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本当は教えたくない青学合格に必要な3つの方法と穴場の学部3選

来たれ 青学 !!

 

こんにちは武田塾中山校です。

 

今日は青学こと、青山学院大学について書きますよ。

青学といえば早慶に次ぐ難関私立大学であるMARCHの一角であり

ここ数年では原監督率いる陸上競技部の箱根駅伝での活躍など非常に勢いのある大学です。

 

早慶には偏差値で劣るものの、未だに難関私立大学として人気を誇り、2022年度の入試では一般入試、共通テスト利用を含めると約5万人が青学を受験したというデータが出ています。

そんな青山学院大学ですが、入試の方式は様々で、学部の難易度にもかなりばらつきがあります。

今日は現役青学生の私が 青山学院大学 の入試制度と合格に必要な3つのポイント、そして穴場の学部、入試方式についてお教えします!

 

とにかく青学に入学したい人、必見です!

 

 

それではいってみよう!

 

 

 

青山学院大学図書館

引用:青山学院大学図書館 公式Twitter

 

 

青山学院大学とは

 

名称  青山学院大学

 

住所 

・青山キャンパス:東京都渋谷区渋谷4-4-25

・相模原キャンパス:神奈川県相模原市中央区淵野辺5-10-1

設置学部

・青山キャンパス:文学部、教育人間科学部 、経済学部、法学部、経営学部、国際政治経済学部、総合文化政策学部

・相模原キャンパス:理工学部、社会情報学部、地球社会共生学部、コミュニティ人間科学部

 

となっております。

基本的に文系は青山キャンパス、理系は相模原キャンパスに設置されているということですね。

 

 

魅力

①立地が良い!

まずは何と言ってもその立地の良さでしょう。

青山キャンパスは渋谷駅から徒歩10分、表参道駅から徒歩5分と、非常にアクセスのしやすい立地です。

また、文化・情報の発信地とよばれる渋谷に4年間通うことができるというのはそれだけ最先端の文化に触れる機会が多いということです。これは青学生の大きな武器といえます。

 

②優秀な学生が多い!

青山学院大学の平均偏差値は約60と一般的には頭の良い部類に入ります。

しかし、偏差値以上に頭の良い学生が多いと感じます。惜しくも早慶、中堅国公立に合格できなかった学生が大勢入学しており、偏差値の高い高校出身の学生もしばしば。

さらには青学高等部の偏差値は70近くあり、多くの内部生がそのまま青学大に進学するので、ポテンシャルや地頭の良い学生は多いです。

 

③美人、おしゃれな人が多い!

これはよく言われますね笑

世の中のイメージも青学はオシャレだーって感じですよね。

これは事実です。

女子学生は可愛く、キレイな人が多いです。また、男子学生はオシャレな人が他の大学に比べ多いです。

青学のすごいところは平均点が高いところです。

どの大学にもキレイな人やオシャレでイケメンな人はいると思いますが、

平均的にそこそこオシャレでそこそこ美人な人が多いということです!

これってすごいことだと思います。

 

 

まだまだありますがこの辺にしておきましょう。

次は入試制度についてです。

 

 

 青学 の 入試制度

 

 

青学に入学する方法は

 

1、一般選抜

2、大学入学共通テスト利用

3、推薦、特別入学

 

大きく分けてこの3つになります。

 

 

今日は一般入試について詳しく説明します。

(3の推薦、特別入学は受験資格をもつ方は限られますが、非常に有効です。※上から3段目の推薦、特別入学試験をご覧ください。 https://www.aoyama.ac.jp/admission/undergraduate/examination/

 

 

さて、一般入試は全学部入試と個別学部入試があります。

 

それぞれ見ていきます。

 

 

全学部入試って何?

全学部入試とは、全ての学部・学科が同じ日程で実施される試験です。

解答形式は全ての教科、科目においてマークシート方式で実施されます。

また、入学試験会場は青山キャンパスのほか、横浜、名古屋、福岡会場が設けられます。

このように地方で試験会場が設けられるのは青学では全学部入試だけになります。

 

 

全学部入試の特徴

全学部入試の特徴ですが、問題が比較的簡単であることです。

試験の難易度はセンターレベルと言われているくらいで、高得点を取る受験生が続出します。

ここには落とし穴があります。

 

合格最低点が非常に高いということです。

 

普通、個別入試であれば、約7割程度の得点で合格することができます。

しかし全学部入試では受験者数の割に枠が狭く、おまけに問題が簡単なので、出願する学部にもよりますが9割近い点数を取らなければ合格はもらえないと言われています。

とはいえ、受験の機会が増えることには変わりないので毎年多くの受験生が全学部を受験しています。

 

