こんにちは。武田塾王子校講師の木村です。
2021年5月より講師、
2022年2月より講師リーダーとして働かせて頂いております。
武田塾王子校の自習室では多くの高校受験・大学受験生が
一生懸命自主学習をする様子が見受けられます！
このブログをご覧になっている受験生の皆様も
最後まで諦めずに志望校合格を目指してください！
私のブログでは、
特に旧帝国大学や早慶を始めとする
最難関国立・私立と言われる大学の紹介、
共通テスト対策法・国公立大学２次試験対策法、
指定校推薦に向けた５教科７科目の勉強法を取り扱う予定です！
さて今回は、大学受験英語対策として、
英語の成績が全く伸びない受験生のために、
根本的な原因のうち２つ
に関して、情報発信をしていきたいと思います！
時間掛けてやればやるほど伸びそうな科目、英語なのですが、
なかなかそう上手くはいかないもんです...。
英語が聞けない・読めない受験生の
何が問題なのか徹底的に探っていきます！
今までに執筆した英語関連のブログは、
以下のリンクから飛ぶことが出来ます！
もし興味のある記事があれば、
ためになること間違いなしですので、
参考にしてみてください！
【英文読解が完璧に？！】構文・解釈系参考書の使い方
https://www.takeda.tv/o-ji/blog/post-238032/
➢英単語・英熟語・英文法が完ぺきに入り切って、
次から何をすれば良いのか分かっていない
受験生はぜひこちらを確認してください！
【最難関大学受験生】志望校合格のための学習管理術とは？＜英語編＞
https://www.takeda.tv/o-ji/blog/post-239861/
【受験勉強の真髄】”内容”学習管理術＜英語編＞ PART.２
https://www.takeda.tv/o-ji/blog/post-241046/
➢最難関大学を目指している受験生で、
もっともっと英語を得意科目にしたいとき、
このブログを見ると英語学習の本質に気づくことが出来ます...。
英語ができない受験生を悩ませている２大原因とは
英語の成績が思うように伸びない２つの大きな原因は、
「暗記ができない」と「理解ができない」の２つです。
ですので、
英語の読み書きができない受験生は、
次の３つのパターンに分けることができます。
・暗記ができない
・理解ができない
・どちらもできない
まずそもそも前提として、
第１外国語として現在皆さんが学んでいるであろう
英語は日本語とは全く別の言語なので、
多少なりとも暗記は必ず必要になってきます。
英単語・英熟語がなかなか覚えられない受験生は
結構な数いらっしゃると思います。
（特に理系に進んだ受験生の皆さん...。）
皆さんの中にはただただ苦痛としか思えない
受験生もいるかもしれせん。
そうなると、
英単語・英熟語を覚える気力やモチベーションが
なくなってしまいますよね...。（笑）
やってもやっても覚えられないからやる気が削がれる。
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やる気が出ないからそもそも覚えようとしなくなる。
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長文読解はおろか、英単語・英熟語の意味さえ分からなくなる。
残念ながらそりゃ、全く成績が上がっていかないと思います...。
暗記ができない受験生へ
まずは、
そもそも英語に触れる機会を増やすことが大切です。
覚えるということは、
ただ英単語帳を眺めて、
英単語を暗記することだけではないので、
普段から英語に触れる機会を多く持てば、
自然と苦手意識も薄れていくと思います。
次に、
英単語を覚えるコツを自分自身で見つけること
です。
これは英語だけに限らず、
暗記が必要な科目に共通することなのですが、
頭が良い友達や動画配信者のマネをするだけでは、
長期的に勉強は続きません。
自分自身で英単語の暗記のコツを頑張って探してみましょう。
また、英語に関しては英単語の暗記に、
独特なルールに基づいたスペリングと音声が加わるので、
より一層暗記が大変になりがちです。
世界史用語のカタカナが覚えられない受験生も
同じようにたくさんいると思います。
全く頭に入ってこなかったり、
似たような名前やスペリングが多くて混乱したりすると思います。
ただ、世界史の用語はカタカナなので音声は無理やり出すことができるが、
英語はそれすらできないということがほかの科目との大きな違いです。
なので、
特に英単語は何が覚えられなくて、
暗記ができないのかを考えることが必要です。
結論としては、
英単語や英文法に何回も触れたり、
英単語帳を何周も回すことが大事です。
理解ができない受験生へ
続いて英語が理解できない受験生向けのアドバイスです。
まず、何度も同じことを言いますが、
英語と日本語はかなり違う言語なので、
文法が面白いほど全然違います。
例えば、韓国語は日本語と語順などが同じなので、
さほど理解しなくても自然と語順や文法がわかったりします。
裏を返せば、
欧米人も日本語や韓国語をやると同じように、
語順や文法の理解に苦しむということです。
英単語だけを覚えても理解ができないと意味がありません。
なので、文型分け（文構造的理解）、
時制（数直線的理解）、前置詞（付帯的理解）など
日本語にないルールをきちんと理解できるかどうかを
自分自身で確かめることが大事です。
英語と日本語は全くもって違う言語だという前提を知っておくことが必要です。
おわりに
英語が伸びない原因としては、
暗記ができていない場合が多い→自分自身の覚え方を確立する
暗記したあとルールを学ばない→どこかで壁に当たってしまう
という２つの困難を突破することが大事です。
暗記や理解が既にできている受験生は出題形式などの対策をして、
仕組みを理解すれば、成績が一気にあがると思います！
ぜひ、英語が苦手な人は解釈の本を読んでみて、
本当に全部説明できるかをやってみて、
きちんと理解できているか知っておきましょう！
まとめ
今回は、
英語に悩む受験生に
多い弱点の克服方法
について紹介しました。
各科目や参考書ごとの細かな勉強方法と同じくらい、
勉強の計画をしっかり立てることの重要度は極めて高いと、
自身の経験から強くそう思っています。
私はこの武田塾で、
１人でも多くの受験生の皆さんに、
より効率の良い勉強法を知ってもらい志望校に合格できるように、
受験勉強を徹底的にサポートしたいと思っています。
この記事を読んで少しでも英語に興味を持っていただければ幸いです！
他にもたくさんの大学受験に関する情報を発信していきますので、
志望校決定の際の参考にして頂ければ光栄です！
また、受験勉強関して相談できずに困っている方は、武田塾王子校に是非相談しに来てください！
武田塾王子校では無料受験相談というものを行っています！
無料受験相談ではみなさんの悩みを教えていただければ、
効率的な勉強法や、志望校までの最短ルートをお伝えすることができます！
一つのきっかけになればと思いますので、是非気軽にご連絡ください。
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