この方法をちゃんとやってくれれば高1・高2生に関しては1か月で偏差値10アップも可能です。
偏差値50の子が60に!
偏差値40の子が50に!
勉強が進んでいない子が多いと思うのでその子向けに説明します。
単語を覚えるのに使う教材は「システム英単語Basic」
単語の勉強を始める教材です。
単語の覚え方がわかる動画があります。
1週間で1000単語を覚えられるという武田塾の英単語の覚え方を改めて徹底解説しています。
動画を参考に単語を覚えていってください。
今回夏休みが短くなっているとは言え、勉強時間は少しは取れると思います。
「システム英単語Basic」のペースは1日90分/100個です。
1日目:1~100
2日目:101~200
3日目201~300
4日目301~400
4日間で400個覚え,復習を2日し、1週間で400個を進めるペースです。
これを1週目:~400個
2週目:~800個
3周目:~1200個
4週目:~1550個覚えてください。
1か月間で単語帳を1周するスケジュールです。
1か月で単語帳を1冊全部覚えるのはとてもつもないことです。
もちろんそれ以降に復習は必要です。
繰り返し何十回とやる本ですが、1カ月で「システム英単語Basic」を1回は全部覚えた経験をすればみなさんメチャメチャパワーアップすると思います。
文法について
英文法が苦手な人向けの参考書は「大岩のいちばんはじめの英文法」(超基礎文法編)です。
「大岩の英文法」が大丈夫な人の場合は「ゼロから英文法が面白いほどわかる本」で2週間あれば終わる参考書です。
「新ルートの英文法」参考書の使い方と使い分け方!「肘井」からの2択制の理由とは!?の動画があります。
是非視聴してください。
「肘井のゼロから英文法」は理解重視です。
文法のテーマを説明できるまで繰り返してください。
ペースは1週目:~40
2週目:41~77で2週間で完了されるスケジュールです。
3~4週目で余力があれば「肘井」の復習をしておいてほしいです。
「英文法レベル別問題集3」は「肘井」が終わって3週間目にやる参考書です。
本来時間があるので「Next Stage」などをやるのもOKです。
しかし1カ月の短期間で成績を上げるプランをお話ししようと思い、「英文法レベル別問題集3」を敢えてチョイスしました。
この教材も2週間で終わります。
3週目:1~6章
4週目:7章~最後
2週間で完了させるスケジュールです。
4択の問題ですが、正解の選択肢プラス正解の理由や根拠が言えるようになるまで繰り返してください。
「Next Stage」を完璧にする方法を詳しく解説している動画があります。
是非参考にしてください。
高校の授業を受けた偏差値50の子がこのスケジュールで夏の1カ月頑張ったとします。
単語90分・文法90分合わせて英語を3時間ぐらいの勉強を毎日続ければ1カ月後別人のようになっていると思います。
今まで勉強したことない人や参考書を完璧にしたことがない人に本当にやってほしいです。
本当に人生が変わるレベルで成績も上がりますし勉強の習慣もつきます。
今回のまとめ!
高1・2生は夏の1カ月で英単語と英文法をスケジュール通りにこなして生成期アップしましょう。
1冊を完璧にして勉強の習慣もつけましょう。