初めに
こんにちは。
京阪寝屋川市駅から徒歩3分、武田塾 寝屋川校です！
大学受験生にとって時間は貴重な資源です。
効率的に時間を活用することは、学習の成果に直結する重要な要素です。
しかし、時には無駄な時間の使い方によって学習効果が低下してしまうこともあります。
本記事では、受験勉強において避けるべき時間の使い方について、10個のポイントをご紹介します。
これらを把握し、効率的な時間管理を心掛けましょう。
本記事では、以下のYouTubeの動画を参考にしています。
そちらも合わせてご覧になると、効果的なので、ぜひそちらもご覧ください。
時間を無駄にするな！
皆さんは、無駄な時間の使い方をしていないでしょうか？
みんな時間は平等です。
そんな中で、しっかりと限られた勉強時間を受験のために注いでいくことが重要になります。
では、どんな部分が時間を無駄にしているのでしょうか？
見ていきましょう！！
10つの無駄な時間の使い方
では、早速見ていきましょう。
思考停止で板書をすること
1つ目の無駄な使い方は思考停止で板書をすることです。
勉強に慣れていないとやってしまいがちですよね。
単に板書を写すだけでは、内容を理解する上で効果的ではありません。
板書を見ながら考え、内容を自分なりに解釈しましょう。
主体的な学習ができるようになると、定着度も高まります。普段の勉強で意識できていると内容の定着率が飛躍的に上がるのでぜひ意識してください。
映像授業に時間を使いすぎている
2つ目が映像授業に時間を使いすぎていることです。
映像授業は便利ですが、参考書学習と比べて内容が重たくて、時間がかかってしまうことが多いです。
適切な時間配分で視聴し、理解できない部分や重要ポイントに重点を置くようにしましょう。
そして、夏期講習などで起こりがちですが、受けて終わりとなってしまう受験生が多いです。
映像授業でぜひ心がけて欲しいのが、受けて終わりじゃなくて、そこから活用して問題を解いてみるということです。そうすることで、理解した内容が定着していくと思います。
インプットに時間を割き過ぎている
3つ目が講義本などインプットに時間を割き過ぎているということです。
情報の受け入れは大切ですが、それだけでは不十分です。
理解した内容をアウトプットすることや、問題演習に時間を割くことも重要です。
基本的には、アウトプットの方が比率は高めにする方がいいと思います。学習を効果的にするには、インプットとアウトプットを両立させる必要があります。
バランスを取りながら学習を進めましょう。
塾にいくつも通っている
4つ目が塾にいくつも通っているということです。
塾は学習のサポートとして役立ちますが、通いすぎることで時間的な負担が増える場合もあります。
例えば、塾の課題が重複してどれも疎かになってしまうということも起きてしまう可能性もあります。
自学自習の時間を確保し、自分自身で学習内容に取り組むのが一番シンプルで、成績が伸びていきます。
隙間時間に勉強しない
5つ目が隙間時間に勉強しないということです。
移動時間や待ち時間など、隙間時間が意識してみると多くあることに気づきます。
例えば、朝通学の30分の時間を週に10回するとすると、5時間もそれだけで勉強に時間を使うことができます。
やっていない人と比べると、かなり差ができることは明らかですよね。
これらの時間を有効活用し、短時間の復習や問題演習を行うことで、効率的に学習を進めることができるのです。
勉強開始が遅い
6つ目は、勉強開始するまでに時間がかかっているということです。
勉強を始めるまでのハードルが高いと、時間が浪費されてしまいます。
これは、休日の勉強に慣れていない受験生などに当てはまることが多いように感じられます。
そうならないためにしっかりと計画を立て、具体的な目標を設定し、勉強を始める前に準備を整えることで、勉強へのスムーズな切り替えが可能となります。
奪われる時間を意識しない
7つ目は、奪われる時間を意識しないということです。
SNSやゲームなど、時間を奪う誘惑が多く存在します。主にスマホですね。
これらに惑わされず、時間の使い方を意識してください。
時間管理のためには、自制心を持ち、学習に集中することが重要です。
そのためには、マイルールを設けて、しっかりと自分自身で制限できるようにしましょう。
悩むことに時間を使う
8つ目は、悩むことに時間を使うことです。
学習において疑問や悩みが生じることは自然なことですが、そのまま時間を費やしてしまうと効率が悪くなることがあります。
悩みすぎず、解決策を見つけるために積極的に質問や助言を求めることが大切です。
覚えていなかったら、それはすぐに覚えればいいのです。
立ち止まって悩みまくるのは、無駄です。進んでまた繰り返しその問題をみることが大切になります。
時間の使い方を考えない
9つ目は、時間の使い方を考えないことです。
学習の計画やスケジュールを立てずに無計画に時間を過ごすと、学習の成果が出にくくなります。
定期的に時間の使い方を見直し、効果的な学習スケジュールをたてましょう。
具体的には、24時間の使い方をしっかりと見つめ直して、有効活用していくために何時にこれをやると決めておいたりすることです。
時間と成果の違いを理解していない
最後が、時間と成果の違いを理解していないということです。
時間をたくさん使っているからといって必ずしも成果が出るわけではありません。
質の高い学習時間を確保し、集中力を高めることが重要です。
短時間で効果的に学習するために集中力を高める方法を学ぶことで、成果を得ることができます。
まとめ
受験勉強においては、時間の効率的な使い方が重要です。
思考停止せずに主体的な学習を行い、
映像授業やインプットだけに偏らずにアウトプットや問題演習にも時間を割きましょう。
また、塾に頼りすぎず自己学習の時間を確保し、隙間時間も有効に活用しましょう。
さらに、勉強開始までのハードルを下げ、誘惑に惑わされずに集中することも大切です。
時間の使い方を意識し、効果的な学習スケジュールを立てることで、効率的に学習し、受験合格に近づいていきましょう。
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