こんにちは。武田塾王子校講師の木村です。
2021年5月より講師、
2022年2月より講師リーダーとして働かせて頂いております。
武田塾王子校の自習室では多くの高校受験・大学受験生が
一生懸命自主学習をする様子が見受けられます!
このブログをご覧になっている受験生の皆様も
最後まで諦めずに志望校合格を目指してください!
私のブログでは、
特に旧帝国大学や早慶を始めとする
最難関国立・私立と言われる大学の紹介や
共通テスト・国公立大学2次試験対策法、
5教科7科目の勉強法を取り扱う予定です!
さて今回は、第2弾ということで、
前回のブログで紹介しきれなかった、
④高校3年生夏休み(8月)
⑤高校3年生秋学期(11月)
⑥高校3年生秋学期(1月)
⑦勉強スタイルのコツと補足事項
に関して、情報発信をしていきたいと思います!
もし前回のブログ、
【現役生必見】難関大学に合格するための勉強スタイル
https://www.takeda.tv/o-ji/blog/post-252006/
をご覧になっていなければ、
上記のリンクから飛んでいただければ、
今回のブログの趣旨を掴むことができます!
★前回のブログのアウトライン★
①高校1年生春学期(4月)~高校2年生春学期(9月)
➢高校入学後から高校入試のプレッシャーから
無事に解放されて遊び惚けていると、
あっという間に高校2年生春学期
になってしまっていました。
②高校2年生秋学期(12月)
➢学校がある時期で、
平日3時間(18:00~21:00)、
土日祝6時間(14:00~20:00)
ほど勉強していました。
③高校3年生春学期(4月)
➢私の高校ではまだ受験科目の範囲が授業で全て終わっていなかったため、
受験範囲が終わっている科目については
滑り止めの私立大学・共通テストの対策を行い、
受験範囲が終わっていない科目については、
授業の先取り学習を行いました。
高校3年生夏休み(8月)
高校3年生の夏休みは、
受験勉強で最も大事な時期です。
※もちろん当たり前のことですが、
高校2年生の夏休みも有意義に使って下さい...。(笑)※
私はこの時期から、
自分に追い込みをかけて勉強していきました。
この時期に私が行った勉強は、
苦手を徹底的につぶす勉強でした。
今までは、
得意な科目も苦手な科目も同じように勉強していたので、
成績自体は伸びても、
科目間での偏差値や得点は高いものや低いものがばらけていました。
総合的な成績を上げる(偏差値を底上げする)ためには、
苦手科目をつぶすことが最重要課題です。
特に国公立大学志望で5教科7科目を受験する場合には、
とても重要になります。
高校3年生の夏休み期間は1日7時間を
コンスタントに勉強していました。
(11:00~13:00、15:00~18:00、19:00~21:00)
この時期には、
今まで立ててきた勉強のスケジュールも
完璧にこなせるようになっていたため、
勉強のスケジュールを管理する時間は
それほどかかりませんでした。
夏休み期間はずっと自宅にいる
受験生もいるかもしれませんが、
学校の授業の感覚で勉強を進めれば、
そこまで時間を気にする必要はないと思います。
高校3年生秋学期(11月)
11月までの勉強スタイル
高校3年生の夏休みが終わって秋学期(10月)に入ると、
学校の授業内容も受験範囲は全て終わり、
主な内容は共通テスト対策などになってきました。
私はこのときには、
共通テスト模試で、
そこそこの点数を取れるようになっていたため、
国公立大学2次試験対策:共通テスト対策 = 8:2
ほどの比率で勉強していました。
ほとんどが、
論述試験に対応するための勉強をしていましたが、
共通テストでしか使わない科目や、
英語のリスニングなどは
共通テスト対策としてこの時期も勉強していました。
国公立大学2次試験や私立大学一般入試で使う科目でも、
共通テスト対策は週に1~2回は行っていました。
勉強時間は、平日で3時間、土日祝で6時間でした。
11月から共通テスト本番までの勉強スタイル
11月後半になってから、
共通テスト本番までが残り2カ月ほどになります。
この頃になると、
一度国公立大学2次試験対策や
私立大学一般入試対策を緩めて、
共通テストの追い込みに時間を使いました。
勉強時間の比率は、
国公立大学2次試験対策:共通テスト対策 = 1:9
勉強時間そのものは変わらなかったです。
高校3年生秋学期(1月)
私の学校の場合は、
共通テストが終わってからは、
自由登校で授業がありませんでした。
ですので、基本的には、
高校の自習室でずっと勉強をしていました。
この時期になると、
私が受けた大学の中で最も受験日が早かったのが、
2月3日の上智大学で、
そこから本格的に大学受験が始まりました。
たくさん過去問を解いたり、
「早稲田の国語」や「東大の英語」を解くなどして、
一般試験や二次試験に備えていました。
勉強スタイルのコツと補足事項
このブログに書いた勉強時間などは、
あくまで私の例ですので、
同じように勉強をする必要はないと思います。
参考にしてもらっても構わないですが、
このスケジュールで必ず成績が上がるとか、
そういうことではないので...。
例えば、
「〇〇大生が教える100%成績が上がる勉強法!」
などはすべて数字狙いの嘘ばかりということです。
ただ、勉強スタイルのコツと補足事項を上げるとするならば、
・勉強のペースはなるべく変えない方がいい。
・睡眠時間は必ず確保する。
・可能なら朝に勉強を始める。
この3つはポイントとして抑えた方がいいかもしれません。
1つ目の根拠としては、
勉強のペースをなるべく同じにすることで、
スケジュールが立てやすくなり、
長期間のスケジュールが見通せるようになるからです。
2つ目の根拠は、
睡眠時間を確保しないで勉強を行うと、
脳みそが休めない状態となり、
勉強の効率が下がるからです。
3つ目の根拠は、
テストなどは午前~昼に始まることが多いので、
夜型だからと言って勉強時間の軸を午後からや、
夜に持っていくと実際に受験するときに体が対応できなくなる可能性があります。
まとめ
今回は、
難関大学にどうしても現役合格を果たしたい受験生の皆さんへ、
筆者である私が実際に2年前受験生だった頃の過ごし方
④高校3年生夏休み(8月)
⑤高校3年生秋学期(11月)
⑥高校3年生秋学期(1月)
⑦勉強スタイルのコツと補足事項
について紹介しました。
各科目や参考書ごとの細かな勉強方法と同じくらい、
勉強の計画をしっかり立てることの重要度は極めて高いと、
自身の経験から強くそう思っています。
私はこの武田塾で、
1人でも多くの受験生の皆さんに、
より効率の良い勉強法を知ってもらい志望校に合格できるように、
受験勉強を徹底的にサポートしたいと思っています。
この記事を読んで少しでも現役合格に興味を持っていただければ幸いです!
他にもたくさんの大学受験に関する情報を発信していきますので、
志望校決定の際の参考にして頂ければ光栄です!
また、受験勉強関して相談できずに困っている方は、武田塾王子校に是非相談しに来てください!
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効率的な勉強法や、志望校までの最短ルートをお伝えすることができます!
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