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受験生へ。模試で意識すべきこと、模試後に行うべきこと

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ところで受験生の皆さん、模試で高得点が取れない!などと悩んではいませんか?

多くの現役生にとっては、この夏前の時期に模試で好成績を出すのは難しいですよね。

そこで今回は、模試への取り組み方・姿勢に焦点を当てて述べていきたいと思います!

この記事の内容は、公式の武田塾チャンネルでも紹介されているため、合わせてご覧ください!

【受験生必見】模試で高得点を取る必勝法 - YouTube

【受験生必見】模試が終わったら絶対にやるべきこと - YouTube

 

 

 

模試への取り組み方・姿勢

いきなりですが、3月~4月から始めた受験勉強で高得点はまず取れません!

模試を通して、大学受験の厳しさを再度認識しましょう!

特に共通テストの形式では問題量も多く、難易度も高いため、

インプットした知識をすぐにアウトプットすることはできないと思われます。

 

そのため「良い結果は出なくて当然!」といった心構えを持ちましょう。

 

模試を受ける目的で一番大事なことは、

勉強した内容がしっかりと定着し、発揮できるようになっているのかを確認することです。

 

模試を通して確認すべき点

主に、模試で確認すべきなのは範囲が決まっている教科の定着度合いです。

例えば数学・理科・社会はある程度単元が決まっているので、

部分的には問題が解けることもあります。

(単元を超えた融合問題などは難しいですが…)

学習済みの内容と未学習の内容を区別し、学習済みの問題がしっかりと解けるようになっているかを意識しましょう。

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一方、単元がはっきりと決まらない英語や国語での高得点は厳しいと思われます。

 

なぜなら、英語の場合、共通テスト模試では基本的に全問題が長文であるが、

この夏前の時期に英語長文の演習まで行えている受験生は少ないと思われるからです。

ですが、そのような英語長文に取り組めていない受験生にも模試を通して気にすべきことがあります。

それは、単語・文法・熟語・解釈などの項目ごとの理解度や手応えを確認することです。

英単語においてだと、「システム英単語」の2章までや「英単語ターゲット1900」の800語まで終わっている場合、

おそらく共通テストの英語長文を読んでいて「英単語がかなりわかる!」と感じられると思います。

 

文法の場合は、SVOCを頭で割り振れているかなどの確認を行い、

解釈の場合は、読めた範囲の振り返りを行い、精読スピードの見直しなどの評価を行いましょう。

長文に取り組めていない以上、高得点は諦める前提になってしまいますが、

模試を通して項目ごとの成長を感じ取ってもらいたいです。

 

このように、学習済みの内容では必ず結果を出しましょう!

また、未学習の内容は結果ではなく過程を確認しましょう!

繰り返し伝えていますが、夏前の模試で良い成績を出すことは難しいです。

今できる範囲でやれることを全力でやり、その結果できることとできないことの分析を行い、

日ごろの勉強に戻りましょう。

集中して勉強をする人のイラスト(女性)

 

模試の復習法

ここまでは模試へと取り組み方・姿勢について話してきましたが、

ここからは模試を受けた後のことについて説明していきます。

模試には本番慣れの役割もありますが

模試は受けて終わりではなく、その後にすべきことがたくさんあります。

 

自己採点をする

まず模試を受けたら、自分で自己採点をしましょう!

そして、自己採点をした結果と、1か月後くらいに送られてくる正しい結果を照らし合わせましょう。

なぜなら、国公立大学を受験する場合、共通テスト本番を受けた後で、

その自己採点をもとに、共通テストリサーチなどで合格可能性を調べ出願校を決定していきます。

そのため、自己採点に慣れるためや質を高めるためにも、普段の模試から自己採点を行いましょう。

(また自己採点するためにも、問題用紙に自分が選んだマークをメモする癖をつけましょう!

英語のライティング

参考書の進捗と照らし合わせる

先程も述べたように、参考書の進捗状況と模試の結果が妥当であるかを評価しましょう。

評価基準になるのは難易度と範囲です。

共通テストレベルなので、難易度としては日大レベルを突破している人はある程度の結果を出せなければなりません。

また先程も述べましたが、全分野の学習が終わっていない受験生は、範囲を絞って模試の成績を評価しましょう。

例えば、英文解釈を勉強中で、長文読解には入れていない受験生の場合だと、

一文一文の読解はできたかを確認するなどレベルではなく勉強の進捗に合わせて模試の成果を評価しましょう。

理系の科目だと、資料系の問題は総合力が必要で難しいため、知識系の問題を振り返りましょう。

 

間違えた問題を分類しろ

未学習の分野の問題を間違えるのは仕方ないが、解けるのに落とすといった問題は避けなければなりません。

解けなかった問題の中でも、原因は様々あるでしょう。

学習済みの範囲だけど分からなかった。

凡ミスをしてしまった。

時間が足りず解けきれなかった。

それら間違えた原因を細かく分類し、勉強法の見直しに繋げましょう。

そして、学習済みの範囲だけど分からなかった場合では、元の参考書の復習を行うなどし、

時間切れで問題が解けなかった場合では、演習量を増加させるなどの対策を行いましょう。

 

模試の活用法

何度も述べているように、この夏前の時期において模試の復習で重要なことは、

模試そのものの問題を解けるようにするといった問題集的な復習ではありません。

問題ごとにできたか、できなていないかを確認して、

今までの勉強法の改善点などへの気づきを得ることが必要で、その気づきを行動に移すことが大切です。

 

 

今回のまとめ

①模試の結果で一喜一憂せずに、勉強した内容が定着しているかを確認しよう!

②夏前の模試で大事なことは結果ではなく、学びを発揮すること!

③間違えた問題の原因を分類し、適正な参考書で復習を徹底しましょう!

 

以上が今回の内容になります。

模試の経験を活かし、勉強計画を立て本番までに得点をどんどん伸ばしましょう!

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