目次
はじめに!
ブログをご覧の皆さんこんにちは!
伊予鉄松山市駅から徒歩3分、松山市の 武田塾松山校 です!
いつも勉強お疲れ様です。
2023年も残りわずか。共通テストまで1ヶ月を切りました。
手洗いうがいなど、日々の感染症対策はしっかりできていますか?
今回紹介するテーマは「【ぼっち最強】受験勉強が上手くいく人は大体孤独説」です!
また、今回の内容は武田塾の公式YouTubeチャンネルでもお話ししているのでそちらもぜひ合わせてご覧ください。
なぜ孤独が良いのか
皆さんは人間として孤独は良くないのでは?と思うかもしれません。
受験生で予備校講師などに通う方も多くいますが、大勢で群れる方は受かりにくいという傾向もあります。
このお話については、「予備校のあそこにずっといるやつ落ちる説」という動画で詳しくお話ししています。
これから勉強の本質について話していきます。
武田塾が1番尊重していることは自学自習です。
参考書による自学自習の量とクオリティを求め、成績を伸ばし逆転合格を狙えるのが武田塾の強みです。
これを実践するには孤独がセットなのです。
参考書を中心とした勉強、今の時期は過去問演習なども含めてですが、基本は1人でするものです。
英単語をみんなで覚えたりはしないですよね?ということは、その孤独がきつい方は、受験勉強は厳しいものがあるということです。
独学と自学自習は少しニュアンスが違いますが、自学自習の時間を最大化するということは、人間関係的には孤独な時間を最大化することだと言えます。
これを当然のこととしてできないと、受験生としては大丈夫かな、ということになります。
確かに、授業の場合だと友達と近くの席で受講しながら「おい、寝てんじゃねーよ」と起こしあったりなど、一緒に勉強をしている感じはありますよね。
しかし、昼休みに「一緒に勉強しよう!」と言いながらも友達とずっとしゃべっていたり…そのようなことが膨らめば膨らむほど受験の不合格のリスクが上がると思いませんか?
ですので、できる限り、孤独に自分の勉強に向き合う時間を最大化してほしいと思います。
しかしそんなことを言っても、受験でただでさえ不安と戦っているわけです。辛いですよね。
だからこそ「自分は友達と励ましあって頑張りたいな…」という方もいると思います。
そんな時はどうしたらいいのでしょうか。
武田塾を例に出すと、担当の先生や校舎長の先生などと話す機会はあると思いますが、それは長時間ではないと思うので良いことだと思います。
決められた時間の中でコンパクトにコミュニケーションを取る分には問題ありません。
友達との会話は楽しくてついつい長話しがちですが、勉強時間の効率化という観点からみるとあまり望ましくはないでしょう。
著者と対話している
「大半の時間は自学自習すべし」と武田塾は考えていますが、この時間は本当に孤独なのか?ということを考えてみたいと思います。
「受験勉強は孤独ではない」と言った著名人もいましたが、このことについては2つ理由があると思います。
1つ目、これは科目限定になりますが、英語・現代文・古文に当てはまることです。
これらの科目では英語長文や現代文の演習をやっていると思いますが、これは誰かが書いた文章を読んでいることになります。
つまり、著者と対話していることになるのです。
その文章を読んで著者の言いたいことを感じ取って、それに対して意見を持っている時点でコミュニケーションをとっていることになります。
あまりピンとこない方もいるかもしれませんが(笑)、本を読んでいる時間と同じようなもので、前提として読解力はある程度必要になりますが、各科目で著者の主張を感じ取ろうとしている時点でコミュニケーションを取っているため孤独ではないと言えます。
学ぶことの楽しさを感じつつ、人とのつながりを感じられる、それができていたら受験生としてはハイレベルです。
例えば英語の長文読解で有名な関先生の説明を見て「なるほど、そういうことか!良いこと言うな、この先生!」とか「それはちょっと違うんじゃないかな?」など、自分なりの感想を持つことでより内容が入ってきやすいという話もあります。
これらは人とのコミュニケーションとしてカウントしてもいいのではないかということです。
受験勉強では孤独を感じやすいですが、考え方によっては孤独ではない、と言えます。
参考書の著者と対話している
英字新聞の『The Japan Times』の文章を用いて英語の参考書を作っていらっしゃる先生方に関先生、肘井先生、安河内先生など、予備校の有名な先生方がいますが、この先生方の参考書には語りかけがあります。
特に最近のわかりやすいとされている参考書や、武田塾のおすすめにも多いと思いますが、講義系参考書はずっと語りかけてきます。
例えば『実況日本史B』では「この時代は〇〇で〇〇が大事なんだよ!」とか、『The Rules 英語長文問題集』では「英語長文は〇〇がポイントなんだよ!」と語りかけてくれています。
なので、皆さんは予備校の先生方と本を通してコンタクトを取っている、ということになるのです。
なので孤独ではありません。
過去問演習でも、問題自体を作問した方がいます。
主に大学の先生方だと思いますが、作問した人の意図を感じることに向き合うと、日常で孤独を感じる暇はなくなります。
勉強にしっかり取り組むこと自体がコミュニケーションだと思うので、そのような意味では参考書をやっている時点でみんなは孤独ではないのです。
武田塾チャンネルと対話している
リアルな人間関係では「孤独率が高い人の方が受験勉強がうまくいくのではないか」ということについて検証してきましたが、最後はYouTubeの武田塾チャンネルについてお話させてください。
勉強に関係がないYouTube動画はたくさんありますね。
例えばエンタメ系YouTubeで自分の好きなチャンネルを毎日見ていると、そのYoutuberさんにとても親近感が湧いてくるという心理効果があります。
それでは、受験に関係ないYouTubeを見るのではなく、受験勉強に関するYouTubeを見て、情報を得てモチベーションを上げてほしいと思います。
例えば武田塾チャンネルの10分間の動画を見てくれていた方はその分の勉強時間は失いますが、失った10分よりもその後の勉強効率が上がったり、正しい勉強法を知ってリターンを得られるならば、それを見た価値があると思います。
動画を撮る講師陣もカメラの前で一人一人にエールを送る気持ちで話しています。
「受験勉強一緒に頑張ろう!」という想いとパワーをぜひ受け取ってほしいと思います!
今回のまとめ
・文章を通じて著者とコミュニケーションを取りましょう!
・作問した人の意図をくみ取る習慣をつけましょう!
・自学自習の時間を最大化しましょう!
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