こんにちは！合格一直線武田塾寝屋川校、校舎長の吉原です。
高校2年生のこの時期にどれぐらい勉強をするべきかについて悩んでいる方が多くいるようなので、こちらについて本日はご紹介しいたいと思います。
志望校や現在の学力、部活の引退時期などによって変わってくるかと思いますのでおおよその目安を交えてご紹介したいと思います。
高校2年生のこの時期の勉強時間について
受験を経験した方のほとんどの意見
受験した方のほとんどの意見としては出来る限りの勉強をいますぐにでも始めるべき。
これが受験経験者の方の意見と言えるかと思います。
もちろんこれは理想論ですが、大学受験は早く始めれば始めるほど有利であることは揺るぎない事実です。
大学受験は特別なことが出来る人が成功するわけでもなく、当たり前のことを突き詰めてやっていくことが出来るかどうかです。
しかし、これはあくまで理想であってこれが出来る方は多くはないのが現実です。
現実的に勉強時間を考えるための基準をご紹介します。
志望校・志望学部の偏差値で現在の学力の開き
志望校・志望学部がゴールであればスタートは現状の皆さんの学力レベルです。
例えば偏差値40のA君と偏差値50のB君がいたとして、偏差値55の同じ大学を志望している場合、同じ時期から勉強を開始する場合B君のほうがより合格に近い言えます。
しかし大学受験は全員同時にスタートを切らなければいけないわけではありません。
大学受験はスタートを切るタイミングを任意できめることができますので、志望校までの学力の開きが大きい方ほど早くスタートを切ればいいわけです。
どれだけ足が遅かろうともゴールはすべての受験生で共通ですので、少しでも早く勉強を始めてよゆうを持って大学受験に挑みましょう。
国公立か私立か
志望校が国公立であるならば高校2年生のこの時期であってもできる限りの勉強をしたいのが本音です。
それぐらい現役生が国公立に現役で合格するのは難しいです。
国公立受験をする場合は英語と数学の勉強は毎日したいところです。
もちろん志望校にもよりますが、関西圏の国公立に進学する場合は特に早めの対策が必要になります。
英語と数学がこの時期から勉強できて高校3年生の夏までにセンター試験の過去問で8割取れるようになっていれば現役で国公立合格も可能性が高くなります。
私立大学の場合は最低限英語が出来るようにしましょう。
英語の基礎が固まっているだけで来年一年間の時間配分が変わってきます。
私立大学の場合、この時期から勉強を始めるのであればまずは毎日英単語の暗記をすることから始めましょう。
目標は年内に単語帳1冊を完璧に仕上げる事です。
継続は力なり
継続は力なりということばがありますが、毎日少しずつでいいので完璧にしていくことが高校2年生がこの時期からできる勉強法の現実的なことだと思います。
特別なことはしなくてもいいので、継続して勉強する勉強習慣をつけましょう。
以上、高校2年生のこの時期の勉強時間についてでした。
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