目次
はじめに
ブログをご覧の皆さん、こんにちは!
西日暮里駅から徒歩1分、荒川区の予備校武田塾西日暮里校です!
今回のテーマは「英語が読めない人へ!大丈夫!英語は理論上誰でもできるようになる!」です!
単語・文法・解釈をやってみたは良いものの長文が読めないという人が多く、その中には英語は一生読めるようにならないと考えてしまう人もいます。
そんな人に向けて、英語は普通に考えたら読めるという気持ちになってもらうためのお話をしていきたいと思います!
ぜひ参考にしてみてください!
また、今回紹介する内容は武田塾の公式YouTubeチャンネルでもお話しているので、ぜひそちらも併せて参考にしてみてください!
英語が苦手だと思ってしまう原因
人がこの科目は無理で、苦手だから諦めようと思うときは先が見えないときである場合が多いです。
そのため、皆さんが英語は苦手だと諦めてしまう原因は正しい勉強法を知らず、先が見えないからかもしれません。
正しい勉強法を知って、克服しましょう!
まずは英語のルールを理解する
では英語はどうしたら読めるのかという流れを改めて説明したいと思います。
例えば英語の長文があったとして、この朝雲は基本的に単語で構成されています。
そのため、単語がわかれば絶対に今よりも読めます。
わからない単語が多く存在するせいで英語自体が苦手だと思ってしまっているという人もいると思います。
だからこそ『システム英単語』や『英単語ターゲット』有名所の単語帳で必要なレベルを覚えることが大事です。
共通テストレベルであれば、『システム英単語』の1~1200番を頑張って覚えましょう。
覚えると言っても、単語のスペルを見た瞬間に訳が言えるという状態にまずは1回仕上げることが大事です。
そうすることで長文に出てくる単語はわかるようになります。
次にやるべきことは熟語で『速読英熟語』や『英熟語ターゲット1000』などに大体1000個弱くらいの受験に頻出と言われている熟語が載っているので、それも覚えましょう。
そうすることで長文に出てくる熟語もわかるようになります。
この単語・熟語という語彙力が基本になります。
ただ、単語だけわかれば大丈夫なのかというと、進学校の人はそれで大丈夫な人もいますが綺麗な文にならず訳せないということもあります。
そこで必要になってくるのが、文法の知識と英文解釈です。
関係代名詞・不定詞・分詞構文・分詞・仮定法などの文法の知識やルールを理解することから始めましょう。
そうすると英語の長文にも学んだルールが使われているので読みやすくなります。
一文を正確に訳してレベルを上げていく
次に英文解釈という作業をしていきます。
英文解釈とは何かというと、一文を正確に訳すトレーニングです。
長文というものは結局一文一文の塊です。
一文がきちんと訳せるのであれば、それで長文も全て訳すことができます。
英文解釈の参考書には『肘井学の読解のための英文法が面白いほどわかる本 必修編』や『入門英文解釈の技術70』などの参考書があるので、やってみてください!
大体訳し方にはパターンがあるので、見抜き方や考え方を学んでいきましょう。
そして、一文が訳せるようになったら長文に入っていきましょう。
ここで一回考えてみてほしいのですが、ここまでで紹介したやり方でまず長文に出る単語・文法・熟語などの基礎が固まり、英文解釈で一文を正確に訳すことができるようになれば、理論上時間をかければ英語長文も読めるということになります。
ゆっくりでも読めるようにして、その後早く読めるトレーニングをしていけば良いので、まずはゆっくりでも正確に一文を訳すことができるようになることが大事です。
このように勉強していけば理論上どれだけ英語が苦手な人でも丁寧に基礎から勉強をすれば英語は読めるようになります!
諦めずに頑張りましょう!
構文解釈も大事
特に解釈は高校ではあまりやらないという場合が多いです。
中学校まででは解釈という概念をやることが少なく、高校受験ではそれこそ文法までで短めの文が連なった長文くらいです。
ただ大学受験はビックリするような長さの文を捌かないといけません。
そうなってくると文法はといえば文法なのですが、どちらかというと解釈というような概念的な考え方で一文を正確に捌いていくことが大事です。
解釈をしていくときの手順や体系的な解釈としての知識はあまり学校でやらないので、持っているべき武器を持っていない状態で塾や武田塾でオススメしている参考書をやっていなかったら、英語の壁にぶつかるのは当然とも言えます。
そうして、読めなくて苦手となる人が多くなってしまいます。
単語も覚えていない、文法もわかっていない、武器が何もない状態で、いきなり学校で英語の長文を読まされるわけです。
それは皆さん読めなくて当然です。
解釈の技術は習得させられないのに和訳はさせられることはあるため、それも結果サイトのコピーをして終わってしまい結局身につかないことも多いです。
繰り返しますが、英語は基礎から順番に固めていくものです。
単語・文法・熟語をやって、英文解釈をやって一文を正確に訳せるようにして、易しい長文をゆっくり読むというのを志望校レベルまで引き上げるものです。
このように基礎、土台から丁寧にやってもらえたら誰でも英語はできるようになります。
当たり前のことかもしれませんが、意外と受験生の皆さんは日々の勉強で抜けがちなので改めて意識して勉強していきましょう!
長文の参考書では『関正生のThe Rules英長文問題集』シリーズをオススメしているので、ぜひ使ってみてください!
正しい勉強法×機能性の高い参考書というように正しい組み合わせで効率的に勉強していきましょう!
まとめ
今回は英語が苦手な人でも読めるようになる勉強法についての紹介でした!
わからない単語が多いせいで英語が苦手だと思っていることが多いです。
まずは英語のルールから理解することを始めましょう。
一文を正確に訳しやすい長文から初めて志望校レベルまで引き上げていきましょう!
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