みなさんこんにちは!京阪寝屋川市駅から徒歩3分、武田塾 寝屋川校です!
共通テストも終わり、本格的に寒くなり、大阪でも積雪が観測され、朝布団から出るのが辛い季節になってきましたね。皆さん受験勉強の方は順調でしょうか?受験勉強も大切ですが、この時期には新型コロナウイルスだけではなく、風邪やインフルエンザなどの感染症も流行します。体調管理も怠らないようにしてくださいね。
早速ですが今回は、「【学校教材】絶対に使って欲しい科目別の社会参考書」
というテーマで武田塾が思うぜひ学校教材として採用して欲しい参考書について、科目別にお話しさせていただければと思います!一般受験を考えている皆さんにとって、学校の勉強と受験勉強をいかにして折り合いをつけるのか、ということを常日頃悩んでいることかと思います。今回は、こんな教材を使えば、学校の勉強ともうまく折り合いをつけられるという参考書を、科目別でご紹介させていただくので、ぜひ参考にしてくださいね!
また、今回お話しさせていただいている内容は武田塾チャンネルの下記の動画でもお話しさせていただいておりますので、よろしければこちらも合わせてご覧ください!
日本史の参考書
日本史のインプットの参考書
まず日本史の参考書でおすすめしたいものの1つが、『時代と流れで覚える 日本史B用語』になります。
こちらの参考書は、問題分野解説の文章が非常に優れているのはもちろんなのですが、左ページのまとめが非常に良いものとなっています!
日本史というのは流れが非常に重要で、学校の授業でももちろん説明してはくれるのですが、その流れが体系化されてわかりやすくまとめられているのがこちらの参考書で、これを授業中に手元に置いておくだけで、先生がどの時代のどこの話をしているのかわかりやすくなるのです!
また、こちらの参考書は定期テストの多彩国も優れていて、かなり難しい定期テストであることを除けば、この参考書だけで8割は得点できると言えます!
日本史の講義系の参考書
続いては、日本史の講義系のおすすめの参考書なのですが、『石川晶康 日本史B 講義の実況中継』になります!
こちらは前提として、難関大学を日本史Bで受験する人が多い高校で使うことになるのですが、MARCHレベルだと教科書だけで十分な場合もありますので、慎重に検討してみてください。
こちらの参考書がお勧めなポイントとしては、
・学校の授業に深い内容を聞き漏らした場合でも読み直すことができる
・面白く、わかりやすく書かれているので用語が入ってきやすく、頭に残りやすい
になります!
前者に関しては、難関大学を目指す人が多い高校の場合だと、定期テストでも深い内容まで扱われることがあるのですが、仮に聞き逃したり、理解が曖昧になったりしても、この参考書があればいつでも読み直して確認することができますね。
後者に関しては、教科書だとどうしても堅苦しく、面白くなくなりがちな日本史を、この参考書であれば楽しく、興味を持って最後まで勉強することができるのです!
皆さんは、面白くないと思ったことより、面白いと思ったことの方が、頭に長く残りやすいのではないでしょうか?全部で4冊と、非常にボリュームがありますが、ぜひ取り組んでくださいね!
世界史の参考書
世界史のインプット参考書
まず世界史の参考書でおすすめしたいのが、『時代と流れで覚える 世界史B用語』になります!
日本史と同じく、こちらの参考書は非常に左ページのまとめが優秀となっています。
特に、世界史というのは、イギリスやフランスといった、異なる国での出来事を並列して理解・暗記しなければいけない科目なのですが、それらが綺麗に整理されているので、先生が板書するのを全て効率化できるのです!
日本史・世界史好きな人がやってしまいがちなこととは
ここで、話が少しずれてしまうのですが、日本史や世界史の愛に溢れた人がやってしまいがちなことについてお話しさせていただきます!
これ結論から言うとノートにまとめることなのですが、自分で時間をかけてノートにまとめるよりも、参考書でまとめられたものを何度も読む方がはるかに効率的ですよね。
ノートまとめはほどほどにしましょう。
世界史の講義系参考書
続いては講義系の参考書ですが、『大学入試 茂木誠の世界史Bが面白いほどわかる本』になります!
こちらの参考書では、1冊で楽しく世界史のストーリーが学ぶことができます!
教科書だとなかなか読み進められない世界史のストーリーですが、こちらの参考書だとスイスイ読むことができると思うので、学校の授業と並行して使ってみても良いと思います!
政治・経済の参考書
続いては政治・経済についてですが、こちらは講義系が『陰山の共通テスト 政治・経済』、問題集が『集中講義 政治・経済』になります!
政治・経済を受験学年から始めるとすれば、政治分野・経済分野をともに満遍なくみていく、と言うのはどうしても学校の授業では1年間で終わりくいです。
よって、講義系の参考書で先取りしつつ、問題集で覚えていく、と言うことが必要になってきます。
上記の2冊を使えば、学校の進度に合わせて、共通テストに向けた対策ができるのでおすすめです!
地理の参考書
最後に地理の参考書ですが、『村瀬のゼロからわかる地理B』になります!
こちらは地史編と系統地理編があるのですが、どちらも使って欲しいです!
こちらの参考書では、暗記科目になってしまいがちな地理を、理解するものとして解けるようになることができます!
そうすると、苦痛が少なく暗記することができますし、応用することもできます!
また、
・さまざまなイラストや図表が用いられている
・カラーで読みやすく、教科書とはまったく持って別物
なので、地理が苦手な人ほど使ってほしく、多くの人が寝てしまいがちな地理の授業に革命を起こす一冊になりそうです!
今回のまとめ
今回は、「【学校教材】絶対に使って欲しい科目別の社会参考書」と言うテーマで、学校の勉強と並行して進める上で使用して欲しい社会の参考書に関して、科目別にお話ししてきました!当ブログをご覧になった方の中にも、学校の社会の授業でつまづいている人などがいればぜひ、参考にしてくださいね!
当ブログをご覧いただきありがとうございました!
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