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【非受験学年必見】勉強を継続することで勉強習慣がつく

こんにちは!武田塾守口校校舎長の末永です!

今回は、「勉強を継続することで勉強習慣がつく」というテーマで記事にしました。

 

受験勉強において「サボること」はゼッタイ禁止です。

とはいえ、受験勉強していると辛いことのほうが多いと思うので

心が折れたりサボってしまうことはあると思います。

 

そこで今回は、サボり癖やサボり散らかしている人が

勉強のペースを戻すにはどうすればよいのかについて記事にしたので、

是非ご覧ください。

 

勉強を継続することで勉強習慣がつく

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「やらない癖」がついている人は危ない

学校や、塾・予備校の休校期間中に「やらない癖」がついてしまっている人は危ないです。

一度習慣がついたものを切り替えるのって難しいと思います。

なので、まずは勉強習慣をつけるためにはどうすればいいのか考えましょう。

 

勉強習慣がなくなってしまった人にやってほしいことが1つあります。

「今この状況から最低限絶対にこれはやれる!」と思う課題を1つに絞って宣言することです。

勉強習慣がついていない状態で、あれもこれもという風に広く手を出すよりは、何か1つに絞ったほうが効果的です。

最低限のことを継続して徐々にペースを元通りに戻していきましょう。

 

最低限の量を決める

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失敗する人にありがちなことがあります。

それが、理想のペースで勉強をリスタートすることです。

 

仕切り直しとしてもう一回イチからそれまでやっていた勉強の理想のペースで再開しようとしても、残念ながらいきなりは無理です。

これははっきり言って、サボる習慣がついてしまっていて相当な覚悟と根気がないと到底できることではないです。

 

いきなり極端に勉強ペースを戻すと、習慣がついていないのでまた挫折してしまう可能性があります。

そうではなく、徐々に勉強する習慣を取り戻すことがベストです。

ここでは、本当に最低限の量を決めてそれを達成して「俺できるやん!」って思えるのが大事です。

 

最低限の量というのは人それぞれ異なります。

徐々にペースを上げていく目安としては、少し自分に負荷がかかる程度の量が良いと思います。

 

成果の出やすい科目が良い

例えば、

・日本史の○○時代を仕上げる

・数学の○○の単元を仕上げる

ここだったらできそうという教科やテーマを見つけて徹底的につぶすのが一番成果を感じやすいです。

簡単に成果が出るもので構いません。小さな成功体験を積み重ねることが自分の自信を回復することに繋がります。

 

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成果が出れば自分に自信がついてきます。

成果が出にくい科目やテーマを勉強し直しても、より自信を失くしてしまうだけです。

なので、まずは自分にとっての最低限の量と成果が出やすい科目やテーマを一点集中で勉強しましょう。

 

失敗体験をいかに成功体験に切り替えるか

失敗体験が続いている中で、いきなり理想的ペースに戻すのってなかなかできないと思います。

何もやっていない、全然できていない状態から、「これだけはできた!」と自信を持てるモノをひとつ作って、そこから徐々に増やしてペースを戻すことが大事です。

 

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また、勉強を再開するときは、理想と現実は乖離して考えるべきです。

皆さんが理想としているペースは今まで毎日勉強をサボることなく積み上げてきた人のペースです。

それに追いつくまでには近道はありません。

サボってきたことによってペースが崩れているので、まずやるべきこととしては、勉強を再開して継続することに尽きます。

 

現実のペースを受け入れて少しの量から継続していけば、通常のペースに戻ることは可能です。

通常ペースに戻ったらさらにペースアップするようにできるとなお良しです。

 

人に勉強をやった成果を話せるようになったほうが良い

「今日はこれをやった!」

「今日はこれを仕上げた!」

こんな風に人に言えるように勉強をしましょう。自分のやったものが明確化されていれば少しの達成感を味わうことができます。

 

一方で、いっぱい課題に手を出してしまうと少ししか進まないと思います。そうすると、明確に今日は何をやったのかが分からないので、自分の中ではやっていない感が出てしまいます。

しかし、自分の決めた最低限の量しかやらないと決めて、それだけに集中して勉強すれば「今日はこれができた!」となりますよね。

ひとつでも「できた!」と言えるモノができれば、気持ちの面で変化が現れるので、徐々に元のペースに戻していける足掛かりになります。

小さな成功体験の積み重ねが自分のモチベーションに変化をもたらすのです。

 

まとめ

勉強習慣がなくなってしまった人は、最低限絶対にできる課題を決めて実行すること。これに尽きます。

ひとつでも自信をもって「できた!」と言えるモノを作って、徐々にペースを上げていきましょう。

継続は力なりなので、徐々に勉強する習慣を作っていくことで、理想の勉強ペースに追いつけます。

焦りは厳禁で、今勉強習慣がないことに焦りを感じていきなり理想のペースで勉強を再開すると失敗します。

勉強習慣がついていないのに、理想のペースは完全にキャパオーバーです。徐々に勉強することに慣らして徐々にペースアップを図りましょう。

 

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