もうすぐ夏を迎える訳ですが、そろそろ過去問を見たことがない人は1回は絶対見ておいてほしいです!!
特に今年は多くの大学の入試方式が変わりますので、最新情報を見てほしいです!
なぜ過去問を夏前に1度見ておいてほしいかというと、そこから勉強の戦略・作戦が変わってきます!
例を2つ挙げたいと思います!
大阪大学を受ける場合
大阪大学はほかの大学よりも英作文の比重が高いです!大阪大学志望で夏に英作文が間に合っていないとピンチです!
対策のために見るべきところ
・英作文が多いか少ないか
・自由英作文なのか和文英訳なのか
・長文の語数がどれくらいなのか
・長めなものか短めがいくつも出るのか
・内容一致または空所補充が多いのか
自分の受ける大学の傾向をしっかり見てそれに合わせた対策を今後夏以降の勉強で活してほしいです!
関西大学の日本史
日本史は漢字を使う用語が多いですが、関西大学の日本史は語群から選択する形式の問題です。
関西大学の場合は漢字はあまり書けなくても大丈夫です。
関西大学の例 日本史
・細かい感じは書けなくていい
・語句はザックリ分かればいい
関西大学を目指している子で日本史の漢字が書けるように繰り返し漢字の練習をしている子はちょっと対策が違うぞ!!となります
時間と労力の無駄使いになってしまいます。
もちろん他の大学を受ける可能性はありますし、漢字を書けるようになって損はないけれど、漢字以外に歴史の流れ・年号・地図などチェックして勉強ができるところがあります。
それも過去問を見ていないと分かりません。
「えー!?関西大学は漢字を書くと思っていたらほぼマークなの?」となってしまいます!
志望校の過去問で見るところ
・どんな形で出るのか
・何を求められているのか
考えて先回りしてそれに合わせて対策を打っていってほしいです!!
勉強を仕上げてから過去問にいざ取り組もうと思っている子が多いと思うのですが最初は解けなくていいです!
どういう方向性で勉強したらいいか決めるために今の時期から見ておく必要があります!!
慶応義塾大学 経済学部の例
世界史の範囲は近現代しか出ません!!
なので一生懸命メソポタミア・・・エジプト・・・インダス・・・とかやっていたら全然対策が違うとなってしまいます!
必ず志望校に合わせた対策をする必要があるから過去問をチェックしてください。
学部ごとに全然違ってきます。
先回りしてどんな問題がでるのか確認しておいてください。
今回のまとめ!!
この時期うはそろそろ過去問と最新情報をみて無駄な時間を作らないために先回りして来策!!!
夏以降の勉強を変えていくことを意識しましょう!!