 

青学の個別学部入試の特徴

続いて個別学部入試ですが

①A、B、C方式が存在する。

②B方式には 外部英語試験 を利用した入試も存在する。

といった特徴があります。

 

近年、さまざまな大学で外部英語試験を利用した入試に取り組みが増えてきています。

青山学院大学では現在、国際政治経済学部、総合文化政策学部の2つの学部のB方式で、外部資格試験を出願資格として利用しています。

 

ではどのような試験が必要になるのでしょうか。

先ほどご紹介したB方式で必要になる外部資格試験は、TEAP、英検、IELTS、GTEC 、TOEFL iBT、TOEICです。

 

外部英語試験利用のメリット

とにかく倍率が低い!!

 

枠は狭いですが、受験者も少なく、絶好の狙い目と言えるでしょう!

注意したい点は青山学院大学で受験資格として使えた外部資格試験が他の大学でそのまま使えるとは限らないということです。

受験資格として扱う外部資格試験の合格点は各大学によって様々なので、A大学では点数が足りているから受験資格として認められていたのにB大学では点数が足りなくて認められなかったーなんてこともおきます。

裏を返せば、高得点を取ることができれば、他の大学で使える選択肢が増えるということですね!

 

 

ということでお待たせしました。

タイトルにもある通り

 

現役青学生がこっそり教える青学攻略の3つの方法と穴場の学部3選

 

について説明していきます。

 

 

 

青学攻略の道その1 外部資格試験を利用!

 

1つめは外部資格試験を利用せよです。

理由は先ほど説明した通りですが、

倍率です。

倍率が低いというのはそれだけワンチャンスがあるということですから是非トライしてみてほしいです。

また、外部資格試験は大学生になって留学したいと思っている学生には必須になりますから、今のうちに一度受けてみるのはアリだと思いますね。

 

 

青学攻略の道その2 英語以外の科目で点数を落とすな!!

 

英語の青学と呼ばれている青山学院大学なだけあって、英語はかなりの難易度を誇ります。

実はこの英語、難易度が高いので、受験生の間ではあまり得点差が開かないと言われています。

重要なのは国語、そして社会科目の得点率です!

青学の国語と社会科目は基本的な問題が多いので得点源になります!!

反対に、国語、社会科目で点数を落とすと、合格は厳しいかもしれません。

これは受験全般に言えることですが、他の受験生の多くが得点できていることろでは点数は落とさないようにしたいですね!

 

青学攻略の道その3  受験は戦略的に。

 

もちろん自分が志望した大学の志望した学部を受験して合格できれば何の問題もないですが

そういった正攻法が難しい時もありますよね。

MARCHに合格できる学力があるかは微妙だけどどうしても青学に行きたいんだという人もいるでしょう。

ただ青学をかたっぱしから受けて行くのも戦略の一つですが、

実はあまり知られていない穴場の学部がいくつか存在するのです。

そういった学部に出願し、対策をするというのは効果的な戦略です。

 

ということで青学の穴場の学部を2つ紹介します。

 

 

①社会情報学部 A方式、B方式

え、社会情報学部って相模原キャンパスだから理系じゃないの?と思う人もいるでしょう。

じつはこの学部、文理融合学部という枠に入ります。

なので数学受験も可能ですが、社会科目を使っての受験も可能なんです。

そして偏差値が57.5と、青学の中でも偏差値が比較的低いので、穴場の学部といえます。

A方式は英、国、社で、B方式は国、英、数で受けられます。

また、国語は現代文のみの出題なので、古文漢文が苦手な人にもオススメです!

 

②経済学部経済学科 A方式

2つ目が経済学科A方式です。

筆者もこの学部のこの方式で合格しました。

ここが穴場である理由は受験日程にあります。

経済学科A方式の試験は2月17日に行われるのですが、

全く同じ日に試験が行われるのが、

早稲田大学 教育学部

の試験です。

早稲田の教育学部は早稲田の中でも偏差値は低い方なので、早稲田を狙いにいく人の多くはここを受験します。

青学と同レベルか少し上くらいの偏差値を持った文系の学生が早稲田に流れていくのでライバルが減るということです。

さらに、試験も、記述などはありますが、経営学部などと比べるとかなり解きやすい問題が多いです。

まさに穴場の学部といえますね!

 

 

 

いかがでしたか?

 

 

長くなりましたが最後まで読んでくださりありがとうございました。

みなさんの参考になれば幸いです。

 

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