目次
はじめに
みなさんこんにちは!
伊予鉄松山市駅から徒歩3分、松山市の 武田塾松山校 です!
寒い冬が本格化してきましたが、受験生の皆さんの勉強も大詰めですね。
夜が長くなるこの季節、今までの努力を最大限に生かすチャンスです。
寒さに負けずに、最後まで全力で頑張りましょう。
今回は、「【国公立理系志望必見】共通テストまで残りわずか!今から点数はどこまで伸ばせる?」というテーマでお話していきます!
共通テストまで残りわずか、皆さんの心は緊張と期待でいっぱいでしょう!
この記事では、国公立大学理系学部を目指す受験生の皆さんに向けて、共通テストでのスコアアップのための具体的な戦略を提案します。
現状の成績を分析し、科目ごとの弱点を克服する方法から、得点力を高めるための勉強法まで、詳しく解説していきます。
共通テストは、各科目の理解度だけでなく、問題への対応力が試される試験です。
この記事が皆さんの試験対策に役立ち、理想の成績を手に入れるための一助となれば幸いです。
さあ、一緒に最後の追い込みを頑張りましょう!
また、今回お話しする内容は、武田塾チャンネルの動画内でもお話しさせて頂いておりますので、是非そちらも合わせてご覧ください。
現状分析と科目別対策
現状の点数例
国公立理系志望で、記述模試は偏差値60取れているが共通テストの対策がまだあまり進められていないという受験生の現状得点例を基に、勉強の戦略を考えていきます!
【現状例】
英語R 70 L60
数学 1A 60 2B 40
物理 70
化学 50
国語 120
地理 50
合計 520
数学の伸ばし方
数学は共通テストで大きく点数を伸ばせる科目の一つです。
現状、1Aでは60点、2Bでは40点というスコアから、まずは共通テスト独特の誘導に慣れることが重要です!
数学の問題は、ただ計算をするだけではなく、問題文の読み解き方や、与えられた情報の活用方法が鍵となります。
そこで、共通テスト形式の問題集を用いた演習が不可欠です。
まずは苦手分野を特定し、その分野に集中して演習を行いましょう。
問題の解法だけでなく、なぜその解法を選ぶのかという理解も深めることが大切です。
次に、全体的な演習を通じて、時間配分や問題へのアプローチ方法を鍛えます。
偏差値60程度の学力があれば、1A2B合計で150点程度まで伸ばすことも十分可能です。
毎日のコンスタントな演習で、数学のスコアを確実に伸ばしていきましょう。
理科(物理・化学)の攻略法
理科の学習では、物理と化学のバランスが重要です。
現状では、物理が70点、化学が50点というスコアですが、まず化学に注目しましょう!
化学は基礎の理解が不十分なとき、点数が伸び悩む傾向にあります。
共通テストでは、基礎的な理論の問題が多く出題されるため、まずは基礎固めを徹底することが大切です。
基本的な理論をしっかりと押さえ、それから応用問題へと進むように計画を立てましょう!
化学は70点、物理は80点まで伸ばすことを目指します。
一方、物理は得意科目としてすでに高得点を取っていますが、さらに点数を伸ばすためには、問題に対する洞察力と計算スキルの向上が必要です。
共通テストの物理では、概念の理解だけでなく、それをどのように応用するかが問われます。
実際の試験と同様の時間配分で問題を解く練習を積み重ねることで、スムーズな問題解決能力を養いましょう。
その他科目の学習戦略
地理の学習方法
地理は、コツコツと積み重ねる学習が得点アップのカギを握ります!
現状50点のこの科目は、小中学校で学んだ知識も役立つため、50〜60点程度は比較的容易に獲得できます。
しかし、より高得点を目指すためには、毎日の定期的な勉強が必要です。
まず、一冊の参考書を選び、それを完全に仕上げることを目標にしましょう。
30分程度の日々の学習を継続することで、地理の基本的な知識が自然と身につきます。
さらに、過去の出題傾向を分析し、頻出のトピックに重点を置いて学習することも重要です。
このような戦略的なアプローチで、最低でも70点は目指せるはずです!
国語の点数アップ戦略
国語では特に、古文と漢文に焦点を当てることが効果的です。
現状120点の中で、漢文は「漢文早覚え即答法」といった参考書を利用し、基本的な知識を固めることが重要です!
漢文は特に、知識に基づいて得点を伸ばしやすい科目であり、効率的な学習法で30点の向上は十分に可能です。
古文も同様に、基本的な文法や語彙の強化を通じて、得点力を高めることができます。
このように国語は、参考書を用いて基礎知識をしっかりと固めることで、全体で140点までの得点アップを目指すことができるでしょう!
英語力向上のためのアプローチ
リーディング対策
共通テストの英語リーディングでは、長文読解力が試されます!
現在のスコアはリーディングで70点、リスニングで60点ですが、リーディングの得点をさらに伸ばすためには、まず問題に慣れることが大切です。
長文の速読力を鍛えるために、日々の読解練習を怠らないようにしましょう。
また、時間配分の工夫も重要です。
一つの問題に時間をかけすぎると、後半の問題に時間が割けなくなるため、効率的に情報を読み取る技術を磨きます。
共通テスト特有の問題形式に慣れることで、リーディングのスコアアップを目指しましょう。
リスニングの伸ばし方
リスニングは、日々の練習で少しずつ耳を慣らしていくことが大切です!
毎日の取り組みが、長期的に大きな成果をもたらします。
多様なアクセントや話速に対応できるように、英語のニュースやポッドキャストを聞く習慣をつけることをお勧めします。
また、共通テスト特有のリスニング問題の形式に慣れるために、過去問や模擬試験のリスニング部分を重点的に解くことも効果的です。
日々の積み重ねにより、リスニングスキルは確実に向上し、共通テストでの高得点を目指すことができるでしょう。
まとめ
今回紹介した対策を講じたときの目標点数は以下のようになります!
英語R 75 L 70 数学 1A 80 2B 70 物理 80 化学 70 国語 140 地理 70 合計 655(72%) |
国公立理系で共通テストが72%となるとかなり広い選択肢を取ることが出来ます!
共通テストまでの期間は、受験生にとって最後の追い込みの時です。
この記事では、国公立大学理系学部を目指す皆さんに向けて、科目ごとの効果的な学習方法をご紹介しました。
数学では、共通テスト形式の演習を重視し、理科では基礎固めと応用力の向上を目指しましょう。
地理や国語では、日々のコツコツとした積み重ねが重要で、英語ではリーディングとリスニングのスキルアップに努めてください。
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