【講師紹介・一橋大学吉竹先生！】数学が大得意な文系大学生！

武蔵野市・三鷹市周辺に在住の皆さま、

そして三鷹駅ユーザーの皆さまこんにちは！武田塾三鷹校（0422-38-7760）の久米です！！

今回は、三鷹校の講師をご紹介します！

武田塾三鷹校では個性豊かな先生たちがみんなを待っています！

吉竹先生プロフィール

大学：一橋大学経済学部

出身高校：立教新座高等学校

担当科目：英語／数学／日本史／国語

◆どういう高校生活を送っていましたか？

私の高校生活は、文化祭を盛り上げたり、体育祭で活躍するなど、あまりキラキラしたものではありませんでした笑　

というのも、高校生活の大半は、部活と勉強に捧げていました！

部活は、陸上部に所属していたのですが部活は北関東で優勝するほど、レベルが高かったので、部活以外でもすごい刺激を受けました！

彼らのような半ばアスリートのような人たちは、食事習慣や普段の生活の中での心がけ、意識など練習以外での側面でも、その努力が見受けられました。

そのストイックさに尊敬し、それに影響を受けたのはいうまでもありません。私自身も、彼らから一つのことに真剣に取り組むことの素晴らしさを学びました。今思えば、活躍こそできませんでしたが、こうした部活の経験が勉強に対する姿勢につながったと思います。

◆高校生の時の偏差値は？

偏差値は全科目65～70を推移していたいと思います。数学は得意科目だったので偏差値70ほどで安定していましたが、逆に国語は大の苦手で偏差値60～55、ひどいときは偏差値50を下回ることもありました。

◆吉竹先生の受験エピソードを聞かせてください！

私の高校は進学校というわけではなく、付属校だったので受験する人数がそもそも少なかったのですが、そのような環境の中で受験することは本当に難しかったと、今でも思います。

具体的には、入ってくる情報が圧倒的に少ないことです。

基本的に、進学校出身の人たちは、部活の先輩に志望校の合格者がいたり、どの参考書が良いのか、どの塾がいいのか、という情報が比較的入りやすいとは思います。しかし、私の学校では、そもそも受験する人数が少なく、そうした情報は一切入ってこなかったと言っても過言ではありませんでした。

そんな中での受験は難しく、自分で勉強法を考えたり、塾や参考書を選んだり、私なりに努力しましたが、効率が悪かったことは明白でした。特に参考書の扱いについては後悔する側面が非常に多いです。

様々な参考書に手を出してしまって、結局基礎がなっておらず、現役の時は、第一志望含めてすべての大学で不合格となってしまいました。圧倒的に自分の力の無さを痛感しました。

その後、浪人生となった僕は、勉強を始める前の三月、何が自分に足りなかったのか徹底的に分析しました。

やはり、受験生活を行う上で、勉強の軸がぶれていたことが１番の原因であったと思います。すなわち、自分の勉強法を最後まで信じて取り組むことができなかったのです。特に、参考書に関してはコロコロいろんな参考書を取り組んでいました。

単語帳ですら何回も変えてしまっていた受験生時代の私は、一冊のやり込みが足りないことは明らかでした。

その経験から、浪人時の前期はとにかく基礎事項を固めていきました。一冊を徹底的にやりこみました。

結果的にその土台は、浪人期の後期に過去問演習を解いていく中で生きてきました。

受験を通して、使う参考書を絞り、同じものを繰り返し解くことを意識したのです！！

武田塾の理念の一つである「一冊を完璧に」というフレーズは、まさに、このような失敗をして欲しくない、という思いから生まれているのだと、私は思います。

結果的に、第一志望に加えて、慶應義塾大学経済学部、商学部でも合格をいただくことができました！

◆なぜ武田塾で働こうと思ったのですか？

受験生時代は本当に苦労しました。（私が自分で言うのもあれですが笑）

「情報さえもっと早く入手できていれば」、「参考書をコロコロ変えなければ」という後悔は受験が終わった今でもあります。そうした経験をこれからの受験生にして欲しくないという思いから受験業界で働くことを決めました。

それに加えて、受験エピソードでもお話ししたように、「一冊を完璧に」という理念は私の受験の経験からも大変共感できるものでありました。

また、受験生時代でも武田塾の参考書ルートや武田塾チャンネルの勉強法をよく参考にしていて、受験勉強でつまづいた時に何度も何度も支えられました。

こうした経験から武田塾で働きたいと思いました！

◆生徒たちにどんなことを伝えていますか？

私が指導の中で一番に心がけていることは、「志望校への思いを強く持ってもらうこと」です。

一見すると、精神論に見えるかもしれませんが、こうした思いが強い受験生は本当によく伸びます。

「青学のキラキラした大学生活に憧れる！」「慶應ボーイになってモテたい！」など入り口はなんでもいいです。

その大学のことをしれば知るほど、どんどん好きになっていくと思います。（私は直前期、一橋の兼松講堂をロック画面にするほど一橋が好きでした笑）

こうした想いは直前期や停滞期に挫折を味わった時に活きてきます。挫折を味わった時、大学に対しての気持ちが弱い受験生は「別にここに受からなくてもいいかな」と甘えが生まれてしまいます。

大学に受かりたい！という思いが強ければ多少の挫折や辛い出来事も乗り切れることが多いです。

無理にとは言いませんが、自分の行きたい大学の何が好きなのか、どういう大学生活を送りたいのかをたくさん知ってください！そして、どんどんその大学のことを好きになってください！その想いはあなたの受験にとても役に立ちます！

まとめ

今回は講師紹介ということで少し私自身のことについてブログという形で書かせていただきました。

私の受験勉強は、一般的な受験生よりも長く、そして大変だったと自負しています笑

それ故に、多くの受験生が抱える悩みは一通り経験してきたと思います。そうした経験を指導で役立てています！

何か受験のことで不安に感じたり、悩みを抱えた時は、私に打ち明けてみてください！（付属校出身の生徒さんや浪人生の生徒さんは特にです笑）

最後に、この記事を読んでくださり、ありがとうございます。この記事を読んだ受験生のみなさんが、受験勉強で納得できる結果が得られることを切に願っています。

武田塾三鷹校では無料受験相談を行っております。

逆転合格を勝ち取りたい方は是非ご相談ください！

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