【参考書学習方法】「本当に理解しているか」を確認する方法とは？

武田塾ではどうやって、学習の理解度の確認をしているのか？

勉強風景

本当に理解しているのか、どうやって確認したらいいのか？

参考書を暗記してしまい、本当に自分が分かっているのか心配です！

そんな方もおられるかと思います。

武田塾では、塾生の皆さんが本当に理解できているかを
どうやって確認しているか、お伝えいたします。

武田塾の学習方法と理解度の確認方法

武田塾の確認テスト→個別指導の時間があります。

指導って結構皆さん、わからないところを教える質問対応だけしてると思いがちなんですが、
どちらかというと生徒に説明してもらいます！

いわゆる口頭確認です。

講師が塾生に、なぜその選択肢を選んだか理由を聞き、それに的確にこたえることが出来れば、
正しく学習できている判断いたします。
もしそれに答えられない、答えに詰まるとなると、単純暗記になっている可能性があります。

単純暗記になりがちな方の特徴として、参考書を終わらせることを目標にしている人が多いと思います。正しくは参考書を完璧にして、培った知識を入試本番でで使うという意識が大事です。

現在単純暗記になっていると感じている人は、
自分が使っている参考書を一冊一冊の目的を言えるかが重要となります。

基本的に今やっている勉強は入試本番に使えるようにするっていう認識、視点が大事となります。

ただ暗記をしている場合、答えを覚えてしまっていて理由がわかっていないケースがあります。それはまったく同じ問題と選択肢でない限り、入試で解く事は難しいでしょう。
本当にわかっていたら、人に説明できるはずです。

また付け加えるとして、自分よりその教科が苦手な人や分かってない人に理解してもらえるように、
今の自分の説明で伝わるか、理解してもらえるかどうかを基準に考えることが大切です。

一番、差が出ると思われるのが、英語と国語の文章読解だと思われます。

例えば、解説をそのまま暗記してしまっていたりすると、
解説してもらっているところが本文だとどの分を示しているのか把握してなかったりします。
図らずも楽して参考書を終えようと考えてしまったが上に、
参考書を完璧に理解できずに終えてしまうことになりかねません。
それだと、本番の入試では使い物にならない危険が生じます。

もし参考書の問題を説明するときに、
"本番で使うために"という逆算から参考書で身につけるべきことを考えましょう。

そして、その参考書の問題がわからない人に説明をしてあげるつもりでやることが大切です。

指導風景