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中学生のみなさんは志望校をもう決めていますか?
中1・2生はまだ考えてもいないかもしれませんが、早めに決めたほうが受験勉強を進めやすくなります。
また、受験生では模試の結果や周りの説得から志望校を変えるべきか悩んでいる人もいると思います。
志望校は理想で選ぶべきなのか現実で選ぶべきなのか、これは時間がない受験生のみなさんにとって最大の悩みです。
今回は志望校の決め方は理想と現実のどちらで選ぶべきか、武田塾の考えをご紹介します!
ぜひ、武田塾の公式YouTubeチャンネルの動画も合わせてご覧ください!
理想で選ばなきゃダメ!
結論から言うと志望校は理想で選ばなければダメです。
志望校は自分の成績に見合うような現実的な学校を選ぶか難しくても行きたい学校を選ぶか悩んでしまいますよね。
親や学校の先生は現実を見るように説得してくるかもしれませんが、目標は高く設定し理想の学校を目指しましょう!
目標に伴って努力値も高くなる!
理想の学校を選ぶべき理由はいくつかあります。
その一つが目標を高く設定した方が努力値も高くなることです。
今の成績でも行けるような学校を目標に設定してしまうと現状を維持するだけでたいして勉強しないですよね。
中1・2生はこれから勉強を頑張る時期ですが、頑張る度合いは目標の設定次第です。
最初の目標を低く設定してしまうと絶対にサボります。
目標を高く設定して努力しましょう!
高いところから低いところへ変更は可能
始めから偏差値70くらいの学校を目指して勉強していれば、受験勉強を進めていってやっぱり難しいと思ったときに偏差値65に下げることは可能です。
志望校の偏差値を途中で上げることは難しいため、最初のうちはレベルの高い高校を目指しましょう!
これらの理由から少なくとも受験勉強を始める段階では理想で学校を選ぶことを強くオススメします!
妥協で決めるのはNG
いちばんやってはいけないことは自分の成績的に妥当だと思う高校を選んでしまうことです。
ここからの勉強次第で進路は無限の可能性があります!
必ずしもいちばん近くに行く必要はありません。
中学校は狭い地域の人たちが集まっているためうまくいけていない人やその環境が合わない人もいると思います。
成績はこれからいくらでも上げることができるのでせっかくなら少し離れた偏差値の高い高校を目指してもいいと思います!
中3の志望校選びは話が変わる!
高校受験は他の受験にはない特殊な部分があります。
それは評定です!
「評定」という絶対に変えられない指標が入試に絡んできます!
中3から受験勉強を始めた場合、中1~2で勉強をサボっていた人もいますよね。
中1~2で勉強をサボっていると評定が非常に悪い状態だと思います。
中3で評定が確定してしまっていると今から挽回するのは難しいです。
中3で評定がよくない人は現状で目指せる最高の高校を選ぶしかありません!
また、私立を選ぶのもいいと思います。
私立受験は評定が関係しないので高いレベルの学校を目指すことができます。
目標を3段階に設定!
目標の志望校をレベル別に3段階設定しましょう。
・第一志望は高い目標に設定します。
・第二志望は現状でも行けそうな学校にしましょう。
・第三志望は少しミスしてしまった場合を考えて滑り止めとして設定しましょう。
中1~2の生徒は志望校を決める前に評定を出来るだけ稼いでおきましょう!
志望校を絞り込む3つの条件
後悔しない志望校の決め方をご紹介します!
①私立・県立
私立は併願でいくつも受けることができます。
そのため第一志望は県立を目指しましょう。
県立に絞ると数が限られるので決めやすくなります。
②距離
中学への通学は徒歩や自転車が多いですよね。
30分もしないくらいの人が多いのではないでしょうか?
そこからいきなり電車通学や片道1時間半かかるような学校に通ってしまうと通学時間がかなりかかります。
高校で部活動をする人は帰りが夜になってしまいますし、3年後の大学受験を考えると通学時間が長いことはデメリットになります。
特に大学受験では時間がないことに驚くと思います。
そんな中で通学時間が1時間以上あると想像以上の負担になります!
できれば片道30分以内に抑えたいところです。
③難易度
目標は高く設定するべきです。
目標の最高値に届かなかったとしても現状維持よりいいです。
目標を高く持って勉強した方が入学後やその先の大学受験でも後悔しません!
一生懸命努力していった学校での3年間はきっと充実したものになります。
しかし、行けそうな学校にそのまま入った人は今までと変わらない生活になるかもしれません!
今回のまとめ!
今回は高校受験の志望校の決め方をご紹介しました!
理想と現実、どっちを選ぶべきか迷っている人は理想の学校を目標にしてください!
少なくとも受験勉強を始める時はより高い目標を設定したほうが伸びます!
もし仮に届かなかったとしても必ず今よりは成長できます!
いちばんやってはいけないのは今のままで行ける学校を目標にすることです。
それでは成績は今以上にはなりませんし、選択肢の幅も狭くなります。
偏差値70から偏差値65に下げることはあとあとでもできますが、逆に偏差値65から偏差値70に上げることはなかなかできません。
そのため志望校をはっきりと決めていない人は特に、どこでも選べるようにより高いレベルを目指して勉強しておいた方が後悔なく高校受験に挑めます!
また、高校受験には評定という後からでは絶対に変えられない指標が合否に関わります。
これは中1から中3までの成績から出されるものです。
つまり中3になってからレベルの高い学校を目指そうとしても中1~2で勉強をサボってしまった人は評定が低いので目指すことができません。
そうなると悪い評定の中から行ける最高の学校を選ぶしかないです。
こうした事態を防ぐためにも中1からコツコツと勉強しておきましょう!
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