はじめに
ブログをご覧の皆さん、こんにちは!京阪電車守口市駅から徒歩4分で行ける逆転合格専門の予備校、武田塾守口校です!
今回のテーマは「英語長文が訳せなかったときに勉強してほしい参考書5選」です!
これから英語長文に挑むという人も多いと思います。
そこでまずやってほしいことはしっかり一文一文を訳せるか確認することです!
訳せずになんとなくフィーリングで英語長文を読んでいる人が多いです。
それは危険で成績も伸びません!
そこで今回はそんな英語長文が訳せないときにやってほしいオススメの参考書5選を紹介していきたいと思います!
ぜひ、英語長文をフィーリングで解いてしまっていると感じた人は参考にしてみてください!
また、今回紹介する内容は武田塾の公式YouTubeチャンネルでもお話しているのでぜひそちらも併せてご覧ください!
1冊目
1冊目は『肘井学の読解のための英文法が面白いほどわかる本 必修編』です!
これは英文解釈の参考書で、例えば“that”の識別のところで「この“that”は何だろう・・・」というときに戻りましょう。
“that”の判断の根拠が載っていて、「こういう時は関係代名詞、こういう時は同格」というように英語長文の考え方が詰まった至極の1冊になっています。
困ったときに活用して基礎を完璧にしましょう!
この参考書はやっている人も多いと思いますが、英語長文でつまずいたときは基本的にこの参考書に戻りましょう!
2冊目
2冊目は『入門英文解釈の技術70』です!
『肘井の読解のための英文法 必修編』から『The Rules英語長文問題集』や『英語長文ポラリス』に挑む人が多いと思います。
ここで訳せないときの原因として、訳す練習不足の可能性を考えましょう!
考え方や理論については『肘井の読解のための英文法 必修編』に詰まっています。
それでも訳せない場合は経験や演習が不足している可能性があります!
そこで『入門英文解釈の技術70』を使うと、問題量が豊富なため実戦形式で学ぶことができます!
『肘井の読解のための英文法 必修編』で学んだことをアウトプットする練習をしたりするためにも、この参考書で演習量を増やして英語長文を乗り越えましょう!
3つ目
3冊目は『大岩のいちばんはじめの英文法【超基礎文法編】』です!
英語長文を勉強しているときに『大岩』に戻る話になっていますが、「なぜ文法に戻るのだろう?」と思った人もいるのではないでしょうか。
『大岩』の魅力は初歩である5文型から説明している点で、訳せない人やフィーリングで読む人の多くが、実は5文型をわかっていないからです!
「SVOCとか曖昧です・・・」「なんで主語がコレで、動詞がコレで、目的語がコレで・・・」「4文型って何?」「5文型って何?」というように5文型がちんぷんかんぷんという人が意外と多いです。
5文型についてはもちろん『肘井の読解のための英文法』や『英語長文ポラリス』にも書いてありますが、根本は『大岩』で学ぶことができます!
ここで初めて『大岩』を復習する人も意外といます。
また、英語長文が読めない人にたまにする質問があるのですが、「C(補語)になれる品詞は何?」と質問すると、「え・・・?」となってしまう人もいます。
それだとまだまだ解釈の土台不足です!
ぜひ手元にある『大岩』を開いて確認してみましょう!
『大岩』の復習は基礎固めに最適なので、SVOCが振れない人は必ず戻りましょう!
4冊目
4冊目は『高校英文読解をひとつひとつわかりやすく。』です!
この参考書は英文がたくさん載っていて一文ずつ訳していく参考書です。
『英文読解ひとつひとつ』は『大岩』レベルの内容を訳していく参考書となっています。
『入門英文解釈の技術70』は5文型などの問題はなく、不定詞や関係代名詞や強調構文や形式主語などある程度レベルが高い内容が載っていて実践的となっています。
対して『英文読解ひとつひとつ』はもっと根本の文や初歩的な問題を訳します!
そのため英語長文で苦戦する人にオススメです!
『大岩』の勉強後に訳す訓練として英語長文でやっていくしかないと思われがちかもしれませんが、『英文読解ひとつひとつ』でも訳す訓練ができます!
ぜひ活用してみてください!
英語が苦手な人に特にオススメ!
『英文読解ひとつひとつ』は5文型が不安な人や初歩的な文章が読めない人は必ず本書を勉強して基礎力を養ってほしいです!
特に『大岩』をやってみたけど英文を読むことに抵抗がある人や、長文の問題集をやってみようと開いたときに「うわ・・・何だコレ…」「英語が嫌い・・・苦手だ・・・」とアレルギーに感じてしまう人はここからスモールステップでクリアして、できることを1つずつクリアしていきましょう!
5冊目
最後の5冊目は『はじめの英文読解ドリル』です!
この参考書は『英文読解ひとつひとつ』と内容やレベルは似ています。
違いは何かというと、ステップ別に分かれているところです!
SVOCの振り方から学び、最後は訳し方などドリル形式で段階を踏んで学べる参考書になっています。
何と言っても英文解釈の基本はSVOCを正しく振れるかどうかということです!
SVOCを振ることに焦点を当てて問題演習ができる参考書は、かなり数が限られています。
基礎的なSVOCの振り方から学ぶことができるようになっているため、初学者や苦手意識がある人は必ず取り組みましょう!
まとめ
今回は英語長文が訳せないときにやってほしいオススメの参考書5選についての紹介でした!
・『肘井学の読解のための英文法が面白いほどわかる本 必修編』
・『入門英文解釈の技術70』
・『大岩のいちばんはじめの英文法【超基礎文法編】』
・『高校英文読解をひとつひとつわかりやすく。』
・『はじめの英文読解ドリル』
英語長文が訳せないという人は今回紹介した上の5つの参考書をぜひ活用してみてください!
場合によっては1冊だけでなく複数冊を組み合わせることもオススメです!
訳せていないのに長文の勉強をしていても効果は薄いです!
基礎を徹底的に固めて不安をなくして、英語長文を得意にできるようにがんばってください!
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