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【要注意!】受験に落ちる人がやっている勉強計画の失敗とは!

目次!

はじめに!

ブログをご覧のみなさんこんにちは!

無料受験相談実施中!伊予鉄 松山市駅から徒歩3分、松山市の予備校 武田塾松山校です!

6月に入り、雨の日が多くなってきましたね・・・

雨の日が多くなると気圧の変化も大きくなり、体調を崩しやすくなるので体調管理にも注意して勉強に取り組んでいきましょう!

さて、今回は勉強計画についてのお話です。

みなさんの中には、

・勉強計画を立てているのに成績が上がっていかない・・・

・勉強計画を失敗しないためにどうすればいいのか知りたい!

などなど勉強計画については多くの悩みがあると思います。

そこで今回は受験に落ちる人がやっている勉強計画の失敗についてお話していくのでぜひ参考にしてみてください!

また、今回の内容は武田塾の公式YouTubeチャンネルでも解説しているのでそちらも併せてごらんください!!

志望校への具体的な見通しがない!

まず一つ目に、受験に落ちる人の勉強計画は志望校合格への具体的な見通しがないことが多いです!

もちろん「志望校はどこなの?」と聞かれたら「〇〇大学!」と答えられますが、「じゃあどうやって合格するの?」と聞かれたら途端に説明できなくなる人は要注意です!

どれだけ行きたいと思っている大学があっても、具体的にどうやって合格するのかの見通しがないと、合格するのはかなり難しくなってしまいます。

その志望校の過去問を解いたことがなかったり、知らなかったり、今の自分の現状を把握していなかったり、ゴールまでの道筋が見えていないとそもそもどうやって受かるのか分からないですよね。

たとえば早稲田大学志望なのに早稲田大学の過去問を見たことがないとしたら、それはどこまで勉強したらいいのかわからなくなってしまいます。

・入試までにどうやったら間に合うのか

・現状から志望校レベルまで終わらせるための勉強計画

などなど、志望校だけではなく、その志望校に合格するためにどんなことが必要かまでを今のうちから考えておくことが必要です!

このようなことを具体的に決めておかないと結局「いつか受かるんじゃないか」という甘い期待の中だけで勉強していくことになってしまいます。

志望校への具体的な見通しを常に持つことを意識して、今のうちから具体的な見通しを立てておくようにしましょう!!

無料受験相談

合格レベルから逆算して考える!

志望校への具体的な見通しを立てるときには志望校レベルから逆算して考えることが非常に大切です!

例えば、志望校のレベルが早慶レベルなのであれば、

入試直前期に過去問演習

秋ごろには早慶レベル突破

夏ごろにはMARCHレベル突破

春ごろには日大レベル突破

というように入試から逆に予定を決めていくようにすると、どれくらいにどんなレベルをやればいいのかがわかりやすくなります!

ポイントは早めに志望校レベルを突破しておくことです!

そうすることで、入試直前期には傾向に合わせた対策に集中することができます!

考えている人

全部を武田塾任せになっている!

武田塾にはカリキュラムや参考書ルートがあって、日大レベルやMARCH・早慶・難関国公立レベルなどのレベルごとに必要な参考書が決まっています。

これらのルートをしっかり辿ると各目標レベルに達して合格することができますが、これに頼りすぎて、全部を武田塾任せになっている人は要注意です!

武田塾に管理を任せられる部分はもちろん多いですが、自分の課せられた内容を本当に把握できていないと、ただルートの参考書をやるだけでは意味がないです。

これは武田塾の生徒や、このブログをご覧になっているかという区別なく、「当事者意識があるかどうか」という部分につながってきます!

先ほどもお話しましたが、武田塾には志望校合格へ必要な参考書ルートも必要な目標も決まっています。

しかし自分がどうやって勉強して合格するのか、「自分が」主語に入っていることが非常に大事です!

「自分自身が勉強する」というビジョンがないまま、参考書ルートを見て「この通りやれば受かるのか」とか、宿題を出されて「この宿題をやれば受かるのか」ではなくて、「自分がこれをやるんだ!!」という意識が大事です!

当事者意識をもって勉強することで、質問や試行錯誤が生まれるので、勉強の効率もどんどん良くなっていきます!

頭を抱えている人

当事者意識を持つにはどうしたらいいの??

当事者意識を持つためには過去問を解くことが大事です!

過去問を解くことで、現状の自分と合格に必要なレベルまでの距離を測ることができるようになります!

実際に合格する人は常に早い段階から過去問を見たり、出題傾向を把握しており、「今の自分がこのままやって受かるのかな?」「受かる人達って今どのくらいやっているのかな?」ということを常に気にしている印象があります。

当然、今の時期から過去問をやっても全然解けません!しかしそれですぐに落ち込む必要は全くありません!

解けることを意識することよりも、どんなことを勉強する必要があるのか、今の自分とどれくらいのレベルの差があるのかを考えることの方がずっと大事です!

過去問を解いて、目標が決まり各レベルを進めていくと次第に解けるイメージができてきます!

勉強一つにしても、「宿題に出されたからやる」「ルートに書いてあるからやる」という意識の人と「これを受験の合格に近づくから勉強する」「早稲田大学の長文の傾向から〇〇の参考書でできるようにする」というゴールの意識をもって勉強を進める人では成績の伸び方が全く違います!

どんな参考書を使っていくべきなのかが決まっているとしても、自分事に置き換えて、どんな参考書の使い方をすればいいのか・いつまでに何をすればいいのか具体的にイメージして勉強することが非常に重要です!

無料受験相談

まとめ!!

今回は【要注意!】受験に落ちる人がやっている勉強計画の失敗とは!というテーマでお話していきました!!

志望校に合格するには「自分が」を主体に当事者意識を持つことが非常に大事です!

志望校の過去問を解いて自分との距離を確認するようにしましょう!

常に合格する人のマインドで自分の勉強に向き合っていきましょう!!

頑張っている人

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