目次
はじめに
当ブログをご覧いただいている皆さん、こんにちは!
京阪電車守口市駅から徒歩4分、武田塾守口校です!
徐々に真夏日も少なくなり、朝晩は涼しく、秋の訪れを感じさせる季節になりましたね!
早速ですが今回は、「【山火実践】夏に頑張れなかった人でも逆転合格を目指せる方法!」というテーマで、夏休みが終わってしまったこの時期に、夏休みに全力で頑張れなかった人がここから逆転する方法についてお話しさせていただきます!
おそらく、皆さんもいろんな人から夏休みが重要だ、という話をされてきたかと思いますが、夏休みに全力で頑張ることができなかった人もいることかと思います。
今回はそんな方がここから逆転合格するために必要なことをお話しするので、是非最後までご覧ください!
また、今回お話しさせていただいている内容は武田塾チャンネルの下記の動画でもお話しさえていただいているのでこちらも合わせてご覧ください!
山火先生の失敗談とは?
では早速、武田塾チャンネルでお馴染みの山火先生が、浪人生の頃の夏にした失敗についてお話ししていきます!
山火先生は当時、武田塾に通いながらも大手予備校の夏期講習を受けていたといいます。
というのも山火先生は高校1、2年生の頃に代々木ゼミナールに通っていたため、予備校の先生の授業を受けるのが大好きだったからといいます。一見、武田塾で自学自習をしながら予備校の授業を受けていた、というのはあまり失敗談にならないと感じた方もいらっしゃるかもしれません。
何がいけなかったのでしょうか?
授業ではやはり身につかない
この山火先生の行動の失敗の要因は、授業ではほとんど身に付かなかったということです!
当時山火先生が受講していたのは、早稲田大学の現代文の対策講座で、授業自体はとてもわかりやすかったといいます。
しかし、授業を受けただけで満足してしまい、復習を怠ったため、結果的にほとんど学んだことが身に付かなかったといいます。
結論、授業はいらないのか?
この山火先生の体験を受けて言えることは、授業は必要ないということです!
というのも、授業を受けずに、参考書での独学や過去問演習のみで早稲田大学に合格する受験生は毎年多くいます。
よって現在、武田塾の参考書ルートを参考に独学している人や、自分で目標から逆算して独学で勉強を進めている人の中には、もしかすると「予備校で対策講座を受けないといけないのかな」と不安に思っている方がいるかもしれません。
しかしそれは全くもって間違いで、現在の独学での勉強と過去問演習をしっかりとすれば、予備校の対策講座なしでも合格することは可能です!
山火先生の失敗談その2
山火先生の失敗談の1つ目は先述しましたが、山火先生はさらに大きな失敗をしてしまったといいます。
当時、山火先生は茨城県から東京の武田塾まで2時間かけて通っていたそうですが、その間に大宮という埼玉県の都市があり、そこに自習室を借りたといいます。
当時、自宅から武田塾までは2時間かかっていたが、大宮までなら1時間で行けるということで確かに合理的ですよね。
しかし、そこの自習室には人があまりいなかったため、勉強をサボってしまうことが多く、結果的に捗らなかったといいます。
というのも、武田塾の自習室には一緒に勉強を頑張っている仲間や、見回りにくる先生がいます。
大宮の自習室ではそのような環境がなく、サボってしまうというのも頷けてしまいます。
大宮には誘惑が多くあった?
また武田塾があった御茶ノ水とは違い、大宮には遊ぶ場所が多くあり結果的に夏休み中は全く勉強が進まなかったといいます。
夏休みが30日あると仮定すると、1日8時間頑張った人と、4時間しか頑張れなかった人を比較した際に、120時間もの差が生まれていることになります。
山火先生はかなり差をつけられていたということがわかりますね。
勉強時間を朝方に切り替えよう
2つの失敗によって、夏休み思うように勉強することができなかった山火先生がいかに逆転合格することができたのか、それは、生活を朝方に切り替えることだといいます!
夏休み中は朝の9時くらいに起きて、少しだけ勉強をして自習室や武田塾に向かっていたそうですが、夏休み以降は6時前に起きる生活に切り替えたといいます!
切り替えた後は、
5時30分起床 7時に御茶ノ水到着、マクドナルドで勉強 武田塾に移動 |
という生活を送っていたといいます!
生活リズムを変えるには時間が必要?
上記のような生活に切り替えた山火先生でしたが、切り替え始めた9月には1週間で2−3日しか実行できていなかったといいます。
しかし、11月以降はこれを毎日徹底することができていただけではなく、朝起きるのも4時台になったといいます!
ここから言えることは、生活習慣を変えるのには時間が必要であるということです。
おそらく当ブログをご覧になっている方の中には、現在夜型の勉強をしているが朝方に変えたい、しかしまだ受験は先なので、と先送りにされている方もいるかもしれません。
しかし、仮に11月ごろに変えたとすると、それが身につくのは1月、もう共通テスト本番ですよね。
この夏休みの反省を受けて、それでも逆転合格したいという人は、今すぐ朝型のリズムに切り替えましょう。
今、動き出せる人こそが逆転合格できる人なのです!
なぜ朝型なのか
最後に、なぜ朝型に変えるべきなのかですが、これは入試が行われるのが朝だから、というのが、一番説得力があると思います。
夜中、夜更かしして過去問演習をして、その時間に集中力を発揮できたとしても、試験を受けるのは朝です。
そこで集中力を発揮できないと、極端な話これまでの努力は全て水の泡なのです。
残酷な話かもしれませんが、朝型に切り替えて午前中にベストパフォーマンスを出せるようにしましょう!
今回のまとめ
今回は「【山火実践】夏に頑張れなかった人でも逆転合格を目指せる方法!」というテーマで、夏休みを全力で過ごせなかった人が逆転合格するために必要なことについて、武田塾チャンネルでお馴染みの山火先生の実体験を交えてお話しさせていただきました!
おそらく当ブログをご覧いただいた方の中にも、山火先生同様の失敗をしてしまった人がいるのではないでしょうか?
そんな方も、受験までもう少しあります。
ここからやれることをやって、逆転合格を掴み取れるように頑張りましょう!
当ブログを最後までご覧いただきありがとうございました!
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