目次
はじめに!
皆さんこんにちは!
伊予鉄松山市駅から徒歩3分、松山市の 武田塾松山校 です!
今回のテーマは「共通テストを甘く見ないで」です。
国公立大学を受験する皆さん、特に共通テストの科目、例えば、国語や社会などについてお話ししたいと思います。
共通テストをなめるな
現在、参考書1冊程度をしっかりと勉強しておけば、共通テストで8割ほどの点数を取ることができるという誤解が広まっています。
もしかしたら、このイメージに追従している生徒もいるかもしれません。
私の生徒でも、共通テストをなめていて対策をしないで受けようとした子がいました。(笑)
しかし実際は、共通テストは人によって結構成績が異なると思います!
例えば、どの参考書を選ぶかという点が重要です。
一冊選んでしっかり勉強しておけば、大丈夫だろうという考えは半分正解、半分誤解です。
共通テストの参考書をただやるだけで合格できるわけではなく、それを誤解している生徒が多いのが現実です!
なので、共通テスト対策においてコスパ的にできる方法があることは認めますが、甘く見てはいけないという点を特に強調します。
共通テストの3つのポイント
次に、現役生や受験初心者にとって、大きな差をつけるポイントを紹介します。
読解力と思考力
共通テストでは、読解力と思考力が求められます!
過去の試験を振り返っても、この傾向はますます強化されています。
知識を持っているだけでなく、その知識をどう活かし、問題を攻略するかが重要です!
正直、ここがセンター試験との大きな違いです。
例えば日本史において、従来のテストでは単語だけを覚えていれば解ける問題が多かったですが、現在の共通テストでは背景知識や古書の1部などを加味して解かなければいけない問題が沢山あります。
これが一つの壁であり、ポイントだと考えます。
知識のアウトプット
知識をインプットすることは大体の参考書でできますが、アウトプットの過程でハードルが高くなることがあります。
先ほど説明したように、共通テストの日本史などの科目でも、情報量は多いですが、基本的な知識を持っているだけでは解けない問題も出題されます!
そのため、共通テストのような知識のアウトプットの仕方を学べる参考書を選ぶべきです!
今は言っている意味が分からないと思いますが、一回共通テストを解くとわかると思うので、共通テスト形式の問題を解いてみることをお勧めします。
情報整理能力とポイントを押さえる力
これらに関しては、演習や資料の読解系問題に取り組むことで、情報を整理し、ポイントを見極める力を養うことが大切です。
問題を克服する方法を見つけることが重要です!
対策を始めるタイミングは?
共通テストの対策を始めるタイミングやボリューム感がわからないことが、対策を遅らせる原因となることがあります。
共通テストの対策には、ベースのインプットと理解が必要ですが、それに続いて予想問題集などで実際の演習を行う段階も必要です。
共通テストの演習を始めるタイミングは、早くても10月、遅くとも11月から始めることを考えています。
この時点で知識を十分に持っておく必要があります。
まだ知識のインプットが終わっていない場合は、焦る必要があります!
共通テストの科目に特化した日を設け、集中的に勉強してください。
10月から共通テストの演習を始める予定の場合は、毎日でなくても2日に1回や3日に1回など、定期的に問題を解いて基礎知識がどれだけ身についているか確認しましょう。
実際に問題を解いて、誤答した場合はリカバリーする時間を十分に取りましょう!
知識のインプットが済んでいる場合は、9月から定期的な練習を進めても大丈夫です!
共通テストの対策は時間をしっかりと取り、計画的に進めることが成功の鍵です。
スピード感の壁
共通テストを解くにあたり、スピードは非常に重要です。
代表的な例として、英語のリーディング、数学、国語などが挙げられます。
これらの科目では、時間が足りないと感じることがよくあります。
模試を受ける際に、いつも時間内に解答できないという経験を持っている方もいるでしょう!
また、社会科目も厳しいことがあります。
基礎的な知識が必要で、昔のセンター試験時代と比べると、どの教科も時間が足りなくなってきています。
これは読む量が増えているためです!
たとえば、難しい問題に取り組む際、情報はゆっくりと読むことで解ける可能性があるのに、多くの受験生が時間不足を感じるのです。
しかし、簡単な問題を迷わずに解く力も必要です!
例えば、日本史の問題で説明しましょう。
日本史には、読解力が必要な問題もあれば、知識を持っていれば解ける問題もあります。
ここで大切なのは、限られた時間をどの問題に使うべきかを戦略的に考えることです。
時間をかけるべき問題と、素早く解答できる問題を見極める能力が求められます!
基礎力をしっかり固め、問題ごとに戦略を持つことが重要です。
解き方の戦略を科目ごとに考え、時間内に解答できるようになるための訓練が必要です。
共通テストは一発勝負であり、ミスを許されません。
そのため、点数を安定させるための努力が必要です。
安定した点数を維持するためには、早いうちから共通テストの演習をしっかりと行うことが重要です。
まとめ
科目がたくさんある場合、自分の目標点を達成するために、どの科目で点数を伸ばすかを考えることも大切です。
志望校や目標点に応じて、各科目での配分を工夫しましょう!
早めに演習を開始し、自分自身の最適な対策プランを見つけることが重要だということです!
要するに、共通テストは大変な試験ですが、対策方法は存在します。
テストに対する意識を高め、早めに演習を始めることをお勧めします!
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