こんにちは！合格一直線武田塾寝屋川校、校舎長の吉原です。
前回に続きセンター数学に関する記事です。
センター試験数学で6割を取ることが出来ていない方はまずは前回記事をご覧ください。
【直前対策!!】センター試験・数学8割の壁を越える方法!!｜センター試験の壁
センター数学で8割を取るための3つのポイント
・苦手分野を作らない
・センター対策が終っている
・捨て問をちゃんと捨てられる
苦手分野を作らない
まずは苦手分野を潰しましょう。
前回の記事でもお話ししましたが、センター数学は大問4つで100点満点で最も配点が低い大問でも20点あります。
仮に苦手分野が出題されて全く手が出せなければ大問1つを丸々落としてしまう可能性が高くなり、その時点で8割を獲ることは難しくなります。
多くの方が苦手分野として挙げるのが、確率・数列・指数対数・三角関数などですが、苦手な分野が明確になっている場合は縦割りで対策することをおすすめします。
縦割り勉強法とは苦手な分野に特化して対策を行う勉強方法です。
例えば大問1で失点が多い方は過去問10年分の大問1のみを解き続けたり、確率が苦手な方はセンター過去問の確率だけを解き続けるなどです。
縦割り勉強法のメリットとしては、同じ分野の問題に連続して触れることで短期間で一つの分野を効果的に勉強することができます。
苦手分野は得意分野に比べて勉強にかけてきた時間が圧倒的に足りていない場合が多いので、縦割り勉強法で苦手意識を少しでも早くなくすようにしましょう。
センター対策の対策をする
センター試験対策の目的は基本的にセンター試験の問題に慣れることと、問題を解くスピードを上げることの2点です。
センター試験で多くの方が困っているのが時間内に解けないことである場合が多いですが、原因は1．誘導に従って問題文を理解する能力がないことと2．考えないとわからない問題に対する時間のかけ方が出来ていない、これら2つが原因である場合が殆どです。
このような問題点を解決するための方法としては短期攻略シリーズを時間内に解けるようにすることを目指すといいでしょう。
捨て問を捨てる
もちろん理想としては捨て問などを作らずにすべての問題に回答することが望ましいですが、解けない問題に多くの時間を使い解ける問題を落とすことは絶対に避けなければいけません。
特にセンター試験の場合は時間との戦いになる場合が多いので、手が止まてしまう場合はすぐに諦めて別の取れる問題に手を付けるようにしたほうが得策です。
そのうえで時間が余ればこれらの問題に時間を割けばいいでしょう。
当然ですが、あとから見てもわかるように計算過程などはきれいに書くように習慣づける必要があります。
点数が取れていない人に限って問題用紙にある計算式などが乱雑に書かれている場合が多いですが、いつ見てもわかるようにきれいに問題用紙を利用するようにしましょう。
まとめ
①苦手分野を作らない
②センター試験対策をする
③捨て問は潔く捨てる
以上、【直前対策!!】センター試験・数学8割の壁を越える方法!!｜センター試験の壁についてでした。
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