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【有松の既卒生へ!】理科は新課程か旧課程どっちで受けるべき?

有松エリアの受験生の皆さん、いかがお過ごしでしょうか?

今回のテーマは「浪人生は理科を新課程か旧課程どっちで受けるべき?」です。

浪人生の皆さんにとって、来年の入試が今まで勉強してきたことと変わってしまうのは大変ですよね。

共通テストは旧課程の知識でも受けられますが、

武田塾では課程を勉強し直すことをおすすめします!

詳しい内容を解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください!

【有松の既卒生へ!】理科は新課程か旧課程どっちで受けるべき?

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武田塾 名古屋有松校よりご挨拶

いつも武田塾 名古屋有松校のブログを

ご愛読いただき、誠にありがとうございます!

 

簡単に武田塾 名古屋有松校の

校舎紹介もさせて頂きます!

 

名古屋市緑区にある

武田塾 名古屋有松校は、

名鉄有松駅から徒歩1分で通える好立地!!

 

名古屋市緑区の桶狭間、鳴海町、有松、

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とっても通いやすいです!

 

また、名古屋市南区、瑞穂区、天白区、

東海市、大府市、豊明市などからも

通いやすい校舎となっています!

 

是非、1度校舎をのぞきに来てくださいね!

 

【有松の既卒生へ!】理科は新課程か旧課程どっちで受けるべき?

既卒生は今年の受験で、新課程or旧課程どちらで受けるべきか悩むはずです。

今回は、そのお悩みの解決のサポートができればと思います。

新課程・旧課程理科の代表的な違い

まずは違いについて説明しましょう。

生物と化学の2科目で大きな変更点があります。

物理はそこまでの変更点はなく出題範囲は変わらないようです。

 

新課程・旧課程理科の代表的な違い-化学

まずは、多くの受験生がよく使う化学の変更点から説明していきますね。

代表的な変更点しては

「熱化学」の内容かと思われます。

「エンタルピー」と呼ばれる、今まで大学で習っていた概念が導入されます。

今までの化学式に、エネルギーを補足で書いていくということが必要になります。

端的に言うと…

「符号が今までと逆になる」という1番大きな変化があります!

浪人生にとっては混乱する内容になる可能性がありますので、しっかり調べてから本番に臨むようにしてください!

また、ちょっとした言葉の定義や、範囲の変更などがあるみたいです。

高校範囲では曖昧だったものが、大学での原則に合わせるようになったため学び直しが必要になってきます。

こちらは、共通テストにも影響が出てくるようです。

化学の変更点に関しては、わかりやすいものが多くなります。

浪人生にでもしっかり対策していけば問題はなさそうです!

 

新課程・旧課程理科の代表的な違い-生物

生物は変更点がかなり多そうですが、実際の試験にどこまで影響があるかは未知数です。

参考書でメインに扱っていた内容と、参考程度までの扱いをしていた内容が逆になったりしています。

重要な個所の扱いが変更になるので、入試の問題自体も変わってくる可能性があります。

 

共通テスト・大学側の対応

まずは、共通テストに関してです。

浪人生に対して、旧課程でも受けれるような仕組みがあります。

数学や情報に関しては新・旧課程で全く別物の試験を用意してくれているようです。

理科に関しては、共通の問題にはなるようですが、

そのなかで浪人生が戸惑うことのないよう、何かしらの配慮はあるようです。

このように、共通テストは浪人生への対応をしてくれるようです。

 

次に大学側の対応についてです。

こちらは、大学側で分かれてくるようです。

配慮するという大学もあれば、明言されていない大学も現状あります。

志望校によって対応が違う場合がありますので、事前に調べておく必要があります。

数学は配慮が明言されている大学が多いですが、理科は少ないようです。

新・旧課程、それぞれの問題を作成してくれるような大学は少ないと思われます。

学校によって対応が変わってっくるため、組み合わせによっては、

「新旧課程両方で受けていかないといけない」などありますので、

旧課程で受けることには少しリスクがありそうですね…。

 

旧課程で受けるメリット・デメリット

【メリット】
・過去問と出題範囲が同じなため、過去問演習が行いやすい。
・現役時代に勉強した内容が無駄になりにくい
などがあげられます。

【デメリット】
・志望校によっては配慮されない場合があるかも
・模試で配慮されない可能性がある
・増刷されないので参考書が手に入りにくい可能性がある

旧課程だと不安を抱えながらの受験になってしまうかもしれませんね…。

 

新課程で受けるメリット・デメリット

【メリット】
・基本的にすべての大学で使える。

【デメリット】
・一部の参考書では改訂待ちのため対策の時間が少なくなる可能性がある。
・勉強の負担が増える

デメリットが少なそうなので、心機一転、新課程に切り替えるというのもありかもしれません。

 

まとめ

結論!

よほどのこだわりがなければ、新課程のほうが安全‼

混乱する可能性がなくなるので、浪人生も一から学びなおしてもよいかと感じます!

そのためにも、以下の点をしっかり考えておきましょう!

理科の新課程・旧課程の違いを知ろう!

志望校の一般入試の変更点を一通り調べよう

浪人生も新課程を学び直すことがオススメ!

自分の志望校の変更がなく、旧課程対応の大学以外を受ける人は新課程を取り組むようにしましょう!

 

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