東京外国語大学の英語は英語が得意でなければ厳しいです!
東京外国語大学の試験構成は試験時間150分、大門数6問(リスニング3問)です。
まず最初にきちんと大学のHPを見ましょう。
東京外国語大学のHPは他大のHPと比べてもかなり細かく採点基準が載っていますので、是非確認してください!
こういうのを書けていれば何点と書いてくれいるので記述問題も自己採点できる大学です。
赤本だけでなくHPもみる必要があります。
大門1
大門1の長文問題がとても長いです!!
日本語で内容を説明する問題です。
限られた時数制限内で的確に答える必要があります。
難易度はとても高いと思います。
最初は読みやすいと思ったのですが、読みやすいところと読みにくいところに分かれています。
読みにくいところが設問になっています。
受験生が分からないところをわかっています!
単語は容赦ありません!!
固有名詞にしか注釈がついていません。
基本的にその単語を知っているという前提です。
40字で説明しなさいという問題が多いですが、40字は字数的にちょうど良く作られています。
大学のHPに模範解答が掲載されています。
模範解答以外の解答例も合わせて掲載されています。
大門2の空所補充問題
すべての大門の中で最も簡単です!
空所に入る単語を(必要なら)適切な形に変えて記述する問題です。
きちんとing形やed形が分かっていれば問題ありません。
埋められるところから埋め、悩まないことが大事です!!
重要なのは1つでも間違えてしまうと、その単語は使えなくなります!
大門2は1番レベルが低く配点も40点ありますので、出来るだけ多く正解してほしいです!
大門3の文挿入
過去問などで演習が必要です!
間違えやすいように作られています。
一見すると全然違う文章だらけなのでいけそうな気がしますが、一筋縄ではいきません!
色々なところにトラップがあります!
きちんと文法も考えた方がいいです。
文法上絶対無理な選択肢が分かります。
それは空所の位置で考えられています。
文章全体の内容空欄外の部分を無視すると間違えるようにできています。
大門4~6 リスニング
11時~11時20分ごろまで。試験開始1時間後に20~30分くらいです。
大門4リスニング(選択問題)
音声が1回しか流れません!
設問選択肢を事前に読んでおく必要があります。
難易度が高い訳ではないが聞き逃しやすいです。
選択肢もひっかかりやすいようになっています。
出題形式はケンブリッジ英検みたいな感じです。
英語が聴こえることが大前提です。
具体的な数字や固有名詞が出てきますので、設問を先に読んでおいて答えが出たらすぐに解答することが大切です。
大門5リスニング(内容一致問題)
大門4よりは抽象的だが論理的に聴けていればそれほど難しくはありません。
しかし音声は1回しか流れません!!
聴き逃しても正解はわかります!
大門6 リスニングと英作文の融合問題
- 放送内容の要約を英語で書く(200字程度)
- 放送内容に関する質問に対して自分の意見を英語で書く(200語程度)
英語が聴き取れないと全く太刀打ちできません。
完全に記憶を残さないといけません!
きちんとメモを取ることが必要になります!
今回与えられた参考資料は「講義中に表示されたスライド(簡単な講義メモ)。
HPにはTOEFLの採点基準が載っています。
大門4~&のリスニングは本当に英語が得意な人は聴きとれる内容であり、分からない人には全然わからないと思います。
過去問で慣らしたり、普段からリスニングのときにメモを取ると有効的です!
TOEFLをやっている人は有利だったかもしれません!
完全に論理的に記憶してはっきりわかっていないとできないです。
受験生は普段から英語を聴いていないとダメです!海外のオンライン英語教材を聴いてほしいです!
東京外国語大におすすめのサイト
・BBCラーニングイングリッシュ
・VOAボイス・オブ・アメリカ
外国人が英語を学ぶためのサイトも参考にしてください!