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四技能試験利用者必見 オススメの四技能試験はコレ！
前回早稲田大学の四技能試験を利用した受験についてまとめました。
今日は四技能試験を利用したいと思っている人向けにどの試験がオススメかをお話していきたいと思います。
早稲田で利用できる四技能試験は学部にもよりますが、TEAP・TEAP CBT・IELTS・実用英語技能検定(英検)・TOEFL iBT・ｹﾝﾌﾞﾘｯ ｼﾞ英検 (FCE/CAE /CPE)・GTECがあります。
たくさんあって分からないですよね？
ただオススメの試験があります。
それは実用英語技能検定、いわゆる英検です。
①過去問が公開されている
実は他の試験は過去問が公開されておらず、英検は過去問が公開されています。
通常の受験と同じように過去問を使った対策ができるのは英検だけです。
自分の苦手が実際の問題を使って確かめることができるのは安心ですよね。
過去問のおかげで市販の参考書も豊富にありますから、対策に迷ったときにも便利です。
②他の試験が難しすぎる
TOEFLやIELTSなどは一般の高校生には難しすぎると言われています。
テーマや出題方法含め大人が受けても「？」が並ぶようなことが多いですし、内容もかなり抽象的なものも見受けられます。
ですが比較的取り組みやすいのは英検です。
高校英文法の内容で対策可能なシンプルな文法問題や語彙問題もありますから、一般受験の勉強と重なる面もたくさんあります。
③会場が豊富
受験者数がとても大きく歴史も長いので全国にたくさんの試験会場があります。
四技能試験の導入が決まった際にも試験場所の公平性が問題になっていましたね。
会場が豊富にあるので遠方に住んでいる受験生も他の試験よりは受験が簡単でしょう。
英検は学校申し込みもありますし、浪人生も申し込めます。
さらに規模が大きいですから他の受験生徒の比較もしやすいです。
あまり受けてる人数が少ない試験では、周りのみんながどのあたりの成績を確保しているのか比較しにくいです。
英検は公平性の面でも優れていると言えるでしょう。
以上、英検が四技能試験にオススメな理由をまとめました。
ただ求められる基準は準1級や１級だったりとかなり難しいのには変わりありませんから、きちんと対策して試験に臨みましょう。
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