こんにちは。武田塾王子校講師の木村です。
2021年5月より講師、
2022年2月より講師リーダーとして働かせて頂いております。
武田塾王子校の自習室では多くの高校受験・大学受験生が
一生懸命自主学習をする様子が見受けられます！
このブログをご覧になっている受験生の皆様も
最後まで諦めずに志望校合格を目指してください！
私のブログでは、
特に旧帝国大学や早慶を始めとする
最難関国立・私立と言われる大学の紹介や
共通テスト・国公立大学２次試験対策法、
５教科７科目の定期試験対策勉強法を
取り扱う予定です！
さて今回は、
４月で受験生になった皆さんに、
大学受験に向けた有意義な時間の過ごし方を、
何となくイメージしていただくために、
筆者である私が実際に２年前受験生だった頃の過ごし方
に関して、情報発信をしていきたいと思います！
もしよろしければご参考程度に見ていってください！
高校１年生春学期（４月）～高校２年生春学期（９月）
早稲田大学商学部に現役で首席合格を果たした筆者でも、
埼玉県内有数のとある公立高校（偏差値７０）の一般入試に不合格となり、
埼玉県内有数のとある私立高校（偏差値６７）に入学しました。
高校入試に関する実体験は以前ブログで
ご紹介しているので、まだ見ていないという
方は以下のリンクを参照してみてください！
【講師の実体験】高校入試に失敗から早稲田大学現役合格まで
https://www.takeda.tv/o-ji/blog/post-251486/
一応滑り止めとして進学した私立高校も、
東京大学・京都大学・早稲田大学・慶應義塾大学へ
進学する人がいるような進学校だったので、
とりあえず大学へは進学したいとぼんやりと考えていました。
しかしながら、
高校入学後から高校入試のプレッシャーから
無事に解放されて遊び惚けていると、
あっという間に高校２年生春学期
（私の通っていた高校は２学期制が導入されていました。）
になってしまっていました。
もちろん、
受験勉強は早くから進める方が有利になりますので、
本気で志望校に合格したいという受験生の皆さんは、
この時期から本格的に勉強を進めていくことを推奨します！
学校の授業の内容がまだ終わっていないなど、
事情もあるかもしれませんが、
授業の先取りで参考書などを解くなどして、
なるべく過去問の対策などに時間を使った方がいいです。
高校２年生秋学期（１２月）
「高校３年生０学期だと思って、受験勉強に励んで下さい。」
と担任の先生（のちに志望校総なめの恩師へと変貌を遂げる。）
に口酸っぱく言われ、渋々受験勉強をスタートすることに...。
高校３年生０学期は、
言い得て妙ですが、
ハイハイと聞き流さずに、
普段から受験勉強を軸に勉強を進めていきましょう。
私の場合は、
予備校に通っていなかったので、
高校の自習室や大宮駅周辺のカフェでの勉強が中心でした。
学校がある時期で、
平日３時間（18:00～21：00）、
土日祝６時間（14:00～20：00）
ほど勉強していました。
もちろん、あくまでこれは私の場合ですので、
もっと勉強できる人は勉強してもいいと思いますが、
私の場合はこのように１日を過ごしていました。
立てたスケジュールを見直す時間を設けよう！
私の先ほどの勉強時間を見れば分かると思うのですが、
平日が学校が終わって夕食を食べずに勉強を進めていました。
ただ、土日祝は同じく午後に勉強はしていますが、
平日と全く同じ時間帯には勉強はしていませんでした。
この空白の午前中の時間、
もちろんすべてを大寝坊や息抜きなどに
使っていたわけではなく、
私は受験情報集めと勉強の計画を立てる時間に使っていました。
例えば、
来週はどの教科のどの問題集をどのくらい進めるかや、
今月はこの参考書を終わらせるために、
１週間でこのくらいのペースで勉強を進めていこう、などです。
勉強というものは、
ただ闇雲に問題を解き進めていっても仕方がないです。
必ず、志望校のレベルに合わせて参考書や問題集を選び、
その参考書や問題集をどのくらいのペースで進めていけばいいか、
という進捗管理が大切になります。
なので、
この時期はスケジュール管理がキチンと上手くいっているか、
これから先どのようにすれば自分の勉強量に丁度いい勉強が出来るか、
というスケジュールの見直しを勉強と同じくらい頑張りました。
高校３年生春学期（４月）
高校３年生春学期（４月）では、
私の高校ではまだ受験科目の範囲が授業で全て終わっていなかったため、
受験範囲が終わっている科目については
滑り止めの私立大学・共通テストの対策を行い、
受験範囲が終わっていない科目については、
授業の先取り学習を行いました。
※私の高校は私立中高一貫校で、高校受験組だった私は、
中学受験組に比べて進度が格段に遅いという弱点が存在しました。
例えば中学受験組は数学ⅠＡ・ⅡＢを高校１年生で学習し終えていましたが、
高校受験組は高校２年生の終盤で学習し終えました。
もっと早く勉強計画を立てている受験生でしたら、
高校２年生から共通テスト対策をしたり、
国公立大学２次試験や私立大学一般入試の対策
をしている人もいると思います。
私が行った共通テスト対策は、
今までに受験してきた共通テスト模試の復習や、
学校の教科書の章末レベルの問題を中心に行いました。
問題集や参考書は、
特に共通テスト専用の物は使わずに、
共通テストの過去問や予想問題集、
共通テスト模試など
の復習を行う時に今まで使っていたものと同じ様に勉強しました。
共通テスト専用の参考書や問題集もありますが、
必ず用意しなければいけないものではないので、
直前期など、
演習を重ねたいときに使うぐらいで私は十分だと思います。
勉強時間については、
高校２年生秋学期（１２月）と同じようなスケジュールで行っていました。
まとめ
今回は、
難関大学にどうしても現役合格を果たしたい受験生の皆さんへ、
筆者である私が実際に２年前受験生だった頃の過ごし方
①高校１年生春学期（４月）～高校２年生春学期（９月）
②高校２年生秋学期（１２月）
③高校３年生春学期（４月）
について紹介しました。
今回のブログで紹介しきれなかった、
④高校３年生夏休み（８月）
⑤高校３年生秋学期（１１月）
⑥高校３年生秋学期（１月）
⑦勉強スタイルのコツと補足事項
については第２弾ということで、
次回のブログでご紹介していきたいと思います！
各科目や参考書ごとの細かな勉強方法と同じくらい、
勉強の計画をしっかり立てることの重要度は極めて高いと、
自身の経験から強くそう思っています。
私はこの武田塾で、
１人でも多くの受験生の皆さんに、
より効率の良い勉強法を知ってもらい志望校に合格できるように、
受験勉強を徹底的にサポートしたいと思っています。
この記事を読んで少しでも現役合格に興味を持っていただければ幸いです！
他にもたくさんの大学受験に関する情報を発信していきますので、
志望校決定の際の参考にして頂ければ光栄です！
また、受験勉強関して相談できずに困っている方は、武田塾王子校に是非相談しに来てください！
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効率的な勉強法や、志望校までの最短ルートをお伝えすることができます！
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