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今日は、高校1・2年生向けの難関大合格のための中期目標の立て方についてお話してみようと思います。
年末に向け気持ちがそわそわし始めるころだと思いますが、勉強の進捗状況はいかがでしょうか?
順調な人もそうでない人も、ぜひこの記事を参考に受験勉強における『中期目標』というものを設定していただけたらと思います。
また、今回の内容は武田塾公式YouTubeチャンネルにもございますので、そちらも是非合わせてご覧ください!
高校1・2年生における理想形
高校1・2年生のうちから始める人は、難関大志望の場合、高校2年生おわりまでに志望校ワンランク下のレベルまで仕上げられていることが理想です。
高校2年生の学年末までに志望校ワンランク下のルートまで仕上げるというのは、例えば早慶・旧帝国大学志望の場合はMARCHレベルの英語長文や現代文の文章は高校2年生の終わりには読めていてほしいということです。
ぶっちぎりで受かる人はこの目標を普通に達成していますから、高校1・2年生の皆さんにはぜひ目指していってほしい目標ということになります。
中高一貫校の場合は高校3年生時点で演習のみのカリキュラムを組んでいる学校もあります。
また中高一貫校ではない進学校の場合も、高校3年生では残りの履修は理科・社会のみになって英語・数学・国語は演習範囲になります。
進学校の上位層はその流れについていけるわけですから、そこまで仕上がる人もいます。
ということはつまり難関大志望の人はそのように高校2年生の終わりには受験に使う内容の履修を一通り終えている人たちと戦うことになるということです!
難関大志望の人はそれらの人と戦うことを認識したうえで準備をしていくことが必要と言えます。
非進学校の場合は、高校1年生から始められた場合2年生の学年末までにMARCHレベルを突破することを目標にしてみましょう。
高1の学年末で日大レベル、高2の学年末でMARCHレベル突破を目指してみよう!
京大は余裕!!高1から受験勉強スタートした高田先生の模範例!早めのスタートをオススメする理由!
この高田先生の動画でも話されていますが、京大現役合格に向けて、数学では標準問題精講終わるか終わらないか、MARCHレベルが終わるか終わらないかというくらいまでは高2の終わりの段階で持っていっています。
そこから逆算して1年生の終わりは基礎が仕上がっていればOKということです!
例えば英語なら、高校1年終わりの時期で日大レベルの単語・文法・熟語・解釈英語長文まで読めると相当早い(順調)ということになります。
ここまでいかなくても単語・文法解釈まで終わってい精読の材料が揃うまで行けたらよいです。
数学の場合は『数学Ⅰ・A(Ⅱ・B)基礎問題精講』をやっていきましょう。高校1・2年生では基礎を仕上げることが大事です。
高校1年生の終わりの段階で、武田塾の日大レベルやその途中のレベルくらいやその途中のレベルくらいが順調な目安になってくるでしょう!
今まで順調でなかったひとはどうすればいいの?
しかしもちろん、みんながみんな順調に進んでいるわけではないと思います。
むしろ進んでいないから武田塾チャンネルを見てどうにかして成績を上げたいと思っているかたもいらっしゃると思います!
そういう人たちに向けた中期目標の決め方についてご説明しようと思います。
高校1・2年生の秋から学年末までにそこまでの進捗がしんどい場合、自分の現状地点とたどり着くまでにかかる時間を把握するこことでどこまで行けるのかを考えることができます。
武田塾のルートで考えて高校2年生の秋から半年だとして、例えば6か月間英語と数学に各2時間勉強していくのだとします。
その場合、その勉強量をやって仕上げるべきレベルというのはどのくらいなのかを把握することができます。
これを計画を立てる前提としてやってほしいと思います。
英語であれば、日大レベルを仕上げるのに1日3時間で4か月が目安です。
半年で各2時間だとそれ全部は終わりませんが、英文解釈まで行けそうという目標設定をすることはできます。
自分自身にとって最速で高校2年生の終わりまでに、英単語・英文法・英熟語までは仕上がっていて、高3になった瞬間に長文へ入ることができるということがわかり、そのような中期目標を設定します!
他人を意識しすぎた目標は危険!!
難関大学を目指している人は「(同じく難関大学合格を目指す)誰々のペースが□□だから、自分の目標も□□だ!」ということをよくやってしまいがちです。
しかし実はこのやり方では現状と乖離してしまっていてうまく進まないパターンが多いのです。
最終的に戦う相手、受験生がどのくらいのスピードで進んでいるかということはもちろん認識する必要がありますが、自分の現状と6か月後にどこにいるべきなのかという志望校レベルから逆算した機関や勉強量を自分に合ったスピードで進めていくことがより確実でそのようにする必要があります。
まず理想形を把握します。
それを踏まえて現状地点から積み上げ&逆算で考えた時に妥協せずに到達できる目標を設定します。
まずはそこを中期目標として全力で走っていくということをやってほしいと思います。
ただ、この計画を立てるのは難しいと思います。
その場合は、武田塾の無料受験相談では個別に最適なカリキュラムをプレゼントいたしますので、ぜひご相談いただけたらと思います。
「君だったら、いつまでにここまでやってほしいよ」という個別のアドバイスをすることができます。
特に高校1・2年生ならたとえ今遅れていたとしても取り返せます。
高校3年生の夏を過ぎてもう間に合わないとなってから駆け込むよりも、今時間があるときに来てくれると相談するうえでベストです!!
難関大合格のための中期目標の立て方 まとめ
高校1・2年生の秋から始めて高校2年生の学年末にMARCHレベルを仕上げておくと高校3年生になったら順調なペースが作れます!
まずは志望校レベルから逆算して勉強のペースの計画を立てよう!!!
ただがむしゃらに勉強をするのではなく、是非中期目標を立てたうえで受験勉強に向かっていってください!
最後までお読みいただきありがとうございました!
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