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【受験生ならやって】京大合格した高田先生の参考書周回数とやり方

 

 

はじめに

こちらのブログをご覧の皆さん、こんにちは。

京阪電車守口市駅から徒歩4分で行ける逆転合格専門の予備校、武田塾守口校です!

今回は「【受験生ならやって】京大合格した高田先生の参考書周回数とやり方」というテーマでお話します。

また、今回の内容は武田塾の公式YouTubeチャンネルでも解説しているので、そちらもあわせてご覧ください。

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その周回数は重要か

以前、武田塾の公式YouTubeチャンネルの以下の動画にて、勉強の尺度として参考書の周回数にのみこだわるのは要注意というお話をしました。

しかしながら、「参考書を何周すればよいか」という質問は受験生がする質問の一つです。

実際、参考書を何周すればよいかは人に依ります。

重要なことは参考書を完璧にするまでに、結果として何周したのかということです。
高田先生は武田塾のルートで京都大学に合格されました。

ですので、高田先生が当時やっていた参考書の周回数がある種、一定の妥当性があるということになります。

今回は、あくまでも参考程度にはなりますが、高田先生の参考書の周回数を紹介したいと思います。

英語の参考書の周回数目安

単語帳編

まず一冊目は『システム英単語』です。

高田先生は『システム英単語』を相当やり込んだそうです。
初代の『システム英単語』は最低でも50周はしたとのことです。

初代というのは、高田先生は『システム英単語』のやり込みすぎで一回破れてしまうそうです。

その話については以下の動画でもお話しているので、興味がある方はあわせてご覧ください。

事実、何度も間違えた英単語には20個くらいの印が付いていたそうです。
それくらい何度も間違えた単語についてはしつこく勉強していたとのことです。

全単語最低でも50周はやり込み、中でも苦手な単語や間違えた単語は100周以上、参考書が破損するくらいやり込んだようです。

英文法編

続いて英文法の参考書『Next Stage』についてです。
『Next Stage』に関しては、周回数は少なく5周程度とのことです。

こちらは1周目の勉強で理解出来ていれば単語ほど繰り返す必要がなかったようです。

ですので、1周目からしっかり理解しようという気持ちで取り組むことが大切になります。

私立で細かい文法問題が出るようであれば、入試難易度に合わせて周回数は多少増えることもあるかもしれません。

『Next Stage』

英文解釈・英語長文・音読編

英文解釈に関して、高田先生は『ポレポレ英文読解プロセス50』をかなりやり込んでいたそうです。

何度もやり直しを行い、完全にそのテーマを習得したと言えるまでやり込んだ結果、復習込みで5周ほどであったそうです。

英語長文に関して、『やっておきたい英語長文』シリーズに取り組んでいたそうですが、あまり復習せず、ほとんど1周で済ましていたそうです。

英語長文に関しては2周目の英語長文を解くか解かないかに大きく分かれるものでもあります。

武田塾のルート的には2周は解く設計にはなっています。

長文の復習の目的によっては1周で終えても良いパターンがあります。

高田先生は長文の勉強をする際、わからない単語や訳せない文をルーズリーフにまとめていたそうです。

わからない単語は何度もテストをし、重要な構文は復習していたそうです。

その上で長文全体を2~3周するということはしていなかったようです。

高田先生自身が同じものを何度も解くことが嫌いということに加えて、長文では自分に足りないポイントを復習し新しい長文を解くことで、効率よく勉強したとのことです。

音読に関しても、『速読英熟語CD』でシャドーイングをやり込んでいたようです。

結果として、2周出来たか出来なかったかくらいでの回数で、1回につき音読を30回程度行っていたそうです。

現在の高田先生は音読の勉強量が少なかったことを後悔しているようです。
音読の回数が少なかった結果、速読力が不十分になってしまったと感じているようです。

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英作文編

英作文に関して、『英作文ハイパートレーニング和文英訳編』の巻末のテーマ別文例90は20~30周するくらいかなりのやり込みをしたそうです。

英作文というものは、無から有を生み出す分野です。

そのような特徴もあり、日本語と訳をセットで答えられるようにかなり勉強をしたそうです。

数学の参考書の周回数目安

続いて科目も変わり、数学になります。

数学は『基礎問題精講』を取り組み、Ⅰ・Aは2周、Ⅱ・Bは4周やり込んだそうです。

高田先生は特にⅡ・Bで間違えた問題を放置していた時期があったようです。

最初の2周は間違えた問題を赤ペンで書き直す程度であり、その反省もあり3周目以降は気合を入れ、間違えた問題のやり直しをしっかりとしたとのことです。

これは皆さんにもぜひ参考にしてほしいと思います。

周回数よりも1周の濃さ×周数が非常に重要になります。

『基礎問題精講』の後、『標準問題精講』に取り組んだそうですが、『標準問題精講』では最初から解ける問題と解けない問題があり、解けない問題に印を付け、その印が付いた問題をピックアップし何周も行っていたとのことです。

ですので、苦労した問題は5~6周ほどで、問題によって周回数が変わってくるということになります。

MARCHや地方国公立大学のレベルでは問題によって周回数を変えるという発想が全教科に必要です。

数学の最後の参考書として、『文系数学の良問プラチカ』に取り組んだそうですが、全分野やるというよりは、ポイントを決めて定着するまで徹底的行ったそうです。

その結果、京大に頻出する分野は3周ほど取り組んだそうです。

数学Ⅰ+A基礎問題精講

 

その他の科目の参考書の周回数目安

国語に関しては、ほぼほぼ復習していなかったそうです。
あくまでも1回目で攻略することを前提としたとのことです。

その他、社会は復習をやり込んだようです。

『実力をつける地理100題』を5周ほど行ったようです。
高田先生からのアドバイスとして、軸となる参考書を決めて徹底的に復習することが大切だということになります。

今回のまとめ

いかがでしょうか。
今回は「【受験生ならやって】京大合格した高田先生の参考書周回数とやり方」というテーマでお話ししました。

参考書の周回数に関してお話しましたが、周回数よりも1周目の徹底度合いが重要になります。

参考書を繰り返し勉強した理由を考えることは非常に大切です。

闇雲に繰り返すのではなく、1周目から内容の濃さを意識して徹底的に勉強しましょう。

問題・目的・レベルによって周回数を適切に変えて勉強してほしいと思います。
頑張ってください。応援しています。

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