皆さんこんにちは！
大学受験予備校、 武田塾中山校の梅村です！！
さて、今回は武田塾とはブログの第三弾です！
今回のテーマは 料金 に関してです。
つまり学費のことなんですが、気になりますね？笑
ネットで検索をかけると「 高い 」とかよく書かれています。
実際のところどうなんでしょう？
過去ブログを読んでいない方はこちらから
↓
武田塾とは何をする塾？① －人が勉強を「できる」ようになるまでを科学的な視点から解説－
まずは受験相談SOSでも過去において言及されているので、 武田塾全体に関しては動画をご覧ください。
こちらで述べられていることとは多少視点を変えてお話ししていきますね。
料金は何に対していただくものか ？
まずはそもそもの話をしていきます。
「 何のために塾に入りますか？ 」
これは来校された方によく聞く質問です。
以前働いていた予備校でも聞いていました。
これはほとんどの方（ 体感として8割ぐらい ）が、 勉強 するためと答えます。
さて、 では勉強とはなんなのか？
これは前のブログで細かく書きましたが、 下の三段階が 勉強 なんですね。
このどの段階を指して勉強をすると言っているのでしょうか？
この階段が頭にある中で、 「 ⓵のわかるができていないから（ 大手 ・ 映像 ） 予備校に通います！ 」 というのであれば大正解です。
ただ、 そうでない人もいるのではないでしょうか。
学校でみんなが受けている授業も 「 ① わかる 」 に対してのものです。
そして今の時代、 授業に関しては安価で高品質なものも多くあります。
スタディサプリやN予備校や Try IT などです。
月1000円って安過ぎません笑？
また、 YouTube などを駆使すれば品質はさておき、 無料で授業は受けられます。
これらの 「 高校、 既存予備校 、 モバイル型映像授業 」 と 「 武田塾 」 では、 そもそも提供しているサービスが全く違います。
その提供サービスについてイメージを持っていただくために、 以下に表を作りました。
「 学費 」 と書いてあるところが、 料金 が発生しているところです。
当然予備校側としては、 責任を持って指導しますよというところです。
「×」の箇所は提供していないサービスなので、 費用 がほとんど発生していません。
つまり、 勉強における三段階の中で、 どの部分を責任持って見るかが予備校によって違うんです。
ここで、
「 何に対して学費を払うのか？ 」
について考えましょう。
武田塾は高い！ とよく言われますが、 それは塾が授業をする前提での話です。
授業の質で比べたら、 そもそも授業をしていない武田塾は比較対象ですらありません笑
（ 実際、 梅村は既存予備校と武田塾は競合ではないと思っています。 ）
授業を受けたいのなら他の予備校に通いましょう！
そして、 一言付け加えるなら、
授業を受けるだけならば、既存の予備校は高い！
それも圧倒的に！
こういう話は比較対象がなければ議論できません。
ひと昔前はそうでもありませんでした。
どこの予備校も似たような料金だったからです。
しかし今は違います。
今では予備校の比較対象に、スタディサプリという存在があります。
スタディサプリって月1000円ですよ（ 二回目 ）笑？
これは断言します。
「 ①わかる 」 に問題のある人は、 スタディサプリ（ やモバイル型の映像授業 ）一択です！
ではなぜみんなスタディサプリでやらないのか？
むしろスタディサプリでできる人はそれでやればいいと思っています。
自己管理がちゃんとできる人は何を使っても伸びます。
一番安い媒体でやるのが一番コスパがいいに決まってます。
実際スタディサプリではできない（ 自己管理ができない、 学習環境がない ）から予備校に通う人が多いんですね。
だから武田塾がその部分を請け負うわけです。
ということで、 「 ② やってみる 」 「 ③ できる 」 に問題のある人は、 武田塾です。
他の予備校とは違って授業以外のところで学費をいただいているので必然的にそうなります。
突然ですが、RIZAPを知ってますか？
プライベートジムとホームページでは紹介されていますね。
RIZAPさんの話をダイエットと絡めていしていきましょう。
武田塾はよく塾業界のRIZAPさんだと言われます。
それは提供サービスが似ているからです。
RIZAPさんが提供しているのは運動器具の使用権ではありません。
その器具の使い方や、 どれぐらいの頻度でやるのか、 また食事内容の指定など、 管理の部分です。
GOLDGYMさんに比べると器具自体は充実していません。
ではGOLDGYMさんに入った方が痩せるのかと言うと、 そういうわけではないですね？
実際痩せることが目的なのであれば、 RIZAPさんに入れば確実に痩せるようです。
あくまで言われたことをちゃんとやるならですけど。
ところで、 ダイエットに必要なことはなんでしょうか？
これは前のブログでも少し触れましたが、 運動と食事制限です。
とてもシンプルです。
とても簡単です。
では、 この簡単なことをみんなやれますか？
これができたら苦労しませんよね笑？
梅村も簡単に5キロは痩せられるはずです笑
