【関関同立】関西大学の英語の攻略法とは！？【受験対策】

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関西大学の情報

関西大学は１３の学部からなる総合大学で、キャンパスは千里山キャンパス、高槻キャンパス、高槻ミューズキャンパス、堺キャンパス、北陽キャンパス、梅田キャンパスの６つに分かれています。

学生数は3万人弱と非常に多くの学生がいます。

 

今回はそんな関西の名門である関西大学の英語を見ていきたいと思います！！！

 

 

関西大学の英語の基本情報

【Ⅰ】会話＆文整序

【Ⅱ】長文読解＜物語＞

【Ⅲ】長文読解＜評論文＞

の３題構成となっております。

試験時間は90分でオールマーク式。配点は１問４点で５０問あるので２００点満点となっています。

 

【Ⅰ】会話＆文整序の攻略法

会話文は問題数が少なく英文の内容も易しいものとなっているので早く解いて他の大問に時間をまわせるようにしたいところです。

精読をするというよりも、英語のまま英文を読んでさらっと英文を拾う程度で大丈夫だと思われます。

 

しかし文整序は対策が必要となってくるでしょう。

６つほどまとまった英文が与えられ、正しい順番に並べろという問題になっています

論理的な文章の並べ替えも必要ですが、指示語がカギになってくると思います。

ぶっつけ本番では確実に痛い目に遭ってしまうので、過去問などで対策を必ず行いましょう！！

 

【Ⅱ】長文読解＜物語＞

物語文では空所補充問題と内容一致問題の２種類が出題されます。

空所補充問題では英文を正確に読み取る力と、単語を正確に暗記している力が求められます。

大事なことは英文を正確に読むことなので、時間がないからと焦って読むのが速くなりすぎてしまい内容がつかめていないとまちがってしまう可能性が大幅にあがってしまいます。

大問Ⅱは配点が８８点と最も高くなっているので、焦りすぎず、じっくり時間をかけて解いていきましょう。

 

また英文がかなり長いので、長めの読解問題を何度も解いて、長い読解問題でも集中力を切らさずに読み切る力をつけるようにしましょう。

 

【Ⅲ】長文読解＜評論文＞

評論文では下線部の意味をきいてくる問題と内容一致問題が出題されます。

物語文と同様にまずは英文を正確に読むことが重要なのですが、選択肢を選ぶときにまずは自分の頭の中で答えをだすようにしましょう。

選択肢を先に見てしまうと、英文の中の論理関係よりも、選択肢に含まれている英単語が長文に入っているかどうかを考えてしまいます。

しかしそんな小学生の国語の読解問題のような難易度ではないので、英文の中の論理関係から解くためにも設問を読んだら自分の頭の中で考える癖をつけるようにしましょう。

 

まとめ

今回は関西大学の英語を紹介しました。

立命館大学などに比べると文法問題がほとんどないので全く異なる問題傾向となっていることがわかるでしょう。

関西大学志望者は長文読解の勉強をひたすらやるようにしましょう！

スピードと英文解釈能力が非常に重要になってきます。このポイントを意識して取り組むようにしましょう。