【日東駒専受験者必見】併願校選びはどうする？大東亜帝国編①

武蔵野市・三鷹市周辺に在住の皆さま、

そして三鷹駅ユーザーの皆さまこんにちは！武田塾三鷹校（0422-38-7760）小川です！！

今回は、大東亜帝国の出題傾向をご紹介します！

「併願校選びどうしよう・・・」

「大東亜帝国のどこを受験しようかな・・・」

今の時期そんな悩みを持っていませんか？

そんな皆様のお役に立てる記事になっております！！

まずはそれぞれの大学の出題傾向を掴んで、出願戦略に役立てましょう！

今回は大東文化大学、東海大学の傾向を分析します。

※この記事はあくまで2019年度までの出願傾向を基に作成しています。

大東文化大学の出題傾向

【英語】

大東文化大学の英語は大問４題での構成となっています。長文読解、会話文、空欄補充などが出題されます。文量はそれほど多くありませんが、様々なジャンルから出題される傾向にあるので普段からたくさんの文章を読む必要があります。長文読解では内容一致問題が出題されるので速読力だけでなく、文章から情報を読み取る力も必要になります。レベルは標準的であるので基礎固めが重要になります。

【数学】

マーク式が大半ですが、解答を記入させる問題や作図問題が出題されることもあります。配点の高い問題では途中式を評価するために小問に分かれています。大問内の出題は優しい問題順になっています。そのため、最後の設問まで解き終えてから次の大問に進むのではなく、各大問内で難易度の低い問題から先に解くと効率的に得点できます。

【国語】

国語は大問2題の出題になります。文章読解だけでなく、漢字や四字熟語、慣用句なども出ます。現代文は論理的思考力を問う問題が出るので、普段から因果関係などを意識した読解を心がけるようにしましょう。古文は語句の解釈が出題されます。基礎的なレベルなので普段の文法や単語がカギになります。

【社会】

社会も教科書レベルの問題が出題されます。マークだけでなく、用語の記述問題も出題されます。教科書の本文だけでなく、資料の読み取りの問題も出題されます。

東海大学の出題傾向

まずは学科ごとの出題形式を必ず確認してください。

【英語】

文章の難易度は標準的ですが、大問数が多く、読解問題の比重が高いため、速く解く力が求められます。記述式ですが、選択問題ばかりの構成になっています。ただし、文学部では英訳と和訳の問題が完全記述式で出題されるので注意しましょう。

【数学】

記述式ではありますが、全問穴埋め形式で、答えを書き入れる問題になっています。難易度は標準的で、分量もそれほど多くないので落ち着いて取り組みましょう。頻出範囲は確率、微積なので苦手な範囲があったら対策しておきましょう。大問１は小問集合なので、様々な分野から出題されます。

【国語】

大問は2問構成で、解答形式は全て選択式です。内容一致問題や空欄補充、漢字、単語の意味など様々な問題が出題されますが、文章の量、レベルは難しくないので、基本的な力をつけることを重視しましょう。ただ、文章量は多く時間の余裕はないので、素速く解かないといけません。文学史が出題されたこともあるので、対策しておいた方が良いです。

【社会】

日本史は大問５題、小問５０問で、全て選択式です。正誤問題が出題されることもあるので、正確な知識を身につけておくようにしましょう。時代は、原始・古代、中世・近世・近代・文化史が出題されます。世界史は、記述式の問題も出題されるので、人物名や出来事など重要な用語は正確に書けるようにしておきましょう。日本史世界史共に、基本的な用語をしっかり暗記して、標準的な問題を確実に解けるようにするのが重要です。