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【定期テスト】大学受験のために捨てても良い?向き合い方を徹底解説

 

はじめに

こちらのブログをご覧の皆さん、こんにちは。
京阪寝屋川市駅から徒歩3分、武田塾 寝屋川校です!

皆さん6月をいかがお過ごしでしょうか。
もうすぐ夏休みもやってきますね。
一日一日を大切にして勉強してほしいと思います。
今回は「定期テストとの向き合い方」というテーマでお話します。

皆さんの中には既に中間テストを終えた方がほとんどかもしれません。

定期テストというものは受験生の皆さんにとって悩みの種となるものかと思います。
定期テスト受験勉強か、どちらを優先すればよいのか難しい問題かもしれません。
本記事を通して、どのように定期テストに向き合っていけば良いのかについて紹介したいと思います。

また、今回の内容は武田塾の公式YouTubeチャンネルでも解説しているので、そちらもあわせてご覧ください。

 

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定期テストは全部捨てろ!

いきなり本題ですが、受験生の皆さんは定期テストをすべて捨てようということになります。
その代わりに受験勉強を優先しようということです。

武田塾の勉強法を参考に勉強している人は受験の全体像は見えているかと思います。
皆さんは以下の動画をご覧になったでしょうか。

 

このルート動画でも紹介しているように、今自分がやっているのはどの参考書で、将来的にやらなければならないのはどの参考書であるのかがルートでは既に決まっています。

ですので、定期テストに時間を割いている場合ではなく、10月までにはルートを終わらせる必要があります。
定期テストの頻度を考えた際、1・2学期の中間期末や3学期に学年末など最低でも年4回ほどあるかと思います。
1回のテストで、その前後1週間、計2週間奪われるとした場合、年間で2ヵ月間もの時間を奪われることになります。

これは時間の損失でしかありません。

ですので、定期テストは完全に無視をして受験勉強に専念した方が、皆さんの志望校合格可能性は上がるはずです。
しかし、高校卒業はしなくてはならないので、最低限の勉強で十分ではないかと思います。
2~3日前からの勉強で問題ないのではないかと思います。
基本的には、受験に必要のない科目のテストは力を入れず赤点回避を狙う戦略を取るのが賢明な判断かと思います。
中には科目によって、受験で使う範囲で受験レベルの問題が出題される定期テストもあるかもしれません。
そのような場合はしっかり取り組むことが良いと思います。

英語の場合

英語に関しては、勉強の進捗によって大きく変わるかもしれません。

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今まで勉強をサボっており、単語・文法・解釈の基礎が出来ていない人が英語コミュニケーションの英語長文の対策を完璧にしても、あまり意味のない勉強になってしまいます。
その場合、定期テストの長文読解の対策ではなく、まずは単語文法を完璧にするところから始めましょう。

英語長文がある程度読め、過去問対策に入れるレベルの子にとっては、定期テストを演習として取り組んでも良いかもしれません。

テスト当日までに多少の準備をしておき、本番は全力で解くといったこともおススメになります。

理科・社会の場合

理科・社会との関わり方は英語とはまた異なります。

理科・社会の科目の中には、受験に必要のない科目もあると思います。
受験生はとにかく時間がないので、受験に必要な科目にのみ集中することが大切になります。
理科・社会の場合は、アクセルとブレーキのバランスが大切です。
定期テストで満点を狙うのではなく、必要最低限の知識を覚えるといったことを意識してほしいと思います。
定期テストは幸いにも範囲が決まっているので、範囲を絞って7~8割に仕上げることも手としてはありになります。
特に各単元の基礎の内容を覚えるだけであれば、時間がかからず理解すれば忘れにくいです。
これによって、定期テストの準備かつ、受験の基礎の土台作りにもなり得ます。
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バランスが大事

ここまでの内容をまとめてみます。
前半では定期テストを無視して参考書に取り組み、定期テストに時間を奪われないことが大切という旨の主張をしたかと思います。
そして後半では、教科によってバランスを見ながら定期テストに取り組もうという旨の主張をしました。
では、なぜバランス型がありなのかというと、現実問題、生徒のメンタルがそこまで強くないからです。
理論上は定期テストをフルで無視して、参考書ルートに取り組むのがベストです。
しかし、最も良くない状態はバランスがグダグダになることです。

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どのラインまで取り組むかの線引きをしっかり自分で決めることができるかどうかが大きなカギになります。
定期テストという、全員が勉強しなければならないムードになる、ある種のお祭りがあるので、理科・社会・数学などの受験に使える科目はこの機会を利用することでまとめて覚えることも可能です。
突き詰めすぎると非効率にもなるので、定期テスト前に戦略を練ることが何よりも大切になります。
先生との相談を通して取り組む範囲を決めて、定期テストと受験勉強の両立を目指してほしいと思います。

 

受験勉強と定期テストの両立

皆さんが一番今回の定期テストで応用しやすい技術は、メインの武田塾の参考書ルートで参考にしてもらっている、『物理のエッセンス』や『時代と流れで覚える!日本史B用語』のような参考書をテスト範囲に飛んで勉強することがオススメになります。

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このように、定期テストの範囲を参考書で取り組むことで受験勉強・定期テストの両方の対策に繋げることが出来ます。

数学であっても『基礎問題精講』のテスト範囲を中心に復習することで対応が可能です。

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難しい科目は、国語と英語です。
この2科目は見極めが非常に大切です。

日大レベルを突破している人であればある程度は解けるかもしれません。
しかし、定期テストの問題量も多いので基本的には、英語・国語に関しては受験勉強に集中して取り組むことをおススメします。

 

今回のまとめ

いかがでしょうか。
今回は「定期テストとの向き合い方」というテーマでお話ししました。
理想としては、定期テストを完全に無視して受験勉強に集中することです。
しかし現実問題、完全に無視することはできないため、戦略を絞って定期テストと受験勉強の両立を目指してほしいと思います。
頑張ってください。応援しています。
最後に武田塾寝屋川校では随時無料受験相談を行っています!
受験に関する悩みや勉強法に関する疑問などぜひお気軽にご相談ください!

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