こんにちは、松井山手校の中田です。
英語の勉強法も第3回に突入してきました。
ここまで読んでくれたあなたはこう思っているかもしれません。
「単語と文法は固められてきたから、もうそろそろ長文に入ってもいいんじゃない?」
ちょっと待ってください! 長文に入る前に構文解釈も完璧にしておきましょう!
長文は1文1文の積み重ねとなっています。 その1文の意味をなんとなくでしか把握できずに長文に取り組むと、
結局なにが言いたかったんだ?
と、結論が迷子になることがあります。
事前に1文ごとの構文をきっちり把握する練習をしておくことで、
意味を瞬時に理解するコツがつかめます。
読むスピードや読解力が圧倒的に上がるはずです。
構文解釈のおすすめの参考書
『入門英文解釈の技術70』
<おすすめポイント>
・問題と解答解説が見開きになっているので見やすい。例文のみのページもあるので、解説が理解できたか確認できる。
・例題70問だけで、構文解釈の基礎が固められる。
・CD付きで音読の練習もできる。
構文解釈の勉強法とは
①構文を意識しながら、例題を和訳する。
未知の単語や熟語が出てきてもここではまだ調べない。文脈から判読する。
②解説をじっくり読む。
品詞を考えて文の構造(SVなど)を把握したり、修飾関係や句・節のまとまりを()や/で区切る力を身につける。
③復習トレーニングのページで、もう一度、解説にあったように構文をしっかりとれているか確認しながら例題に取り組む。
1日6題ずつ取り組めると、復習も含めて1カ月ほどで完璧にすることができます。
<構文解釈のコツ>
・意訳して解答に近づけることよりも、構文を意識した和訳を作ることに集中する。
・単語や熟語が難しい場合があるので意味を調べてもよい。単語がわかるかどうかよりも、構文がとれていることが重要!
基礎から学びたい!
もっと易しい文章から構文解釈に入りたいという人におすすめなのが、
『大岩のいちばんはじめの英文法【英語長文編】』です!
まずは短い文章をたくさん読んで、英文に慣れていきましょう。
この参考書は、句や節のまとまりを()などで区切っているだけでなく、
主語は水色、動詞はピンクなどというように色分けされているので、構文を把握しやすくなっています。
まとめ
解説を見てもよくわからないという人は、
もう一度『NextStage』や『Forest』に戻って文法の復習をしてみてください。
次回は、いよいよ英語の勉強最終回 長文について です。
英語は行程が多く、短期間で完成させるのは難しい科目です。
しかし、こつこつ積み重ねていくことで、確実に点数アップにつながります。
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