目次
はじめに
ブログをご覧の皆さん、こんにちは!
京阪寝屋川市駅から徒歩3分、武田塾寝屋川校 です!
今回のテーマは「過去問にはいつから入るのが正解?」です!
この時期になると「過去問いつからやるのが良いですか?」という質問や武田塾のルートをやっている人であれば「ルートがまだ終わっていないんですが過去問を始めた方が良いですか?」、「ルートが終わってから過去問をやるのが正解ですか?」という質問が多いです。
始めるタイミングが難しく悩んでいる人が多いので、今回は過去問を始めるタイミングについて紹介していきたいと思います!
また、今回紹介する内容は武田塾の公式YouTubeチャンネルでもお話しているので、ぜひそちらも併せて参考にしてみてください!
過去問はいつから取り掛かるべき?
それでは早速正解を発表すると、過去問に入って良いレベルは、参考書ルートが志望校のレベルに入ったら過去問に入ってOKです!
例えば早稲田大学を目指しているとして、早稲田の過去問を始めてOKというタイミングはMARCHのルートが終わって、MARCHの過去問の合格点も取って、段階突破テストと呼ばれるテストをクリアして、早慶レベルの参考書に入っていくというタイミングで週に1年分くらいのペースで解き始めてOKです。
そのため、早慶レベルの参考書が終わるのを待たずして入りましょう。
待っていたら2カ月くらいかかるので、待っていたら12月になってしまいます。
それだと遅いので、過去問を解くタイミングは志望校のレベルに入れば挑むという認識で大丈夫です!
ワンランク下の大学の知識は必須
最初は3~4割くらいしか解けないと思いますが、始めるタイミングは重要で前提として知識がない状態で挑んでも仕方ないです。
そのため、早慶の場合はMARCHなどワンランク下の大学の合格点を取らないと早稲田には挑めません。
実力として最低限そこまで欲しいです。
なおかつその中でできるだけ早く始めてほしいので、このタイミングがベストになります。
また、教科にもよりますが、英語は日大レベルが仕上がっていたら単語・熟語・文法・解釈などの基本の武器は全部持っている状態なので、英語に関しては日大レベルを突破していれば早稲田の問題を解こうと思えば解くことができます。
例えば『システム英単語』は終わっている前提だとすると、長文演習経験や抽象度の高い英語長文、難単語などに慣れていた方がより入りやすいのですが、英語長文をMARCHレベルで読んでいたらある程度レベルが違うとはいえ入れるといえば入ることができます。
そのため、早めに入って難しさを体験してほしいです。
その難しさを知り早慶レベルの参考書にスムーズに入ることができます!
過去問を解くにあたって出題傾向を知り、敵の存在をイメージしながら参考書をやることが大事です!
敵をイメージして参考書を進める
先に過去問を解いてから参考書をやっていると、意識を働かせ敵をイメージして参考書をやることができます。
そうして敵をイメージしながら参考書を進めると志望校に合わせた形で仕上がっていくようになります。
さらに、敵の存在をしっかり体感していると練習に対する意識も変わってきます。
例えば自分が日大レベルならMARCHは戦えるというように適切なレベルの見極めも重要です!
難しい参考書は必要か?
「単語帳は二冊目が必要ですか?」という質問や「英文解釈は『英文読解の透視図』まで解いた方が良いですか?」というように難しい参考書が要るか要らないか質問してくる人がいます。
武田塾の講師としては経験上早稲田ならしておいた方が良いなどとアドバイスすることもありますが、本当に要るかは過去問を解いて確認する必要があります!
志望校レベルに入って早稲田の過去問を解いたときに単語が足りるか足りないかは皆さんの経験でわかると思います。
そうして過去問を解くことで戦略も決まってきます。
そのため、過去問をやる目的は敵の正体を知ることや戦略を決める、自分の弱点を埋めるなど色々な目的があるので、ギリギリ挑んで大丈夫だろうと思ったら挑み始めましょう!
それを毎日ではなく週に1回くらいがベストです。
このように過去問と普段の勉強を上手く組み合わせることがこの時期は大切です!
一定の実力がある人は過去問に入っていきましょう!
過去問を始めるベストなタイミング
過去問を入れるタイミングは指導側の重要なテクニックにもなります。
例えば今の理論でいえば、早慶を目指している人も日大を突破していればMARCHは解けますし、国公立志望の人は日大を突破していれば地方国公立レベルであれば解いても良いことになります。
そして地方国公立の問題を解いた上で、そこで足りないものを考えながら地方国公立のルートを進めるというやり方は1年の中で上手く組み込んでほしいのですが、今の時期はやらないといけない時期です。
実際武田塾で早稲田大学に合格した生徒に聞くと、11月に早稲田の過去問に入れて早稲田に受かったのですが、「もっと早くやっておけばよかった」と言っていました。
受験生の中でのイメージとして過去問を解くタイミングは冬だと思っている人が多いです。
しかし、冬ではなく秋です!
秋に過去問に挑める実力があれば合格確率は高くなります。
そのため、毎日解くとまではいかなくとも週に1年分は解いても良いです。
また、受かる人が過去問を始める時期として一番多い月は10月です。
11月もいけるといえばいけますが、結構遅いです。
12月は遅すぎるというイメージです。
滑り込み合格の人は12月に赤本を解くこともありますが、10月に過去問を解き始めるのが順当です。
もうすでに皆さんも解いていると思いますが、解いていない人は今すぐに過去問演習を始めましょう!
たまにビビッて過去問を解かない人がいますが、挑んで課題や敵を知って勉強することは間違いなく合格に近づく行動です!
とにかく解きましょう!
まとめ
今回は 過去問にはいるタイミング についての紹介でした!
過去問は早く解くことが大事です!
受かる受験生は10月から週に1年分を解くことが多いです!
志望校用の対策をして、合格できるよう頑張ってください!
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