人間なんて自分にあまいものです。
欲望にすぐ負けます。
梅村は昨日アイスを二個食べましたよ。
「 圧倒的敗北感 ！ 」
しかし 「 垂涎の至福 ！ 」
だからこそ、 人間は自分をやらざるを得ない環境に置くんですね。
そんなニーズに応えたのがRIZAPさんです。
では、 そんなRIZAPさんのお値段はというと・・・？
50,000円 （ 入会金 ） ＋ 29,8000円 （ 二カ月 ） ～
高い・・・！？
結果にコミットするRIZAPさんに入会すれば、 痩せます。
でも他のジムなら自分次第。
痩せるという結果にフォーカスを当てた場合、 安いような高いような。。。
これをどう感じるかは人によります。
自分で痩せられる人からしたらとんでもなく高く見えます。
「 だって当たり前のことをやらせるだけでしょ？ 」 って。
しかし、 これまでずっと痩せられなくて、 それでも痩せたい人からしたら安く見えるかもしれません。
当たり前のことを当たり前にやる
当たり前のことを当たり前にやる
人間にとって、 実はこれが一番の才能だと思います。
仕事をしていて、 凄いなぁと思う人にアドバイスを求めると、 ほぼ全ての人がこう言います。
「 当たり前のことをやっているだけです 」 と。
学力もダイエットと一緒で、 やることは簡単です。
① わかる
② やってみる
③ できる
これをやるだけです。
そしてこのやり方は全て逆転合格.comに載っています。
武田塾の方法論は全て書かれています。
自己管理ができる人は、 このサイトを見ながら粛々と頑張るだけで志望校に受かります。
もしくはスタディサプリを上手く使えば志望校に受かります。
学費が高いと言う人は、 おそらく自分でできる人なので自分を信じてやっていきましょう(>_<)
でもそうじゃない人は大勢います。
そんな人のために武田塾は存在しているとご理解ください！
具体的な 料金 は？
ここまで色々と講釈をたれてきましたが、 具体的な数字の話をまだしていませんね！
ここで武田塾をちょっとアピール笑
武田塾は完全個別指導の予備校です。
生徒に対して講師は一人です。
その講師も、 他の個別指導塾に比べたら圧倒的に研修を受けています。
なぜかといえば、 研修が必要になることをやっているからです。
何をやっているかは前回のブログを参照してください。
さて、 一般的な予備校の 料金 を見ていきましょう。
金額は講習も含めた年間総額のおよその数字です。
大手予備校
既卒生 100万円ほど
高三 70万円ほど（ 三科目 ）
映像授業予備校
既卒生 100万円ほど（ あんまりいない ）
高三 80万円ほど（ 二年時に入塾した人で、 三科目受講 ）
上記同様、 武田塾も科目数やコースによって変わってしまうので、 一概にいくらとは言えません。
仮に、 既卒生 ・ 高3で三科目を取った場合、 平均すると70万円ぐらいですね。
これは動画の中でも触れられています。
これが二科目だった場合は、 50万円～ぐらいですね。
このように、 単純に料金だけで比較するとどこの予備校も一緒ぐらいです。
結局は自分に合った形式の予備校に通うのが一番伸びる方法です。
まとめると、
「 ① わかる 」 に問題のある人はスタディサプリ（などのモバイル型 映像授業 ）
「 ② やってみる 」 「 ③ できる 」 に問題のある人は武田塾
のようになるでしょう！
最後に
何度も言いましたが、 既存の予備校と、 武田塾では 勉強 の三段階の中で期待されている段が違います。
だから単純比較できないと思っています。
例えば、 RIZAPさんとGOLDGYMさんは比較しませんよね？
既存の予備校は結果にはコミットしません。
「 良質な授業を提供すること 」 が予備校の在り方だと思っているからです。
しかしこれは、 ある意味無責任だと梅村は思うわけです。
授業を受けただけでは学力は上がりません。
そのあとどれだけ生徒が頑張るかが重要です。
そこまでやって初めて学力は上がります。
梅村の感覚では、 「 学費は学力の向上に対していただくもの 」 です。
「 授業を見る権利に払うのが学費 」 だとは思っていません。
そして 「 授業を見る権利に払うのが学費 」 だとするならスタディサプリさんが最強です。
そんな気持ちでいつも生徒指導に当たっております。
質問があればいつでもご連絡くださいね(^O^)／
前回のブログで出した問題の解答編を忘れてました笑
「 14 ÷ 1/2 = 28 」 であることを言葉で説明せよでしたね。
割り算とは、 割る数を単位と考えたときに割られる数が何個かという計算である。
梅村はこう考えています。
この場合であれば、 14（ 割られる数 ）の中に1/2（ 割る数 ）が何個入っているかということです。
イメージできましたか？
分数の割り算って、 逆数にしてかけるというのは皆できるんですが、 理屈がよくわかっていない人が多いので、 こんな問題を出しました。
こんな感じで割り算を理解するのはどうでしょうか。
ただし、 あくまで一つの見解なので絶対的な正解ではないですよ！
以上です！
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