こんにちは、武田塾 長岡校です。
今回の記事は
【英語】長文の単語を目で追うだけは✖【武田塾チャンネル】
です。
英語長文の単語を目で追うだけになっていませんか?
単語、1語1語を読んでも、長文の内容が頭に入ってこない。
単語だけを目で追って、長文内容が頭に入らない
単語を目で追うだけシンドローム…
焦らなくていい
まず一番に言いたいことは、そんなに焦って読まなくていいということです(*^^*)
どうしても早く読もうと意識しすぎてしまいます。
単語を読んで…意味は分かるけれど、読んでいって読み終わった時に「この文章はどんな話だっけ?」
単語を目で追うだけシンドロームとは、単語は分かっている状態。
しかし、読み進めても「内容」が全く読み解けない状態なのです:(;゙゚''ω゚''):
長文を読めなくなる生徒さんにありがちなこと
☆視野が狭くなっている
目の前の単語、1文などしか見えていないため長文を読み終わっても内容が分からない…。
特に時間制限付きで英語長文演習を始めた生徒さんに多い症状です。
本当に…焦って読む必要はないんです♪
例えば…
☆やっておきたい英語長文300
だったら、最初は制限時間は関係なく
「ゆっくり」「自分のペースで」読み進めてください。
そして1回解き終わった後、制限時間を設けましょう。
そこで速く読む練習をすればOK!
英文を訳すスピード=音読するスピード
同じくらいと考えてください。
これが危険
自分の頭で処理出来るスピードを超えて、単語だけを目で追いかけている
まずは、1個ずつ丁寧にを心掛けて、時間を使って読み進めていきましょう。
英語長文は段落で分かれていますよね。
「1段落目の文章を読んで焦ってしまう人は、すぐに2段落目に行きたがる。止まっていられない!」と高田先生。2段落目を読んだらすぐに3段落目…と続きます。
1段落目を読み終えたら10秒の振り返り時間を作るなど段階ごとに、言っている内容を振り返る時間を作るのも効果的です。
そうやって振り返り時間を作れば、自然と文章の内容が見えてきます!
振り返りを繰り返して予測出来るようになれば完璧といっていいです。
英語長文を読む時に必要な力
内容を整理する力
☆ミクロな視点
目の前の単語や構文など、SVOCを振りながら訳していく
☆マクロな視点
次にくる話や、今までの話が何だったか?筆者が伝えたいことを読み解く
Aという物事についてプラス意見なのか?マイナス意見なのか?文章全体の内容を考えられる余裕が脳に欲しいところ。
半分はミクロな視点、半分はマクロな視点を持って長文を読め!By高田先生
今回のまとめ
☆制限時間を気にせずにゆっくり、自分のペースで読む
☆段落ごとの内容を10秒振り返る
☆ミクロ/マクロ視点を持って、次の段落の内容を予測出来れば完璧!