はじめに
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夏休みも近づき、受験校が定まってきている人もいることでしょう。高1高2生は、まだどこにいこうか迷っている人も多くいるでしょう。そんな人のために、国公立大学と私立大学の違いを明確に比較していきたいと思います。
国公立、私立どちらにしようか迷っている受験生にはピッタリな記事だと思いますので、最後までご覧ください。
今回の記事では、YouTubeの動画を参考にしております。そちらも合わせてご覧になると理解が深まりますので、ぜひご覧ください。
科目数の違い
国公立では、科目数が多いのでしっかりと早めからやるべきです。
皆さんが大学受験をする際に最初に考えるべきポイントの一つは、受験する大学が国公立大学なのか私立大学なのかという点です。
その違いを知ることが、受験準備を進める上で大切となります。
具体的には、科目数の違いが大きな要素となっています。国公立大学の受験では、一般的に多くの科目に対する知識が求められます。
特に、国語、数学、英語の他に理科や社会といった複数の科目を準備する必要があります。これらの科目を全てカバーするためには、早期からの学習計画としっかりとした自己管理が不可欠です。
私立の受験科目が少ないからといって舐めてはいけません。その分、深い知識が聞かれるので、1つ1つの強化に使う時間は多くなると思ってもらいたいです。
共通テストの有無
国公立大学ではいりますが、私立では共通テスト利用入試でしか使いません。
ここに関しても、非常に大きな違いですよね。
国公立大学の入試では、共通テストの点数が重要な役割を果たします。
大学によっては、共通テストの比率のほうが高い大学もあります。
一方、私立大学の場合は、それぞれの大学が独自の入試を実施するため、共通テストの点数がそれほど重視されないことが多いのです。さらに、共通テスト入試でも、科目数が少ない場合が多いので、たくさんの教科をこなす必要もありません。
また、共通テストの難しさは、なんといっても共通テストは高度な思考力と自身のアイデアを発展させる能力を問われるということですよね。センター試験の時はそこまででしたが、共通テストは進化していますね。
知識だけでなく、論理的思考力や問題解決能力も求められます。そのため、かなりの時間が対策に要するということになります。
問題の傾向が違う
国公立と私立大学では、出題される問題の傾向にも違いがあります。国公立大学の試験では、記述問題が多く出題される傾向にあります。
これに対して、私立大学の試験は、より細部にわたる知識が問われる傾向があります。
例えば、英語では、国公立は英作文などで自分の意見を述べる能力が求められる一方、
私立大学では、イディオムや単語の詳細な知識が求められることがあります。
両者の対策法としては、早めに学習スケジュールを立て、
国公立なら模擬試験や添削を利用することがおすすめです。旧帝大などの難関校では、冠模試というものが定期的に開催されます。そういったものを活用することもおすすめです。
私立なら基礎知識を固め、そこから各教科を深堀りしていく必要があります。私立の問題は、かなりニッチな部分をせめてくる物も多くあります。
私はどっちがおすすめ?
個々の学習スタイルにより、私立受験と国公立受験でおすすめする方が変わると思います。私立大学受験は、特定の科目に深く没頭できる人、細かい知識をこだわって学ぶのが好きな人には適しています。特に、文系では、日本史、世界史などの選択は慎重に行いましょう。
一方、国公立大学受験は、多くの科目をバランスよくこなすことが求められるため、マルチタスクが得意な人に向いています。
実際、国公立大学の人は、スケジュール的に共通テスト前などはかなりタイトになります。そのため、しっかりとスケジュールを立てて、合格までの見通しを立てておく必要があります。
スケジュールの立て方
また効果的なスケジュールの立て方が成功への鍵となります。
このコラムでは、大学受験のスケジュールを立てる際に考慮すべきポイントをご紹介します。
まずは自分の目標を明確にしましょう。
どの大学を受験するのか、合格したい学部や学科は何かを明確にすることで、学習の方向性や時間配分が明確になります。
そして、受験日までの期間をカレンダーや週間スケジュール表に記入しましょう。
重要な試験日や模擬試験、学校行事なども忘れずに入れておきます。
また受験科目を整理し、どの科目にどれくらいの時間を割くのかを考えましょう。科目ごとに優先度を付け、バランスの取れた学習計画を立て、カレンダーを週単位に分割し、具体的な学習内容や予定をスケジュールに組み込みます。
週ごとの目標を設定し、細かなスケジュールを立てることで、計画的に学習を進めることができます。
長期計画、短期計画をしっかり設定してクリアしていくことがいいスケジュールの立て方と言えるでしょう。
まとめ
今回は国公立大学と私立大学の違いについてお話ししました。
まず、科目数の違いが挙げられました。
次に、共通テストの有無が大きな違いとなります。国公立大学では共通テストの点数が重要な役割があります。
また、共通テストは高度な思考力や問題解決能力を問われるため、対策には時間を要します。
さらに、国公立大学と私立大学では出題される問題の傾向も異なります。
国公立大学の試験では記述問題が多く出題される一方、私立大学では細部にわたる知識が求められる傾向があります。
したがって、それぞれの対策法も異なります。
どちらを選ぶにせよ、早めの学習計画と自己管理が重要です。合格までの見通しを立て、しっかりとスケジュールを守りながら努力を続けることが成功への鍵となります。頑張っていきましょう。
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