ブログをご覧の皆さんこんにちは！
京阪寝屋川市駅から徒歩3分、武田塾 寝屋川校です！
今回のテーマは「進学校最下位の人VS非進学校最上位の人」です！
まずそもそも非進学校ってどのくらいの学校のことを言うかというと
大体偏差値が60前後くらいの学校のことを指すのが一般的です！
同じ地区だったら3番手くらいの学校です！
今回はそんな非進学校の最上位と、進学校の最下位ではどちらの
進学実績がいいのか徹底比較していきます！
そもそも高校受験のときに、
「できるだけ高いレベルの高校を目指そう」と頑張ってきて、
「何とかぎりぎり受かった！」となるか、
「この実力だとぎりぎり下げるしかないか・・・。」となるかのどちらかで、
進学校でくすぶっているか、非進学校でトップを取るかの運命が
分かれると考えられます！
ではかれらのどちらが大学受験で有利になるのかを解説していきます！
普通に考えれば、進学校にぎりぎり受かった方がリードはしているので、
そのまま逃げ切れば勝てるはずです。
それが逆転しているのかどうかを見ていきましょう！
もし高校時代の学力がそのまま勉強に持ち込まれるのであれば、
旧帝大や早慶などの大学は、進学校の人全員が搔っ攫っていくこともありますが、
正直進学校でなくても合格できる人は合格します！
2番手・3番手の高校で受かる人もいれば、
進学校の人でも「あれ？どうした？」となる人もいるということです！
進学校底辺にいた人の末路についてはこちらの動画でもお話ししていますので、
参考としてこちらをご覧ください！
進学校最下位の人の注意点
そもそもですが進学校の教育的付加価値は必ずしも高いとは限りません！
進学校だから得られるものが大きいとは限りませんし、
授業がうまい先生も全然言わしますが特別多いわけではありません！
これは非進学校の方からすると衝撃的かもしれません。
「進学校の人だから特別な授業を受けていたんでしょ？」と思っていたと思います。
実はそんなことはなく、例えば灘高校の人も内職をしているのです！
灘高校の先生には木村達哉先生のように参考書まで出されている先生もいるくらいです！
そんな灘高校のように有名な高校や予備校出身者でも、
内職を行って実力を高めていた人もいるのです！
進学校だから特別な授業をする先生が必ずいるというわけではないのです！
学年順位に差が生まれる
では進学校に通うメリットとデメリット、非進学校のメリットとデメリットを
考える時に学年順位すなわち周りの環境に差が生まれてくるのです！
「俺は勉強が得意だ！」と中学時代に思ってトップを取っていた人も、
進学校に進んだことで、みんな勉強ができるので意外とボコボコにされてしまうのです・・・。
このように人間はハイレベルな環境に入っていくと、
能力がないと思い込む心理機能があるのです。
経済学では「小さな池の大魚効果」と言われています！
進学校の中で相対的に見て劣等感を感じて、やる気をなくして努力をしなくなり、
非進学校の人に大学受験で追い抜かれる場合もあるのです・・・。
勉強における自信の重要性
先ほどの話から、勉強においては自信が大事になってくるのです！
先ほどは進学校の最下位の人の話をしましたが、
ここでは非進学校のトップの人についてお話ししていきます！
この人たちは高校受験の世界ではトップにはなれず、
まずまずの成績で終わっていますが、その中でも成功体験を得ることで、
自己肯定感が高まり、成績も伸びていくことがあるのです！
成功体験つまり学年で高順位を取っていくと「俺できるんじゃないか？」と
最初は全国的に見たら錯覚かもしれませんが、
その根拠のない自信が火種になって、モチベーションが上がり、
勉強を継続することにより、本当に成績として現れてくるのです！
実は武田塾生の中でも偏差値50の高校から早稲田に合格した人もいるのです！
こういう人は色々な高校にいますが、彼らの共通点は
非進学校のトップ層だったということが多いです！
つまりその高校の中では「勉強できるキャラ」なので、
その自信を守り、より高めていくために、努力が伴って、
現役で早稲田に合格するということが起きてくるのです！
先ほどの武田塾生の早稲田合格者のお話と繋がりますが、
偏差値が低い高校の人でも、自分を信じて
武田塾で正しい勉強を行えば合格は可能なのです！
ただしこれは、進学校非進学校にかかわらず自信があるかどうかが
努力できるかに影響してくるのです！
参考書で例えると、問題に〈日大〉と書かれていれば
「なんか解けそうじゃね？」と思うかもしれませんが、
同じような問題で〈東大〉と書かれて入れば、
自信を無くしてしまう人が多いのではないでしょうか？
大学受験は行けると思えば行けるかもしれませんが、
無理だと思った人は本当に無理なのです・・・。
だからどんな高い壁でも「自分はできる！」と自信をもって
上を目指していきましょう！
自分の中での伸び幅が最重要
先ほどは高い壁でも自信をもって上を目指そうというお話をしましたが、
とはいっても「いや成績的に実際無理だ・・・。」と冷静に考えてしまうのは当然です。
ですので、いきなり高みや周り全体を見渡すのではなく、
今の自分の伸び幅に着目して自信をつけて欲しいのです！
学年順位も他者のトップをいきなり見るのではなく、
「前回順位40位から30位に上がった！」というように、
過去の自分からの成長に目を向ければいいのです！
受験でも「英単語が模試ごとに読める量増えてきた！」
というように、自分の中で日々の成長に目を向けて一歩ずつ目標に
近づけていくことが重要なのです！
他者との比較ではなく、自分の時間軸での成長に
価値基準を改めてみるようにしましょう！
価値基準を変えて成長を感じることで自信がついていき、
やがて受験に打ち勝つことができるようになってくるのです！
武田塾の参考書ルートの存在
武田塾の参考書ルートは目標つまり「これをやればいい！」
という道筋が見えているので、正しい努力を継続することができるのです！
どんな高い壁でも、努力を継続し自信につなげていく道筋を
武田塾は提供いたします！
武田塾の勉強法の先駆者の存在
過去に武田塾の勉強法や参考書ルートを基に、
勉強法の真似をした人がブログを書いてくれたことがあるのです！
それが現在は武田塾の合格カレンダーとなっていて、
実際に武田塾チャンネルにも登場してくださいました！
ブログをご覧の皆さんに伝えたいこと
武田塾のYoutubeチャンネルでは、過去の合格者の例などもお話ししており、
「この人のやっていた武田塾の方法を真似しすればいいんだ！」
となるので、武田塾の勉強法は道筋を提示するという点で、
努力を継続し自信をつけやすい構造になっています！
まとめ
「非進学校だから・・・。」「地方出身だから・・・。」というように、
ネガティブになってしまうかもしれませんが、
受験はやることをやっていれば受かる事例は実はたくさんあるのです！
結局は自分自身なのです！
では最後に今回のお話しで重要なポイントを3つにまとめました！
①進学校/非進学校の意外な関係性を理解しよう！
②狭いコミュニティの中での価値基準に踊らされてはいけない！
③自分の成長を感じながら勉強していき志望校合格を勝ち取ろう！
皆さんぜひ自信をもって受験に打ち勝ってほしいと思います！
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