目次
はじめに
こちらのブログをご覧のみなさん、こんにちは!
京阪寝屋川市駅から徒歩3分、武田塾 寝屋川校です!
早速ですが今回は、「正直もう浪人を考えちゃっている受験生へ」というテーマでお話したいと思います。
この時期、「もう自分は無理なんじゃないか」「志望校はきつい」「間に合わない」といった、浪人して来年受けた方が可能性があるのではないかと考えている人がいると思います。
今回はそのような、もうすでに浪人を考えている方たちに向けての内容となっています。
山火先生からの熱いメッセージもあるのでぜひ最後までご覧ください!
また、今回の内容は武田塾の公式YouTubeでも詳しく解説されているので、ぜひ下記の動画もあわせてご覧ください!
浪人を考えている受験生へ
何を隠そう、あの山火先生も実は浪人を経験しています。山火先生は高3の9月ぐらいには浪人することを決めていたそうです。しかし山火先生はこの時期に浪人を考えてしまうことを否定しています。
早めに浪人を決めた山火先生がどうなったかと言うと、現役の時の偏差値は30台で、受けた大学はすべて不合格でした。一番ランクが下の大学では日本大学も受かることができませんでした。
9月から本気で頑張れば日東駒専であれば届いていたはずであり、もしかしたらMARCHも狙えるレベルになっていたと思います。秋以降に頑張れば合格できる大学はたくさんありますが、浪人を考えてしまったせいで「来年もあるからいいか」と最後まで頑張りきれないということが起きてしまいます。
割り切って9月から1年半計画で浪人すればよかったのですが、親に申し訳なく思ってしまい言えなかったそうです。結局中途半端になり受験を迎えてしまったのは本当にダメだったと当時を振り返っています。
中間目標を決める
浪人を考える際には、現役時は浪人して志望する大学の1〜2ランク下の大学には受かっておきましょう!
このレベルの大学に現役のときに受かっておくことで、浪人した際にどこから勉強を始めるべきかがわかります。
山火先生は浪人が始まった際に偏差値30台だったので、どこから勉強を始めて良いか分からず、中学校レベルから勉強を始めたそうです。もし現役時に日東駒専まで受かっていたとしたら、その1ランク上のレベルから勉強を始めることができます。現役のときにある程度の大学に受かっておくというのは非常に大事なことになります。
山火先生は「今から浪人なんて考えているからダメなんだよ」「今年絶対決めろよ」というスタンスでいると思っている方が多いと思いますが、実は非常に現実的な考え方をしていると意外に思った方もいると思います。浪人を考えるのは仕方がないので、とにかく今年も最後まで頑張ろうという考え方ですね。
例えば、志望校が現役で受かる大学だったら間違いなく目指したほうが良いです。
しかし、現役の秋から早稲田大学に行きたいと思っても、偏差値50もない山火先生の場合は現実的に無理でした。
しかしよく考えると、現役で目指せる最高値をしっかり目指して勉強しておけば、もしかしたら浪人したら東京大学に行けたかもしれません。東京大学だとイメージが湧かない人も多いと思いますが、現役でMARCHに受かる力があれば、浪人して旧帝国大学を目指すことも十分可能です。
実際に、英語に関して言えば明治と北大の文章の難易度はそこまで変わりません。
今年の受験を全力でやる!
中間目標を今年の受験に置くというのは非常に大事になります。
医学部志望の方たちで浪人を前提に勉強している人は多いと思います。武田塾札幌校で北海道大学の医学部医学科に行きたいけど、今年は無理そうなので来年の受験を考えているという生徒がいました。
高田先生はその生徒に対して「今年の共通テストは全力でやれ!」とアドバイスしました。共通テストのレベルであれば半年間しっかりやって上手くいけば8割を目指すことも可能です。
そうすると地方国公立の医学部であれば受かる可能性もあるので、今年はまずそこで受かっておいてその大学に入るのか、その大学を蹴って北大を目指すのか考えるというのも一つの方法です。北大を1年半後に目指すよりも共通テストを全力でやって医学部に滑り込むのもありではないかという話をしたそうです。
中間目標を作るのは非常に大事になります。
浪人するということは高校2年生にタイムスリップするということですが、あまり受験に対してイメージもモチベーションも湧かないと思います。
浪人をさせてもらえるかどうか微妙な人もいると思います。そういったときに志望校のワンランク下の大学に受かっておくことは親に対しての説得材料になるので、中間目標を決めて勉強していく必要があります。
山火先生からの熱いメッセージ
“今頑張れない人は一生頑張れないです!
今頑張れない人は明日も頑張れないし、明日頑張れない人はその先も頑張れないです。
今頑張るからこそ明日も頑張ることができて、明後日も1週間後も1ヶ月後も頑張ることができて、その蓄積が受験の結果に大きく響いてきます。
多くの人は浪人を考えて楽をしたいだけです。先延ばしにして気持ちが楽になりたいだけです。それで勉強できるのであればいいですが、この瞬間机に向かえなかったらその先1年後も変わりません。
浪人して受かるのであればみんな浪人しますが、浪人した方が合格率は下がります。今この瞬間頑張れなかったら浪人しても受からないので、今この瞬間を頑張りましょう!中間目標を決めてそこにまず受かることを全力でやりましょう!
これが結論です。“
今回のまとめ
・今日頑張れないやつは一生頑張れない!!
いかがでしたか?今回は「正直もう浪人を考えちゃっている受験生」というテーマでお話しました。浪人を考えている方は山火先生の言葉で目を覚ましてください!今この瞬間を頑張りましょう!
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