ブログをご覧の皆さんこんにちは!
京阪電車守口市駅から徒歩4分で行ける逆転合格専門の予備校、武田塾守口校です!
今回のテーマは「受かる受験生の1週間の振り返り方」です!
みなさん1週間の勉強を振り返っていますか?
受験生の中には「1週間の振り返りなんて意味ない!未来しか見えない!」という人もいるかもしれません。
今回はそんな人に振り返りの価値を伝授し、その振り返り方法を実践してもらうことで合格を勝ち取ってもらうためのお話となっています!
また今回の内容と同じをしている動画も武田塾チャンネルで公開しておりますので、併せてこちらもご覧ください!
生活習慣を振り返る
まず1つ目の振り返るべきポイントは、生活習慣です!
例えば3時間しか勉強していない人が6時間勉強するためには、その方法を探すことも大事ですが、まずは3時間しかできていない理由を探すことが優先的です!
そこで考えられるのが生活習慣です!
勉強時間が確保できていない人の例として、YouTubeをだらだら見る時間が多くなっている人、結構いるのではないでしょうか?
こういうSNSやスマホに時間がとられている人は、まずはスクリーンタイムを見ることをお勧めします!
スクリーンタイムを見れば、自分が思った以上にスマホやSNSに時間を使ってしまっていることに気が付くと思います!
対策として目につかないような状況を作るため、アプリを消す、勉強関連以外のチャンネルの登録を解除するなどの工夫が必要になってきます!
また勉強時間が確保できない要因として、ほかにも家でだらけてしまうというのがあります。
これは夜に向かって疲労がピークになり、朝や昼にやろうと思っていたことも、意志が弱くなってできなくなるというのが背景としてあります。
家ではベッドや趣味のものなど楽な方に逃げる誘惑がたくさんあるのも事実です。
ではどうするべきでしょうか。
大事なのは環境整備です!
特に家に帰ってスイッチが切れてしまう人は、家に帰る時間を極力遅くする工夫が必要です。
自習室やカフェなど、遅い時間まで勉強できる場所は世の中たくさんあります。
これらを上手に使い、家に帰る前に極力すべてのことを終わらせることが大事です!
このようにスマホや家でだらだらなど自分の勉強時間が取れない原因や、だらける行動をパターン化し、一つ一つに対策していくことで、自然と勉強時間が増えていくのです!
時間の使い方
先ほどは時間の総量のお話をしましたが、続いてお話しする2つ目の振り返りポイントは時間の使い方です!
例えば英単語100個に1時間ないしは2時間かかっている人がいたとします。
どれくらいかかるかは人によるものですが、ここで意識してほしいのは、なんでそこまで時間がかかったか把握することなのです!
そのうえで原因を改善することで、効率的な勉強へとなっていきます!
それにあたり、まずはかかった時間を参考書ごとに測るところから始めましょう!
ここで、ふつう1時間で終わるものが3時間かかっていたら、それは間違いなく何らかの原因があります!
この3倍の時間差は1日になると9倍の差になり、もっと時間がたつと、信じられないほどの差が生まれてしまい、頑張っても成績が伸びない状況に陥ってしまいます!
無駄な時間を減らす
ここで時間がかかる人はどんな勉強法をしているのか考えていきましょう。
よくあるパターンとして2つあり、1つはできない問題に悩み過ぎてしまうことです。
できないものはできないので、その問題は✕にして、すぐに解説をよんで解きなおしする習慣を身につけましょう!
2つ目は、いらない作業をしてしまっていることです!
単語をほとんど覚えられていないのにノートにまとめており、その非効率さに気が付かないでいることがあります!
極力参考書に書き込めそうなところはするべきですし、まずこういう非効率な人はその状況に気付いてくれる人を見つけることが大事です!
武田塾では常にこの勉強法の改善を行っていますので、今思ったより成績が伸びていない人は1度相談にくることをお勧めします!
計画をどれだけ実行できたか
3つ目の振り返りポイントは今回で一番重要なポイントです!
それは立てた計画に対しどれだけ実行できたかです!
受験は長くて数年、短くて半年の戦いです!
計画を立てなければ基本太刀打ちできません!
その前提で、毎週などタイミングを決めて自分の計画が本当に正しいか、今どれくらい実行できているか、できなかったところは何かチェックを行う必要があります!
もちろん計画を立てて終わりでは意味がないです。
ということで、ここでチェックを行ったとき、うまくいってない人はその原因を考えなければいけません。考えられる原因としてよくあるのが、立てた計画が甘いことです!
自分のキャパ70%くらいで計画を立てなければ基本進めているうちに瓦解してしまいます。
またほかの要因としてやる内容を決めてもどうそれを実行するか決めていない、もっとわかりやすく言うと、自分にその内容を強制する方法を決めていないということです!
これを決めていないと、よくあるのが「モチベーションが続かない」と言い訳にすることです。
なんでもモチベーションを言い訳にしてしまいどんどん合格が遠のいていきます。
このような人は、どうしたらモチベーションが下がっても勉強できるか、そもそもなぜモチベーションが下がってしまうのか、下がらない方法は何かを考え実践することで、自分に勉強を強制することができます!
わかりやすいのがルーティーン化ですね!
自分の計画が実行できるように細かいところまで意識していきましょう!
最後に言っておきたいこと
今回のブログの最後に言っておきたいことがあります!
それはうまくいかない受験生にはポジティブすぎる人とネガティブすぎる人の2パターンに分かれるということです!
そもそも計画を100%実行するのは現実的にかなり厳しいです!
そんな時うまくいかない受験生でポジティブすぎる人は、よく考えず、反省もせずに突っ走る傾向にあります!
一方でネガティブすぎる受験生は、細かいところをいちいち気にし過ぎてしまい自暴自棄になる傾向にあります。
このどちらもいい状態ではなく、大事なのは改善点に対する策を見据え、それを実行すればまた伸びていくとポジティブに考えることが大事です!
まとめ
今回は勉強の振り返り方についてお話ししていきました!
振り返りを生かすことで受験の合格が大きく左右されます!
この時間を週のどこかでもいいので決めて、習慣化させていき、勉強の質や量をどんどん高めていきましょう!
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