こんにちは!合格一直線武田塾寝屋川校、校舎長の吉原です。
今回の記事では過去問の使い方についてお話しします。
公募推薦入試やセンター試験などの過去問を解いている時期だと思いますが、闇雲に過去問を解くことは正しい過去問の使い方とは言えません。
一日に解くべき過去問の問題数についてです。
過去問の一日に解くべき問題数について
過去問を解く時期ですが、過去問を解いて終わりになっている方が非常に多く感じます。
この時期の過去問は実力試しで解くものではありません。
解くことは大事ですが、何よりも大事なのは復習と分析です。
過去問の復習方法
過去問の復習方法についてです。
間違えた問題はこれまで使用していた参考書に立ち返って復習をし、できていない範囲はその都度徹底的に見直しをして知識に漏れが無いようにしましょう。
注意点としては新たな参考書にむやみに手を出さないようにしましょう。
過去問で解けなかった問題は新しい知識が不足していたからだと思いがちですが、必ずしもそうであるとは限りません。
ほとんどの場合はこれまで勉強した内容が完璧になっていないからであることが大半ですので、復習に新しい参考書を使用することは控えてください。
過去問の分析方法
過去問は復習をして終わっていてはもったいないです。
過去問には志望校の受験に関する情報がたくさん掲載されています。
出題傾向や問題形式、時間配分など得られる情報は少なくないでしょう。
漠然と解くだけではなく、自分の点数を伸ばすために得られるものはすべて得るぐらいの気持ちで過去問分析をしましょう。
過去問を解くときの注意点
時間配分
過去問を解いているときは時間無制限で解くことが出来ても、試験本番では時間制限があります。
制限時間内で解けなければ志望校に合格することは非常に大変です。
そのために過去問演習の段階で時間を意識して解くようにしましょう。
特にセンター試験などでは問題難易度ではなく、試験時間で苦労する方が多いと思います。
本番で時間が足りなくて解き終わらない、ということの起きないように演習の段階から余裕をもって対策しましょう。
また、マーク式の試験形式ではマークシートにマークする時間も考慮して、試験制限時間から5分程度余裕を持って解くように訓練しましょう。
点数や正答率
基本的に過去問は何度も繰り返し解くものです。
一度目に解いたときにどれだけ点数や正答率があったのかを日付とともにメモをしておきましょう。
これをメモしておくことで成績の伸びを実感持てるでしょう。
逆に前回より点数や正答率が下がっている場合は、復習の仕方が悪いということが考えられますので復習の仕方を改めましょう。
過去問だけで完結しない
特に復習をするときにはなりますが、過去問の解説はあまり詳しくないことが多いです。
過去問の解説だけですべての見直しをすることは難しいと思いますので、必ずこれまで勉強した参考書を用いて復習をしましょう。
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