こんにちは!合格一直線武田塾寝屋川校、校舎長の吉原です。
この時期であれば受験生の皆さんは問題演習を大量にこなしている時期でしょう。
問題演習をこなすことは重要ですが、漫然とこなすことはやめましょう。
本文(問題)・設問・選択肢をしっかり読む!
問題演習の数をこなすことは非常に重要ですが、数をこなすことに意識が向きすぎて漫然と問題をこなしている方が増える時期でもあると思います。
心当たりがある方は問題演習の取り組み方を見直しましょう。
問題演習の目的を考える
この時期に焦りを感じている方はたくさんの問題を解かなければいけないと思っている方が多いです。
少しでも多くの問題を解いたほうがいいことは間違いありませんが、ただ解くことで得られるものは多くはありません。
問題演習の目的は本番で点数を取ることですので、点数を取るための演習でなければ意味がありません。
これまでの記事でも見直しや復習の重要性はお話ししてきましたが、それ以前に問題演習への取り組み方を間違えている方が多いようです。
注意すべき点は以下のようなものがあります。
本文(問題)を読む
当たり前のことを言うな、と思われるかもしれませんが実際に本文を読まずに問題を解いている方は多いです。
本文を読まない方に多いパターンとして、簡単な間違いをして点数を落としていることに反省しない人が多いです。
もちろん本文を読んでいるが簡単な間違いをして点数を落としていることに反省しない人もいますが、圧倒的に本文を読まない方のほうが多いです。
設問を読む
設問を読むことも当たり前だと思われる方が多いかと思いますが、読めていない方も少なくはありません。
大学受験では設問で問われていることに答えることが出来れば得点が出来て、合格最低点に達することが出来れば合格できます。
そのために勉強をして知識をしているわけです。
しかし、設問を読まずに答えてしまっていては自分の知識を披露して自己満足しているにすぎません。
問われていることに答えることが大学受験の入試形式ですので、焦らず落ち着いて設問を読みましょう。
時間が足りないから設問を読まずに答える、は時間短縮の対策としては愚策です。
選択肢を読む
選択肢を読むことを怠る方も多いです。
特にセンター試験の場合はすべてマーク式ですので選択肢を吟味しなければ答えは選べません。
また、出題者の意図として完答されては困るので選択肢で間違えるようにひっかけを用意しています。
ですので選択肢を吟味しなければ本文を読めているのに間違えてしまうということもあります。
集中する
これらの原因を解決するためには、問題演習時に集中して本文・設問・選択肢を読まなければいけません。
演習の段階からこれらの習慣をつけていなければ、入試本番でも失念して取れたであろう点数を落とす可能性は非常に高いです。
取れる点数を増やすために勉強をしているので、これらのミスでの失点は必ずなくしましょう。
改善策としては本文・設問・選択肢に線を引くなど、特別難しいことではありませんので、今のうちに対策することをおすすめします。
以上、本文・設問・選択肢をしっかり読む!のついてでした。
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