今回は共通テストの数学についてお話しようと思います!
※前回も書きましたが、現在入学共通テストのプレテストが2回終了している段階です。
このブログでは現段階での共通テストの傾向をご紹介します♪
数学の試験内容
数学も前回の国語と同じように、センター試験との違いはこの2つ!
①記述試験が導入される
②試験時間が変わる
①記述試験は
・数Ⅰの範囲を3問程度
・マークシート問題と混合の出題
・数ⅠAのみ試験時間70分に延長
60→70分に増えていますね!
記述問題の採点基準は・・?
採点基準
・正答であるか
・必要な過程、キーワードが含まれているか
さらには
・正誤の判断に影響するような誤字・脱字は誤答とする
なんて基準もありました!
数学の記述問題の利点は、部分点が稼げる!というところにあると思うんですが
なんと前回のプレテストでは部分点なし!
正解か不正解か!ばっさり!
さらに配点は1問5点となってました。
1つ落とすだけで結構大きいですねえ・・・
実際に前回のプレテストでは白紙で提出する人も多かったようです(≻≺)
どうやって対策すれば良いんでしょうか??
数学の記述問題対策
数学の記述問題ができるようになるためには
解答の1行目が分かる、解き方が思いつくようにならなければいけません!
では解き方を思いつくために何をすれば良いのか?
まずは、
簡単な問題を、途中式を含めて完全再現しましょう!
数学で間違えた時、どんなふうにやり直しをしていますか?
解答見て、理解して終わり?
間違えたところからやり直す?
それじゃあ解答の1行目をひらめくことはできません。
とにかく数学は
何も見ずに自分で最初から解けるようにすることが大事です!
間違えた問題があれば、解答解説を読み理解して、1から解きなおす。
普段から完璧な解答を作るようにしましょう!
また、数学も基礎から完璧にしていくことで、
問題を解くなかで必要な過程やキーワードが分かるようになります。
ある程度解けるようになったら自分の解答の不足部分や減点部分が気になってくると思います。
その場合は、
・採点基準が書いてある参考書を使う
・記述模試を受ける
などで不足部分を解決していきましょう!
なので数学の記述対策の進め方は
1、基礎的な問題の完全再現ができるようになる
2、減点されるような要因をなくす
という順番で進めていきましょう!
数学も解き方を思いつくようになるためにやるべきことは
今までの武田塾の勉強方法と変わりません!
また、記述問題が増えるとは言っているものの、
英語や現代文の記述とは違って、数学は実際やることは変わらないですよね。
難易度もそこまで高くはないうえに、時間も10分増えるので考え方によってはラッキーなのでは??
と思います!
基礎から対策していればとれる問題です。
5点 × 3問 = 15点!
しっかりとれるように勉強していきましょう!
最後に
共通テストの話が気になった!
ちょっと大分駅前校を見学したい、ついでに受験相談もして欲しいという方!
武田塾大分駅前校では無料受験相談を行っています。
各生徒の状況を詳しくヒアリングさせていただき、今日家に帰って何をすれば良いかまで
詳しくアドバイスさせていただきます!
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