はじめに
今回の参考動画
みなさんこんにちは！京阪電車守口市駅から徒歩4分で行ける逆転合格専門の予備校、武田塾守口校です！
夏休みも終わり２学期が始まりました。もう9月ですね。2022年も残りわずかとなってきています。受験本番の日に今までの実力が出せるように、こつこつ毎日続けていきましょう！
受験生は、これから秋の模試ラッシュが始まります。模試を有効活用するためにも、基礎は今のうちにしっかりと固めておきましょう。
今回は、受験失敗に陥る原因について紹介いたします。受験を経験した先輩方のエピソードを元にしているため、とても参考になる内容となっています。
この記事を読んで(ソースの動画を見て)、受験勉強を効率的に進めてみてください！
受験に失敗する原因① 勉強中にスマホを触る
現代の受験生にとっての一番の誘惑は、スマートフォンではないでしょうか。LINE、SNS、ゲーム、動画と1台で何でもできる優れものですが、それが仇となっている人も多いようです。
スマホを触る気がないときでも、勉強中に横においている人も多いと思います。そこに友人からのLINEのポップアップが表示されると、どうしてもそちらに意識が向いてしまうのではないでしょうか。このように、スマホを目に入る範囲に置いておくだけでも、集中力低下の原因になりかねないのです。
勉強中は、スマホから“意識的に“離れましょう！！
★勉強中は、スマホを机の上に出さない！
★勉強時間が終わるまで、通知が気になる場合は電源をOFFにしておく！
★信頼できる人にスマホを預かっていてもらう！
→他人に預けるのが怖い…という人は、設定時間内のスマホの機能を必要最低限に制限するアプリなどを利用して強制的にシャットアウトしましょう。（緊急電話、電話帳登録先への電話などは利用できるようです。）
上記のように、勉強時間と休憩時間のメリハリをつけるように心がけることが大切です。武田塾では、自習中にスマホを預かるサービスを行っています！スマホが気になる塾生さんは、校舎長や事務に相談してみましょう！！
また、スマホゲームなどはログインボーナスやガチャ無料などの誘惑が多く、開くと何時間もプレイしてしまうことも起こりがちです。
この場合は、覚悟を決めて、受験期間中はアプリを消去してしまうのが一番効果的な方法といえます。（大切なデータのバックアップ、引き継ぎ設定を忘れずに！）
受験に失敗する原因② 休憩時間の延長
勉強の合間の休憩時間の仮眠、おやつ、娯楽はいつも以上に心地が良く感じますよね。頑張っている分、休憩時間でリラックスできることはとても良いことです。（ずっと集中状態、緊張状態だと想像以上に心身にストレスがかかってしまいます。）
人間なので、ずっと集中力を一定に維持して、学習を行うことは不可能です。また、集中時間やのめりこみ具合は個人差が大きいです。（過集中のように一度集中に入るととても強い人、ゆるく自分のペースで学習を行う方が効率が良い人など様々です。）
休憩時間の取り方は、受験生の共通の課題の一つといえるでしょう。休憩時間の延長は、起こりやすい失敗の一つです。あと10分、あと5分…とだらだらと伸ばしてしまい、気づいたらテスト当日だった！という経験は大体の人が経験しているのではないでしょうか。
1日で済めば数時間のロスで済みますが、何度も繰り返していると、ちゃんと学習をしている人との間に大きな差が生まれてしまいます。
このような事態にならないように、休憩時間を決めたら、タイマーをセットするなど必ずその時間を守ることを徹底しましょう。このルールを自分で守ることで、習慣的に休み時間を遵守できるようになります。
また、友達と昼食休憩をとっていると、雑談が盛り上がり、休憩時間が終わらないなんてことも起こりがちです。友人との昼食休憩も互いのためにも、時間を決めておくなどの対策を立てておくのが良いでしょう。
受験に失敗する原因③ 音楽を聴きながら勉強する
音楽を聴きながら学習している生徒さんは、体感的にとにかく多いです！！自習室を覗くと、一人は必ずいるといっても過言ではないです。
休憩時間に音楽を聴くのは全く問題ありません。問題は、音楽を聴きながら勉強していることです。まず、暗記は感覚をフル活用して学習するのが効果的です。（口で読む、耳で聞く、手で書く、部屋を歩きながら覚えるなど）暗記学習で音楽を聴いていると、効率が大幅に下がってしまいます。所説あるものの、計算問題なども無関係な音楽などを聴いていると効率が下がり、記憶に残りにくくなるといわれています。
せっかくの勉強時間を活かすためにも、勉強の邪魔になるものは取り除いてしまうのが良いでしょう。
受験に失敗する原因④ 夜更かし
夜更かしはお肌の敵！という言葉がありますが、受験生にとっても夜更かしは大敵です。
特訓をしていると、「実は、YouTubeやTwitterを見ていて、夜更かししちゃいました…」という話を生徒さんから聞くことが良くあります。しかし、受験生でこの状態は論外です。
貴重な学習時間、定着のための睡眠時間を削っていることを意識して過ごしましょう。また、勉強が捗らず、取り返すために一夜漬けするのも絶対にしないでください。夜更かしをするくらいであれば、その日は寝て、次の日以降の効率を上げるようにしましょう。
人間なので、体調、メンタル、環境などの要因で能率が下がることはどうしても避けられません。これは、どのような人でも人間である以上しょうがないことといえます。これを受け入れずに、その日の分が済むまで寝ない！休まない！などと無理を繰り返すと、取り返しのつかない不調やスランプに陥る原因を作ってしまいます。できなかった分を取り返す際には、数日単位で振り分けて、負荷を調整しましょう。
睡眠時間が少ないと、その日に行った学習も定着しません。せっかく長時間頑張っても、無駄になるものが増えてしまうということです。睡眠時間は7時間は確保するのが安全です。7時間の睡眠時間を考慮して、朝起きる時間から逆算して勉強時間を確保するようにしましょう。
試験本番は、朝から始まることが多いです。試験時間に頭が働くように生活リズムを早めに合わせることも大切な受験対策です。（その場合、大体24時には就寝することになります。）
朝型、夜型などあると思いますが、それに関係なく、残念ながらテストは朝が多いです。夜型の人は、なるべく早めに体内時計の調整を行いましょう。合格のために必要な努力ですよ！
受験に失敗する原因⑤ 勉強の後回し
苦手科目や、苦手分野を後回しにして、着手が遅れることで間に合わなくなるパターンなどが多いでしょうか。現実を見たくないあまりに、後回しにし続けて、気づけばテスト1か月前でした…という人も少なくないです。
この場合、やらなくてはいけないことを本人はほぼ理解しています。（苦手や不得意をわかっているからこそ避けているとも言えます。）好きな科目や得意な科目を優先して、モチベーションを維持しても、最終的に追い込まれてしまうと急落してしまい、かえって最悪なコンディションでテストに挑むことになりかねません。とにかく、後回しにしない計画を立てて、その計画を実行していくことが大切です。学習は計画的に進めましょう。
まとめ
受験に失敗する原因を5つ紹介しました。身に覚えがある人も多いと思います。今から改善していけば、現段階で当てはまっていても合格にたどり着くことができます。
計画や習慣を少しずつ良いものに修正して、効率的に学習を行っていきましょう！
武田塾では、無料受験相談を実施しています。
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