日本初！授業をしない武田塾 寝屋川校 兠坂です。
みなさん、勉強の進捗はいかがですか？そろそろ志望校の過去問を始めている頃ではないでしょうか？そこで今回は「過去問の制限時間」について取り上げようと思います！
受験勉強の過去問は制限時間で解くべきなのか！？
過去問 制限時間の克服法
果たして過去問は制限時間内で解くのか、無制限で解くのか、早く解く方が良いのか？
まずは最初の1～2年分については、通常の制限時間で自分の現状の実力を把握するためにやってみましょう。解けない原因の多くは、おそらく時間が足らないために解けてないと思われます。
そのあとに制限時間を設けず解いてみましょう。時間を制限せずに解き、合格最低点に届いた場合は自分の持っている読解力が足りていると思われます。ご自身の実力を確認後は、「この問題はこれくらい時間かける」など、設問ごとに解くための時間を計算し短縮させ、全体の時間を短くしていく必要があります。
演習や対策を繰り返すうちに、過去問が早く解けるようになるかと思います。目標は制限時間より5～10分短く解き終わるようにしてみてください。それは当日どんな不測の事態が起きるかわかりません。例えばマークの記入ズレが生じた時などの修正や見直しの時間など必要かもしれません。そのためにも、短く解く練習も必要だと思います。
設問ごとの短縮方法
解答にかかる時間を短くするために、設問ごとの時間短縮を行うと先ほど述べました。具体的にどのようなことを行なっていけばいいのか？
・英語の場合は速読力
・知識を入れて、選択肢で迷う時間を減らす。
・記述で求められることを事前に把握する
英語に関しては効果的ですぐに始められるのが音読です。音読の練習をすることにより、戻って読むことがなくなり時間短縮になります。
過去問を数年分やる利点
過去問をある程度、数年分やっていくと問われ方がわかり、傾向を把握できるようになります。練習を積み重ねると時間を短縮することができます。
まとめ
過去問は最初の1～2年分 制限時間通り解くこと！設問ごとに分析して時間短縮の対策を行いましょう。数年分解いて傾向を把握してさらに時間短縮していきましょう。
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いかがでしたか？
今回は「過去問の制限時間」について取り上げました。
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