はじめに
こちらのブログをご覧の皆さん、こんにちは。
京阪電車守口市駅から徒歩4分で行ける逆転合格専門の予備校、武田塾守口校です!
すっかり暑くなりましたね。皆さんの勉強の調子はいかがでしょうか。
今回は「【受験生はやって】寝る前の最強勉強ルーティーン6選」というテーマでお話します。
皆さんの中には、夜寝る前にダラダラとスマホでSNSやYouTubeを見ている人はいないでしょうか?
実際、1日の終わりにすることは非常に重要になります。
この1日の終わりをどのように過ごすかによって成績が大きく左右します。
自習室で22時まで勉強すれば、その日の勉強は終わりであると思っている人もいるかもしれません。
しかし、そこからどう過ごすのかは実は非常に大切です。
本記事では、成績が上がるおススメのナイトルーティーンを紹介します。
また、今回の内容は武田塾の公式YouTubeチャンネルでも解説しているので、そちらもあわせてご覧ください。
①英語の音読
一つ目は、「英語の音読」です。
現在、長文の勉強をしている人にはぜひ取り組んでほしいと思います。
音読は自習室ではできないため、必然的に家で行うかと思います。
英語の長文を自習室で解き、復習まで自習室でしておき、その学んだ文章を固めていく作業、家に帰った後、1日の最後に音読しまくってほしいと思います。
英語の音読を寝る前に10~30回行い、自習室と自宅を上手く活用してほしいと思います。
②今日できなかった問題の見直しをする
二つ目は、「今日できなかった問題の見直しをする」ということです。
これを1日の最後にしてほしいと思います。
前提として、間違えた問題があった場合に、その場で解き直しはしてほしいと思います。
解けなかった問題のやり残しをナイトルーティーンでやるわけではないことには注意してほしいと思います。
あくまでも間違えた問題はその場で解き直し、わからない問題は解説を読み自力で理解してください。
ただ最後に今日解いた範囲の復習をすることは、とても効果的です。
数学の問題で出来なかった問題をもう一度やり直すことや、覚えきれなかった英単語をもう一回覚え直すことで記憶の定着に繋げてください。
これが出来るくらいの余裕を皆さんにはもってほしいと思います。
日々の受験勉強やタスクで多くの受験生は追われてしまいます。
その結果、いずれかは中途半端な状態で1日を終えることになります。
それは言わば、やりっぱなしになりやすい状態でもあります。
ですので、1日の最後に復習が出来る余裕を残すことで、日々の完成度が高くなります。
③1日の振り返りをする
三つ目は、「1日の振り返りをする」ということです。
これは1日の朝起きてから、夜寝る前までの自分の行動を振り返ってほしいという意味合いになります。
そうすると、絶対何かしらの反省点や良かったところ、悪かったところが出てくるはずです。
例えば、「この時間帯は集中力が落ちていた」ということであれば、5分の休憩を入れて集中力が高い状態で本来やるべきであったと反省することができます。
時間の使い方、集中力、効率など反省すべき点は何かしらあるはずです。その反省点を改善し、明日以降に活かしてほしいと思います。事実、1日を1時間単位や30分単位で振り返ったときに、「この時間は何をしていた?」という時間が意外にもあるはずです。
このように寝る前に振り返りの時間を設けることで、今後の行動を見直すことが出来るとともに、その精度も高まることになります。
④メモ帳やブログに書き出す
四つ目は、「メモ帳やブログに書き出す」ということです。
実際、受かっている受験生がメモ帳やスケジュール帳を使っている率が高いです。
武田塾生であれば毎特訓後、指導報告書などをもらっているため、日々の計画は既にあることになります。
独学の受験生の場合は、勉強の計画を立てておき、寝る前に達成度を振り返る時間を作ってほしいと思います。
タスク管理の重要性
そもそもの前提として、日々の達成度を確認するためには、その前提の計画やノルマ・タスクを決めている必要があります。
決めているならば、それを書き出し、潰したら線を引いておく、終わっていない場合は次にどうするかを考えるという作業を1日の最後に5~10分時間を取って行ってほしいと思います。
単に頭に思い起こすのではなく、文章にして書き出すことによって、考えを論理的に整理しやすくなります。
是非とも、振り返りを言語化することを意識してほしいと思います。
⑤明日の予定を確認する
五つ目は、「明日の予定を確認する」ということです。
夜寝るとき、不安で寝れない人も一定数いるかと思います。安心感が快眠の秘訣でもあります。
明日どういう1日でどう過ごすのかの確認を最後にナイトルーティーンとして入れておくことで、安心して眠れるだけでなく、効率よく1日を過ごすことが出来ます。
漠然としたタスクを明確にすることによって、やるべきことがはっきりし、メンタルにも良い状態を作り上げることが出来ます。
⑥できるだけ早く寝る
最後六つ目は、「できるだけ早く寝る」ということです。
受験生は集中力が全てです。そのためにはしっかりとした睡眠時間が必要であるということはもはや言うまでもないかもしれません。
ですので、受験生は絶対に早く寝るべきです。
寝れようが、寝れまいが布団に入り目を閉じて部屋の電気を消すということが大切です。
寝れないからといって、スマホやゲームを永遠にしていては絶対にダメです。
睡眠時間を削ると翌日の勉強の質は確実に落ちます。
その結果、精神的な不安にもつながるので注意してください。
無駄なスマホ時間を極力減らしていき、睡眠時間の確保を最優先にしてほしいと思います。
今回のまとめ
いかがでしょうか。
今回は「【受験生はやって】寝る前の最強勉強ルーティーン6選」というテーマでお話ししました。
まとめると、
① 英語の音読
② 今日できなかった問題の見直しをする
③ 1日の振り返りをする
④ メモ帳やブログに書き出す
⑤ 明日の予定を確認する
⑥ できるだけ早く寝る
ということになります。
寝る前の時間を有効活用して、成績を確実に伸ばしていってほしいと思います。
頑張ってください。応援しています。
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