【受験生必見！】今夏の早稲田大学のオープンキャンパスについて！
こんにちは！武田塾中野校の黒田です！
高校生の皆さんは夏休みにオープンキャンパスに行こうと思っているのではないでしょうか？
学校によっては行って見てくることが夏休みの宿題となっているところもあるでしょう。
そこで今回は早稲田大学のオープンキャンパスについて取り上げていこうと思います！
早稲田のオープンキャンパスはただ来場するだけではありません！
開催方法・日程
まず、今年の早稲田大学のオープンキャンパスは「来場・リアルタイム配信型」、「オンデマンド型」、「出張型」の3種類の方式に分かれています！
それぞれの方式について詳しく説明していきます。
１、来場・リアルタイム配信型
まず、来場・リアルタイム型ですが、これは名前の通り直接来場するみなさんが良く知っているオープンキャンパスです。
リアルタイム配信という名前が後についているのはインターネット上でも同じ日に配信され、インターネット上でもオープンキャンパスに参加できるようになっています。
気になる日程ですが、
早稲田キャンパス・・・8/6(土),7(日) 9:00~17:00(予定)
対象学部は政治経済、法、教育、商、社会科学、国際教養、人間科学、スポーツ科学です。
戸山キャンパス・・・86(土),7(日) 9:00~17:00(予定)
対象学部は文化構想、文です。
西早稲田キャンパス・・・8/6(土),7(日) 9:00~17:00(予定) ※来場型は13:00~
対象学部は基幹理工、創造理工、先進理工です。
所沢キャンパス・・・8/27(土) 9:30~15:00(予定)
対象学部・・・人間科学 ※スポーツ科学部は対象となっていません。
となっています。
ここまでは各キャンパスで開かれるオープンキャンパスですが、理系向けに「TWIns(先端生命医科学センター)」という場所でもオープンキャンパスが開かれます。
TWIns(先端生命医科学センター)とは早稲田大学と東京女子医科大学が連携して研究を行っており、工学と医学の技術をを組み合わせ医療機器の開発などを行なっている施設です。
日時は「8/6(土),7(日) 13:00~16:00」と早稲田キャンパスなどで開かれるオープンキャンパスと同じ日に開催され、対象学部は教育、創造理工、先進理工となっています。
理系学部に興味がある人は是非行ってみてはいかがでしょうか？
また、文系かなと思っている高1、高２のみなさんも一度理系について紹介している場所に行ってみることをオススメします！意外と理系に興味がわくこともあります！
来場型・リアルタイム配信型のオープンキャンパスは事前予約が必要で「7月7日(木) 16:00」から開始されます！
２、オンデマンド型
続いて、オンデマンド型です。早稲田大学体験webサイトというものがあり、365日いつでも閲覧ができるようになっています。
早稲田大学体験webサイトでは学部学科紹介や実際の授業動画を見ることができ、実際に大学に行かなくても雰囲気を実感することができます。また、ゼミや研究室の紹介などもあることからかなり詳しいところまで行きたい学部の事について知れるのではないでしょうか？
他にも、キャンパスライフや合格体験記など学生の生の声を聞くことのできるようなコーナーも存在しているので、是非一度見てみることをオススメします！
３、出張型
最後に出張型です。これは様々な地方都市の広い会場で開かれるオープンキャンパスで、実際に早稲田の教職員や学生が該当都市に出向いて紹介を行うものです。
全ての学部の説明会や模擬講義、現役早稲田生との相談など実際のオープンキャンパスと内容自体はそこまで変わりません！
気になる開催都市と日程ですが
仙台国際センター2F 橘 (宮城・仙台)・・・7/31(日) 10:00~16:00
対象学部は全学部です。
梅田センタービルB1F クリスタルホール (大阪・梅田)・・・7/23(土) 10:00~16:00
対象学部は全学部です。
広島国際会議場B2F コスモス(広島)・・・7/17(日) 10:00~16:00
対象学部は全学部です。
エルガーラホール8F 大ホール(福岡・天神)・・・7/24(日) 10:00~16:00
対象学部は全学部です。
となっています。
該当都市周辺に住んでおり、早稲田の雰囲気を知りたいと思っている人は是非行ってみてはいかがでしょうか？
出張型のオープンキャンパスは事前予約が必要で、すでに予約開始されています！
オープンキャンパスには行った方が良いのか？
オープンキャンパスに行こうか迷っている人もいるかと思うので、メリット・デメリットを上げて行きます！
※来場型オープンキャンパスについてです。
メリット
１，実際の大学の雰囲気が分かる
まず、メリットとして実際の大学の雰囲気がわかります。
やはり、いくらインターネットや人に聞いた話ではなんとなくしか大学の雰囲気は掴めませんが、実際に大学に行くことでキャンパスや学生の実際の雰囲気を知ることができます。
自分も高校生の時にオープンキャンパスの雰囲気の良さも考えて第一志望、第二志望を決めていったので結構大学の雰囲気というものは重要かもしれません。
また、実際に大学に行くことで大学までの経路を把握することができるので入試本番に迷わないというメリットもあります！
２，現役の学生に相談できる
次に、現役の学生に相談できるという事です。
知り合いや塾の先生などに行きたい大学の人がいないと直接その大学の話を聞く機会はオープンキャンパスくらいしかありません。
ですので、現役の学生に相談する機会はとても貴重です。
どのように受験勉強をしてきたのか、大学生活は楽しいのか、サークルはどのようなものに入っているかなど生の情報を聞くとても良い機会であり、確実に良い情報が得られることは間違いありません。
デメリット
１，時間が取られる
デメリットとしては時間が取られてしまう事です。
オープンキャンパスは行くとしたら行き帰りなども含め半日くらいはかかってしまうと思います。また、夏の一番暑い時期に開かれることが多いので暑さでかなり疲れも出てしまう可能性もあります。
すると、その1日は勉強時間が減る、もしくは最悪勉強ができない日になってしまう可能性があります。これは高3にとってはかなり痛いですよよね。
1日位かと思うかもしれませんが10時間あれば単語100個くらいは余裕で覚えられます。
また、今まで作り上げてきた勉強ペースを崩してしまう事にも繋がるのでその後の勉強にも影響が出てしまうかもしれません。
２，その大学に進学するとは限らない
もう一つ挙げられるのは、オープンキャンパスに行った大学に進学するかはわからないという事です。
せっかく何個もオープンキャンパスに行ったとしても進学できる大学は一つしかありません。
ですので、欲張って何個もオープンキャンパスに行ったとしてもほとんど今後の人生に関係ない大学であり、時間が溶け、勉強時間が大幅に減ってしまうこととなります。
ですので、とりあえず行きたいところにたくさん行くといったオープンキャンパスの行き方はオススメしません。
まとめ
いかがでしたでしょうか？
早稲田大学のオープンキャンパスは色んな形式で開かれるので無理に行く必要はありません。
ですが、高1，2の皆さんは是非行ってみることをオススメします！やはり、実際に大学に行くとモチベーションも上がり勉強のやる気も出てくるからです。
また、高3になるとオープンキャンパスに行っているどころではないので、現時点の第一志望のオープンキャンパスだけでも行ってみてはいかがでしょうか！
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