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2020年はコロナウイルスの影響で模試も自宅で受験が可能なものも出てきています。
これを見てくれているほとんどの人が自宅で模試を受けるという経験は今までないでしょう。
そこで本日は自宅で模試を効果的に受験するために
「模試を自宅受験する際のポイント」を紹介します!
自宅で模試を受験するときの注意点
こんにちは!武田塾明大前校の島本です!
模試を自宅受験する際のポイントはシンプルに言ってしまえばただ1つ
「本番のつもりで受けられるようにすること」です。
では具体的にどのようなことを意識すればいいのか見ていきましょう。
自宅で模試を受験するときの注意点 8選
①ルールを守り、時間通りに取り組む
受検票に書いてある試験時間や、休憩時間まで全て同じ時間に設定して模試に取り組みましょう。
こうすることで、試験の緊張感を再現しやすくなります。
・制限時間を延長する
・ついド忘れしてしまったことをスマホで調べる
なんてことは絶対にないようにしましょう。
ここで今一度、模試を受験する目的を確認しましょう。
模試を受ける目的それは「今の実力を確認し、足りないところを洗い出すため」ですよね。
確かに、模試で良い点を取りたい気持ちはみなさん当たり前に持っていると思います。
しかし、本当に点数を取らなくてはいけないのは入試本番であり、
あくまで模試はそのためのツールです。
ですから時間を延長したり、スマホで調べたりすることは、
お金を払ってまで受けている模試の意味を自ら無にしてしまっていることになります。
だから模試を模試を自宅受験する際は、
制限時間を守り、スマホの電源を切った上で受験票のスケジュール通りに受験するようにしましょう。
自宅受験の場合、いくら自分がルールを守ってもズルをする受験生というのは一定数出てくるでしょう。
そのため偏差値が通常よりも若干低めに、判定は若干厳しめにつく可能性はあります。
だからこそ、これを読んでいる人たちは、結果ばかりに目を向けるのではなく、
模試を受ける本当の意味をもう一度思い出しましょう。
模試をこれからの学力向上に活かす一手段として考えてもらいたいです。
②なるべく受験本番と同じ環境で取り組む
ここでのポイントは、自分の取り組みやすい環境に合わせ過ぎないということです。
受検本番の会場では予想もしなかったようなことが起こりえます。
例えば、受験本番は冬です。
ですから受験会場の暖房があまり利かず寒かったり、
逆に利きすぎて暑かったり、
他にも隣の人の文字を書く音が大きくて集中できなかったりと様々な予想外のことが起こりえます。
余談ですが、私の友達にも文字を書く音が大きい人がいました。
その友達は書く音が大きいだけでなく、
その筆圧の強さゆえにシャーペンの芯が頻繁に折れ、その芯が時々、
隣で受験している人の机に飛んでくるのです(笑)
周りで受験している人にとってはこれ以上にないほどの障害と言えます。
私もその被害者になったことがありますが、しんどいです。
私は模試だったので良かったのですが、
受験本番であの友達の隣に座った人が実際にいることを考えるとその人が本当に気の毒で仕方がありません(笑)
すみません、余談が長くなりました。
このように本番の環境が必ずしも自分の取り組みやすい環境だとは限りません。
寧ろほぼないと言えるでしょう。
ですからその対策として普段の模試から意識してみるようにしましょう。
YouTubeなどに受験本番の教室内の雑音や試験監督者の音声を再現したものもあったりします。
是非受験本番に近い環境づくりとして利用してみると良いと思います。
③当日持参する予定の時計を使う
模試では、時計を忘れたという失敗が多いです。
自宅受験ではあるものの、本番と同じ時計を使うようにして
いざというときに忘れないための意識付けをしておくようにしましょう。
④当日の朝食を欠かさず食べる
朝食を取らないことは集中力不足につながり、思考力を低下させてします。
私も朝食摂らないで模試を受けたときには、問題を解いている最中にお腹が鳴り始め
そこから集中出来なくなった覚えがあります。
せっかくの自分の実力を試す機会ですから、
そこで最大限のパフォーマンスを発揮するためにも
朝食は欠かさず摂るようにしましょう。
また試験と試験の間にチョコレートなど手軽に糖分を摂ると集中力が
より続くと考えられるのでオススメです。
これは自宅受験に限らずです。
食事の大切さはこちらのブログに書いてます!
⑤ジャージなど、部屋着のままで受験をしない
受検本番では、しっかりとした洋服あるいは学校の制服で受験すると思います。
先ほどもなるべく受験本番と同じ環境に整えるという話をしましたが、
服装まで本番を意識してほしいと思います。
やはり部屋着のままだと自分の家にいる感覚が抜けず、
良くない意味でリラックスしてしまいます。
本番に近い緊張感を再現するために服装まで意識するようにしてください。
⑥試験時間中にトイレに行かない
場合によっては途中退出の時点で解答終了になることもあります。
「家だからいいや」という気持ちは捨て、
トイレも試験前に済ませておくようにしましょう。
⑦普段勉強場所として使っていない場所で受験してみる
本番の試験会場は、
ほとんどの場合その各大学であり受験者全員にとって慣れていない環境です。
家の中でも、普段勉強していないような場所で自宅受験に取り組んでみると
普段とは異なる慣れていない環境での受験が再現されて良いかもしれません。
⑧今まで勉強したことが正解できているかを確かめる
本番のつもりで受けるための対策としては話がずれてしまうのですが、
自宅受験でも模試を効果的に受けるための方法として、
受験後はすぐに復習をしましょう。
対策してなくて正解できなかった部分は割り切って考えよいです。
一番大切なのは「今の自分の実力から出来るはずのことが出来ているのか」です。
点数に一喜一憂することなく、普段自分が解いている参考書や予備校などで
受けている授業のレベルを考慮したうえでそれに見合う点数が取れているのか冷静に判断しましょう。
具体的な模試の復習方法については別のブログで書いてあるのでぜひ参考にしてみてください。
最後に…
いかがでしたでしょうか。
受験生のほとんどが経験したことのない自宅受験での模試、
これをいかに有効に受けられるかは
その後の成績の向上に大きく関わってくるでしょう。
ですから、模試を自宅受験する際には是非この記事の内容を参考にしてみてください。
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