目次
はじめに！
ブログをご覧のみなさん、こんにちは！
京阪寝屋川市駅から徒歩3分、武田塾寝屋川校 です！
みなさんは英検を持っていますか？
今の受験生には必須な英検ですがギリギリまで受けずにいると大変なことになります。
早めに取っておけば英語の基礎ができるので受験対策がずっと楽です！
そのほかにも今すぐとっておくべき理由があります！
今回は まだ英検を取っていない人に次の英検を受けてほしい理由 を解説します！
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・英検をまだ取っていない ・英語が苦手 ・必ず取る必要がある |
このような人は必見です！
また、今回の内容は武田塾の公式YouTubeチャンネルでもお話ししているのでそちらもぜひ合わせてご覧ください！
英検がリニューアルされる！
2024年度の英検がリニューアルされます！
今の英検よりも難しくなるという噂がありますが、実際はどのようにリニューアルされるのか気になりますよね。
今から申し込みができるリニューアル前の英検は残り1回だけです。
2024年1月に行われる3回目の英検を最後にリニューアルされてしまうので3回目を受けるべきか悩んでいる人は必ず参考にしてください！
武田塾としては1月の英検を受けることをオススメします！
それではリニューアルの詳しい内容を見ていきましょう。
Writingが変わる！
いちばんの違いはWritingです。
今まではエッセイの1題だけでしたが、リニューアルによってエッセイと要約の2題に変更されます。
Writingは苦手な人が多いですよね。
その負担が増えてしまうので苦手な人は特に今のうちに取っておくべきです。
英語で要約なんてやったことない人がほとんどです。
英作文と要約は全く違うものです。
新たに対策しなければいけないので切り替わる前に取っておくことをオススメします。
準1級の変化が大きい！
英検を大学受験に使うとなると準１級が必要になってきます。
もともと２級と準１級の間には壁があるので難しいと言われていますが、リニューアルによってさらに難易度が上がります。
Writingの要約が追加されるのは２級と準１級で同じですが、準１級はさらにSpeakingが変わります。
具体的には受検者に意見を聞く設問の質問が長くなります。
今までは準１級の面接を受ける人はすでにリスニングテストで実力が認められているので面接では端的な質問だけされていました。
それがリニューアルによって面接でもリスニング力を試されるのでよりリスニングを対策する必要が出てきます。
また、２級では受検者の意見を聞く前の話題導入文で受検者の意見を一つ潰すというテクニックが盛り込まれています。
具体的に説明すると
「タブレットで勉強することについてどう思いますか？」
という質問に加えて質問者が
「タブレットは目に悪いですが」
などタブレット勉強が悪い理由を一つ先に言うことで、受検者からよくある解答を一つ潰します。
この質問方法が２級では明らかに増えているので準１級でも出てくる可能性があります。
これによってリスニング力と複数のアイデアを出す力が必要になってきます。
語彙問題と長文問題はどうなる？
リニューアルによって語彙問題と長文問題の設問数が一部削減されます。
これは一見嬉しい変更のように感じますが、その難易度はどうなるかわかりません。
詳しい発表がされていないので何問になるのか熟語が減るのかもわかりません。
設問数を減らす代わりに一つ一つの難易度を上げる可能性も十分考えられます。
直近の第１回ではレベルがかなり急激に上がりました。
近年の英語に対する意識の高まりからも英検は今後どんどん難易度が上がることは必至です。
これから簡単になることはまずないのでいちばん簡単な３回目の英検を受けましょう！
３回目の英検対策はまだ間に合う！
３回目の英検を受けようにもまだ対策していない人も多いと思います。
申し込んでも対策が終わらないなら意味がないですよね。
実は英検の対策はポイントを押さえていればそれほど時間がかかりません。
まだ間に合うので申し込みをしましょう！
Writing 対策が超重要！
3回目の英検のWritingはたった１問でReading30問と同じ配点です！
Writingができればその1問だけで高得点を取れるのでWritingの対策を最優先にしましょう。
Writingは点数を稼げる英検の攻略ポイントですがリニューアルされると2問になる上に難しい要約が入ってくるので今までほど点数を稼ぎやすい分野ではなくなります。
今のうちにWritingで合格しましょう！
長文の難易度は易しい
英検は語彙や熟語などの知識問題がとても難しいです。
そのためここで稼ごうと思うと相当な対策が必要になってきます。
一方で長文は語彙に比べてかなり易しい難易度です。
2級であればMARCH以下くらいのレベルです。
すでに英語の長文を勉強している人ならそのまま読めると思います。
リスニングは慣れ！
英検を敬遠する理由はリスニングとスピーキングだと思います。
英検のリスニングは設問が書かれていないことが特徴です。
文章が読まれてから設問が読まれますが、この時に解いていたらもう遅いです。
文章が読まれている最中に問題を推測しながら消去法で間違った選択肢を消し、設問が読まれる頃には次の問題の選択肢を見ているくらいのスピードで解けるように練習しましょう！
当たり前ですが聞き取れれば解けます！
深く考えるような問題ではなく、聞き取るだけなので怖がらずに過去問を解いてみてください。
今回のまとめ！
今回は 次の英検を受けるべき理由 を解説しました！
来年度から英検がリニューアルされ、難易度はよりアップします。
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・Writingに要約が追加！ ・Speakingの会話導入文が追加！ ・語彙問題、長文問題の一部削減 |
今までも徐々に難化してきている英検ですがリニューアルによってより受かりにくくなることは明らかです。
特にWritingの要約に対応できるかどうかが合否を分けます。
ほとんどの人は英語の要約をしたことがないと思います。
英作文とは違って、特別な対策が必要なので対策にかかる時間も増えます。
英語が苦手な人や高校2年生は特にリニューアルする前に取っておくことを強くオススメします！
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