こんにちは!武田塾守口校校舎長の末永です!
今回は、「苦手科目を克服するための勉強法とは」というテーマで記事にしました。
誰しも苦手意識を持っている科目はあると思います。
後回しにしたい気持ちもよく分かります。しかしながら、受験ではそうも言っていられないので克服しなければなりませんよね。
そこで今回の記事では、苦手科目の克服に役立つ知識をご紹介していきます。
苦手科目を克服するための勉強法とは
苦手科目を攻略しない方法
極論ですが、本当やりたくないのであれば、やらないでもいい方法を考えるという手もあります。
・苦手科目をやらなくても受かる大学を探す
・他の全科目で満点を取って乗り切る
しかし、そうも言っていられないのが大学受験なので、苦手科目を克服して乗り切る方法を考えましょう。
どうしても志望校には苦手科目が必要な場合
嫌いな科目を毎日コツコツやるのはかなりキツイ思います。
やる度にテンション下がるし、他の科目が終わらなかったら後回しになってしまいます。
では、何故その科目が嫌いなのか、苦手なのかを考えると、たぶんやってないからですよね。
科目が嫌い・苦手と思うのは食わず嫌いでやってないからです。やったら割とすぐにできてしまいます。
特に古文・漢文は、やればすぐに成績上がります。ちゃんとやったあとに苦手な人はそんなにいないです。
苦手科目は一気にやるのがベスト
例えば、漢文だけなら漢文だけに絞ってそればっかりやるという方法です。
武田塾では、1日あたりの想定の勉強時間が、
英語・数学:3時間
古文・漢文:1時間
となっています。
しかし、1日あたりの勉強時間はもっと取ろうと思えば取れますよね。
複数科目やっているから1日の配分が上記のようになるのですが、本当に1日中その科目しかしないとすればどうでしょう?
1日の勉強時間の限界は、
現役生:8時間
浪人生:13時間
これくらいだと思います。
1日の全部を英語か数学に費やすとしたら、浪人生の場合だと基本ペースの4倍以上を確保できます。
このハイペースでいくと、日本史や世界史系の通史は、1週間で終わります。
数学の場合だと、「数学Ⅰ・A 基礎問題精講」は3週間で全範囲が終わるように組んでいるので、1日9時間のペースなら1週間で終わってしまいます。
もし夏だけタケダ1か月間を数学だけに集中すると、
「数学 基礎問題精講」Ⅰ・A~Ⅲを1週間ずつ1冊を終わらせて総復習することも極論ですが可能です。
武田塾の毎週の宿題をしっかりできている生徒は、他の時間配分を縮めれば対応できます。
社会や理科の場合は、この手をよく使います。
社会や理科が全然できていない状態の人は手始めに、1週間それしかやらない方法をとってみるのアリです。
もしその方法で全然できないままだったら、その科目が本当に向いていないのかもしれません。
そうなった場合は、他の手段を考えるしかないです。
・科目を変える
・科目を減らして受けられる大学を探す
・足を引っ張る前提で他の科目を伸ばす
※正しいやり方で十分な量をやっても結果が出なかった場合です。
まとめ
できないことが嫌いなのは当たり前のことです。
後回しになってしまうというのは人間の心理から考えると当然のことなので、強制的に苦手科目しかやらない1週間を作ってサクッと終わらせるのが一番楽だと思います。
苦手科目に短期間集中することで限界が延長されて大抵のことは乗り切ることができるようになります。
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